ホログラムのメッセージ

デッドコピーたこはち

ホログラムのメッセージ

 人体とは忌々しく、何もしなくても腹は減るものだ。昨日の夜からずっとベッドに横たわっていただけなのに、耐え難い飢えと渇きを感じる。空腹自体は朝に目を覚ました時から感じてはいたが、メシを食う気分になれなかったので、無視し続けてきたのだ。だがどうにも限界だった。

 仏教の修験者の中には九日間の断食をする荒行に挑むものも居るという。俺にはまったく無理な事だとわかった。俺はため息をひとつ吐いて、一人で寝るには広すぎると知ったベッドから起き上がった。

 何か食うものはないか、冷蔵庫を漁ろうとキッチンに向かうと、冷蔵庫が忽然と姿を消していた。トースターもなかった。電子レンジとコンロはそのままだった。

「オリビアか……」

 俺は、冷蔵庫とトースターがオリビアの前の住居から持ってきたものだという事を思い出した。ショッキングピンクに塗られた冷蔵庫は、二人で使うのには少し小さかったが、オリビアのお気に入りだった。

 俺は頭を掻きながらリビングに戻ると、部屋にあったものの半分がきれいさっぱり消え失せていることに、いまさらながら気が付いた。でかいサメのクッション、精神加速剤が入れてあった小さい薬品棚、シンセウェーブのアルバム・ジャケットのポスター、部屋の隅に置かれた没入ジャック・インデッキやよくわからない機械類。それから、お揃いで買った椅子の片方。オリビアの私物はすべて消えていた。

 俺は少し頭を抱えてから、まずシャワーを浴び、服を着替えた。クローゼットの中にあったオリビアの服も全てなくなっていた。いや、一着だけ、俺がこのまえプレゼントしたTシャツが残されていた。黒い生地にショッキングピンクの文字で胸に『至上の幸福に従え』と書かれていたものだったが、お気に召さなかったようだ。結局、彼女がこのTシャツを着ることはなかった。


 俺は外に出かける事にした。なにか出前でも頼もうかと思ったがやめた。なくなった家具を見ながらメシを食うのは、流石に気が滅入る。

 自分の部屋を出て、屋上駐車場に向かった。5N-3の駐車スペースには俺の愛車がちゃんと停めてあった。ホバー・カーまで持っていかれてしまったらどうしようかと思っていたが、杞憂だったようだ。

 ドアを開け、座席に座ると、何か違和感を感じた。そういえば、芳香剤がない。あれは、オリビアが買ったものだったか。

『ジョーゼフ、行先は?』

 ホバー・カーのレセプタントAIが語りかけてきた。

「レックスの空中レストラン」

『承知いたしました。自動運転中、何か鑑賞されますか?』

「いや、音楽だけで良い。振られたときにふさわしいやつを」

『かしこまりました。目的地への到着時刻は約十三分後です」

 車内にものかなしげな、どこかで聴いたことがあるポップスが流れ始めると、ホバー・カーがゆっくりと浮き上がった。


 ホバー・カーが空中道路エア・ラインに乗り、高層建築物の谷間を走り抜けていく。そのうちに、フロントガラスに雨粒がポツリポツリと落ちてきた。硬質ガラスの表面にへばり付いた水滴が、風にあおられ、重力に逆らう様にガラスの坂を尾を引きながら登っていくのが見える。雨脚は徐々に強まり、しばらくするとバケツをひっくり返したような大雨になった。

 車窓の外に見える巨大な広告立体映像アド・ホロ、ホバー・カーのテールライト、高層ビルの外壁にくっついた電飾看板。色とりどりの光が雨に歪み、混じりあい、輪郭を失って不明瞭になっていく。ホバー・カーの車窓から曖昧な街並みを見ていると、オリビアの作品を思い出した。


 オリビアは模擬体験芸術家だった。より正しく言うなら、彼女は模擬体験に、現実の代替品ではなく、それ以上の価値をもたせようとしていたのだ。

 模擬体験は脳に磁気的な刺激を与え、五感に思い通りの錯覚を与える技術である。模擬体験の活用法はさまざまだが、大抵の人間は、それを自由に夢を見る道具として使った。確かに、模擬体験を駆使すれば、部屋にいながら火星へ旅行したり、古代エジプトの王になることもできる。

 だが、オリビアは模擬体験をままならぬ現実世界の代用品として扱うことをよしとしていなかった。彼女は模擬体験にもっと大きな可能性を見出していた。

 彼女の処女作とされる『激情』(実は五本目の作品)は三百万本売れた。海賊版デッドコピーも含めれば、おそらく一千万本は流通しただろう。仮初めの現実を立ち上がらせるための模擬体験を、彼女は自分の感情と思想を表現するためのキャンパスとして使った。体験者への連続した五感への刺激で、抽象的なイメージを伝える彼女の作品は、「現代の『印象・日の出』」と讃えられた。電脳印象派の異名をとった彼女は次々と作品を公表し、一躍有名人となった。


