応援コメント

第17話 処刑の朝」への応援コメント

  • 彼らはきちんと罰を受けなければならないです。犯罪です。悲しくて、悔しくて、......言葉がないです。

    作者からの返信

    いじめという曖昧な言葉が通用しないレベルのことが現実にも起こっていますね。犯罪だという認識がないうちは何事も変わりませんね。

  • こいつらは、許せない。絶望的な痛みと恐怖とを与えない限り、こいつらは他者を理解できない。

    しかしなにより。傍観者たちは同罪であると恥じ入らねばならない。もし、自分が絋一君と同じ立場になったとしたら。そのくらいの想像力は持てるはずなのだから。

    このようなことが今も現実に起きている。それは僕も含め、社会の構成員一人ひとりの責任にほかならない。本当に、申し訳ない。考え、行動を起こさねばならない。
    深く、恥じ入りました。

    作者からの返信

    >絶望的な痛みと恐怖とを与えない限り、こいつらは他者を理解できない。
    攻撃するという愉快に酔っている者にはすでに神経が通っていないのだと思います。
    そして傍観する者、おそらく一番割合の多いその他大勢がだんまりでいることが余計暴力を助長させ、虐げられる側の無力感を増長させるものですね。
    小さな社会から世界にまたがる話まで同じに見えます。そう考えると、安全なところで誰かが声を出すのを待っている自分自身にも返ってくるようです。

  • とうとうゲイであることまで・・・。
    ちょっとこのクラスの男子は度がすぎてますよ。さすがにここまでの生徒は私も見たことないです。ちょっとエグイですね。ありえないです。でも、起こっている場所では現実でも起こっているんでしょうね、悲しいことに。

    作者からの返信

    むごいですね。このへんの団体の心理って怖いものです。かなり度が過ぎてはいますが、ニュースなんかで日本のいじめの記事を読むと、本当に凄惨で目を疑います。事実は小説よりひどかったりするのかも知れません。


  • 編集済

    こういうのが本当にあるから怖いです。もし聖なる口づけによって挨拶を交わすビズがホモの証ならフランス人はおろかアメリカやその他の国の人もそうなってしまいますよ。数の暴力、そして状況的弱者へのイジメは絶対にしてはいけないことです。

    作者からの返信

    かなり極端なシーンと自覚しながら書いたのですが、現実に起こることだと思うと本当に恐ろしいです。
    知らないことが悪いとは言いませんが、無知の偏見ほど怖いものはないと思います。そして大勢による暴力ほど卑怯なものもないですね。団体になり強者になるほど感覚が麻痺するのかも知れません。

  • これは強烈ですね。
    何も責められる言われはない、仮にホモだとして何が悪い、そう言いたいところで、これはないよな!
    これはくるよね。くるなんてもんじゃないよね。

    作者からの返信

    これは書くのもしんどかったですけど読まれる方はもっとしんどいでしょうね。何が悪いと叫べたらもちろんいいのですが、結局多勢に無勢、それが中学の教室でもあると思うのです。残酷ですよね。

  • これを「いじめ」などというソフトな言葉で片付けてはいけませんね……完全な犯罪です。
    しかも紘一くん自身だけでなく、ジェレミー先生のことも侮辱された。この加害者どもは許せません。

    (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)この顔文字、iPhoneの「なき」の変換で出てくるんですよ。涙のところが不思議ですよね。

    作者からの返信

    そうですね、全てにおいて尊厳を否定する暴力です。
    先生のことも、表向きは慕っていても裏を返せばこういう言葉が出てくるわけで。
    こんな時、相手も人であることなど、簡単に忘れ去られるのでしょうね。

  • これはひどいです。犯罪です。あまりにひどくて、衝撃でした。相手を呪い殺していいレベルです。もっとずっと早くに逃げて欲しかったです・・・

    作者からの返信

    まったく仰る通りです。
    もっと早くに逃げられれば。本当にそう思います。

  • 『処刑の朝』という響きが哀しくもぴったりで辛い章です。これは集団によるレイプです。許されない行為です。紘一くんの心が粉砕され、心身ともに逃げ場所が無かったと感じました。

    作者からの返信

    ひいなさん、ありがとうございます。
    自分で言うのはおかしいですが、この辺りのエピソードをアップするの辛くてね。気を紛らわすために「モーパッサン」を同時進行で始めたの、この頃だったと思います。

    そう、もはやいじめとは呼べない、レイプ、処刑