 俺とオリビアが知り合ったのは、彼女が大学生のころだった。彼女は立体映像ホログラム芸術専攻の3年生だった。俺がバーで彼女を見つけたのは、結婚詐欺で懸賞金が掛けられた小物を殴り飛ばし、そいつが伸びたところを警察に引き渡した帰りだった。俺はそのころから賞金稼ぎをしていた。

 俺が彼女を見たとき、自分に電撃が走ったのを感じた。これはもう何百年と使われ続けた凡なセリフだろうが、本当にそう感じたのだ。

 彼女はカウンターでひとりコークハイを飲んでいた。彼女の横顔は憂いを帯びていた。俺はバーの入り口から彼女目がけて一直線に向かった。彼女のショートボブは変色染料で染められているようで、目の覚めるようなピンクから暗い紫に変わっていくのがみえた。

 俺はすかさず彼女の隣の席に座り、話しかけた。

「ねえ君――」

 彼女が俺の方を振り向いたと思ったその瞬間、俺は自分の鼻面にじんわりとした熱さと衝撃を感じた。そして、痛み。カウンターに血が滴るまで、俺は彼女の右ストレートを喰らって鼻を折られたのだと理解できなかった。

 この後でオリビア本人に聴いた話によると、あの日、彼女は3ヶ月かけてつくった立体映像ホログラム作品を教授に酷評されて気を落としていた上に、彼女に話しかけて来たナンパ男がもう五人もいて、うんざりしていたらしい。

 数秒経って気を取り戻した俺は懐からポケットティッシュを取り出し、取りあえず鼻に詰めた。

「すまない。聞いてくれないか。俺は君にひとめぼれしちまったんだ。本当だ。嘘みたいだが――」

 俺は身振り手振りを交えて必死に彼女へ自分の気持ちをつたえようとしている途中で、オリビアはわらって、噴き出した。

「鼻が折れても口説き文句を止めないひと、初めてみた」

 それがきっかけで付き合い始めたのだ。運命の出会いだったと今でも思う。思い返せば、それも三年前の事だ。


 昔を思い出している内に、目的地の飛行船が見えて来た。そのメタルクラッド飛行船は旧式で、みすぼらしかったが、大雨の中でも林立する高層ビルの狭間を安定して飛行していた。船体には電飾で「レックスの空中レストラン」とでかでかと書かれている。

『目的地まであと少しです。降車の準備をしてください』

 ホバー・カーのレセプタントAIが言った。ホバー・カーが飛行船のゴンドラの近くに寄ると、ゴンドラ最後部のシャッターが開いた。シャッターの中に入ると、そこは4台分の駐車スペースになっている。その最奥にはすでに一台の白いホバー・トラックが停められていた。そのホバー・トラックはレックスのものだ。見るに、俺の他に客は来ていないようだった。

『目的地に着きました。到着までの時間は12分22秒でした』

 ホバー・カーが停車したのを確認して、俺は車から降りた。


 俺が駐車スペースからレストラン店内につながる扉を開けると、カランコロンとドアベルが鳴った。1980年代リバイバル・スタイルの店内にはカウンター席が四つと、テーブル席が三つある。一番奥のテーブル席のソファに、短めの金髪をツインテールにしたエプロン姿の娘が座っていた。レックスの娘のハナである。ハナは店内の隅につり下げられた2D-TVを観ていたようだったが、ドアベルの音に気がついてこちらに振り向いた。

「あ、いらっしゃい!好きなとこに座って。親父~!客が来たよー!」

 ハナは立ち上がって、声を張って言った。

「あいよ~」

 どこか店の奥の方から男の声が聞こえた。それから、なにかが転がる音がした。ビール缶かなにかだろうか。

 俺は一番手前のカウンター席に座る事にした。使い古した安っぽい丸椅子に座ると、ギイと音が鳴った。

「はい、水。ゆっくりしてってね。注文があったらまた呼んで」

 ハナは氷水が注がれたグラスを俺の前に置き、テーブルの上に二次元投影されたメニューを指差した。それから、ハナはもといたテーブルに戻り、椅子に座ってまた2D-TVを観始めた。

 まだレックスは出てくる様子はない。まったく商売っ気のない店だ。これでやって行けるのだろうか?レックス曰く、飛行船を店舗兼住居にしているのは税金対策らしいが、それもどれほど効果があるのだろう。稀に、ハナ目当ての客が来るのを見るが、それ以外で俺の他にこの店の客を見たことがない。

 俺は冷たい水を一気に飲み干し、白いカウンターの天板にオレンジ色のレーザー光で投影されているメニュー表に目を落とした。『タンドリーチキン』『ベーキライス』『オムカレー』……。料理名が羅列されている。今日のオススメは『卵野菜スパゲティ』と『黒カレーライス』らしい。

「ハナ。黒カレーライスをひとつ頼む」

 俺は少し声を張って言った。

「大盛りにする?」

 2D-TVのワイドショーに夢中になっていたハナはそう返して席を立ち、こちらに歩み寄ってきた。

「もちろん」

 俺がこのレックスの空中レストランを選んだのは、大盛りが無料だからだった。味も値段もなかなか良いが、とにかく腹を満たしたい時は最適だった。

「飲み物はいる?」

「そうだな。コーラをくれ」

「了解。黒カレーライス大盛りとコーラね……。親父!黒カレー大!早くこっちに来てよ。客が来てるんだって!」

 いつまでも出てこないレックスに肝を煮やしたハナがカウンターに手を突いて大声で叫んだ。

「あいよ!」

 どこか店の奥の方から男の声が聞こえた。それから、なにかが転がる音がした後に、足音が聞こえて来た。キッチンの奥にある暖簾をくぐって、エプロンをしたスキンヘッドの大男が姿を現した。

「おお!ジョーゼフじゃねえか。最近は来てなかったな。調子は……悪そうだな。何かあったか?」

 レックスはその丸太のように太い手を組んで言った。

「オリビアに出てかれちまった」

「出てかれた?オリビアに?喧嘩でもしたか?」

「親父!世間話は手を動かしながらしなよ。黒カレー大だって!」

 ハナがカウンターにコーラ瓶と栓抜きを置きながら言った。

「あ、わるい。直ぐ作るからな。その様子じゃメシ食ってないだろ」

「まあな」

 俺はコーラの栓をあけ、一口飲んだ。強い炭酸と甘さが喉に染みた。よく冷えている。

「ちょっと俺の仕事のことで、モメた。辞めるように言われたんだ。それで、ひどい言い合いになって……。連絡もつかない」

「お前の仕事……賞金稼ぎか?いいじゃないか賞金稼ぎ。立派なもんだ。合法だし」

 レックスは肩をすくめ、冷蔵庫からキャベツを取り出しながら言った。

「まあ、お前もオリビアも不器用だから上手く行かないこともあるさ。女ってのは移り気だが、本当に好いた男の元に最後には戻ってくる……。大丈夫、一時的なもんだ。気に病むことはないさ」

 ジョーゼフはキャベツを刻みながら言った。

「親父の言うこと真に受けちゃいけないよ。母さんは帰って来なかったからね」

 元の位置に戻って2D-TVを観ていたハナは吐き捨てるように言った。

「帰って来るって、絶対!」

「はあ、どうだか」

 ハナは肩をすくめて、また2D-TVを観始めた。

 俺は親子の一連のやり取りを見て、少し笑った。


「はい、お待たせ。黒カレー大盛り」

 ハナが俺の眼の前に銀色のステンレス皿を置いた。その皿の上には、タールのように黒くどろりとしたカレー、白いライス、キャベツの千切り、そして縦に六等分されたチキンカツが乗っていた。

「これは?カツなんて頼んでないぞ?」

「傷心見舞いってことで、オマケしとく」

 レックスがキッチンの中から言った。

「ありがとよ、レックス」

 俺はカウンターの天板に置いてあるPVC製チューブを編んで作られたカトラリーケースからスプーンを取った。この店のスプーンは先が三又に割れており、フォークのようになっている。他では見ない面白い形をしたスプーンだが、レックスのこだわりらしい。

 まず、俺は黒カレーのかかったライスをひとすくいし、口に運んだ。美味い。独特のコクとさりげない辛さのある欧風カレーが、硬めに炊かれたライスとよく合っている。スパイスの香りの奥に、僅かに牛肉の風味。久々の食事だからなのか、いつもより美味く感じる。

 次に、スプーンの縁で六等分されたチキンカツをさらに二等分し、その片方を三又になったスプーンの先で突き刺して、口に運んだ。衣はカラッと揚がっており、噛みしめると肉から肉汁が染みだしてくる。成型肉ではなく、培養肉だ。これはかなり上等なものを使っているのではないだろうか?それとも、安肉を美味く仕立てるレックスの技なのか。チキンカツにかかった甘めのソースとカツのあぶらとの相性も抜群だった。

 そして、二等分したチキンカツの一片の残った方と黒カレーのかかったライスをまとめて口に運ぶ。チキンカツのジューシーさ、カレーのコクと辛さを、ライスがまとめ上げる。これこそが調和だ。

 チキンカツ、カレー、ライス。トリオの調和を楽しんだ後、俺は千切りキャベツにスプーンの先を突き刺して、食べた。キャベツのシャキシャキとした食感とさわやかさが良い箸休めになる。

「美味いな」

「だろう?」

 レックスは得意げにそう言った。


 俺が黒カレーライスのほとんどを食べ終えたころ、ハナが何やら騒ぎ始めた。

「ねえ、これってお客さんの恋人じゃない?」

 ハナは画面に向けて指を刺し、俺に顔を向けて言った。俺が店内の隅につり下げられた2D-TVを見やると、そこにはオリビアの姿があった。彼女は何かの授賞式に参加しているようで、赤絨毯の上でインタビューを受けていた。彼女のよく焼けた褐色の肌に、純白のナイトドレスが良く似合っている。オリビアは髪をまた染めなおしたようだった。彼女の髪は燃えるような赤に染められていた。実際、燃えているかのように髪色が揺らめき、移ろいでいる。最新のホロ染色というやつだろうか。

「ハナ、番組を変えろ」

 レックスが言った。

「いや、いいんだ。音量あげてくれ」

 ハナは頷き、リモコンを操作した。オリビアとインタビュアーの会話が次第に鮮明なものになっていく。


『……ものでした。そして、最新作はなんと立体映像ホログラムだそうですね。模擬体験芸術の先駆け的存在であるあなたが立体映像ホログラムでの作品発表をするとは!更なる新境地の開拓ということなのでしょうか?』

 インタビュアーがオリビアにマイクを向けた。

『いえ、むしろ原点回帰ですね。私は元々は立体映像ホログラム芸術専攻でしたから』

『なるほど!ああもう時間ですね。オリビアさんの作品が受賞されることを祈っています。それでは!』

『ありがとう。では』

 インタビューの映像が終わると、ワイドショーの司会者にカメラが戻った。

 オリビアのインタビュアーに対する受け答えが素っ気ない様に見えたが、まあ、オリビアは元々口数の多い方ではない。自分の思っている事は作品にすべてぶつけるのが彼女のスタイルだった。

 ワイドショーの司会者が話し始めた。

『なんと今回特別にオリビアさんの最新作『別れ』を放映いたします!わがFBC独占放送ですよ。それではどうぞ!』

 司会者がそういうと、画面が切り替わった。そこにはひとりの筋肉質の男が映し出されていた。2D-TVで観ているからタダの映像に見えるが、立体映像ホログラム投影機プロジェクターで観れば、ちゃんと立体に見えるはずだ。

 その男の姿は点描で描かれたようになっていて、細部が損なわれている。顔も判然としなかったが、俺はその男のモデルが誰なのか一瞬でわかった。アレは、俺だ。

 その男は歩き、走った。その動きはまるで豹のように力強く、しなやかだった。男はしばらく走っていたが、突然男に変化があった。男の胸に赤い斑点が生じたのだ。斑点からは赤黒い液体が漏れ出してきた。男は立ち止まり、その場にうずくまった。斑点は次々と数を増し、やがて男の全身が赤黒く染まった。そして、男の輪郭が少しずつ崩れていき、人型を失い、よくわからない赤黒い塊になり、やがて消えた。

 画面が切り替わった後、司会者がなにかを言っていたが、耳に入らなかった。

 俺はオリビアがなぜ俺に賞金稼ぎの仕事を辞めるように言ったのかやっと理解した。彼女は俺が傷つくことを、俺の死を恐れていたのだ。いや、何度かそういった俺の身を案じる言葉を聞いたことはあった。だが、それを俺は真面目に受け取っていなかったのだ。彼女がそう言うのは、俺を思い通りにする為の方便だと何となく思っていた。俺は子どもっぽい自らの浅慮を深く恥じた。


 俺は残った黒カレーをかきこみ、席を立った。

「ハナ、勘定を」

「う、うん」

 俺はハナに金を払った。

「おい、どうした急に」

 レックスが驚いた様子で言った。

「オリビアに謝りに行く」

「そうか……行先はわかるのか?」

 レックスは顎を撫でながら言った。

「いや、わからん。でも探すさ」

「また来いよ。オリビアと一緒にだったらまたマケてやる」

「ああ、わかった」

「がんばってね。親父はそれができなかったんだから」

 ハナはそう言って、親指を突き立てた。俺はそれに親指を突き立てて応えた。


 飛行船からホバー・カーに乗って外に出ると、もう雨は上がっていたようだった。まだ厚い灰色の雲が立ち込めていたが、そのわずかな間隙から一筋の日の光が差していた。

 俺はまず、彼女と初めて会ったバーを探してみよう、そう思った。

 彼女にまた会えるだろうか、会えたとして彼女に許して貰えるだろうか?わからない。だが、せめて一言謝りたかった。

 ホバー・カーが雨に濡れ、日光を跳ね返して白く輝いている街の上を、緩やかに飛んで行った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ホログラムのメッセージ デッドコピーたこはち @mizutako8

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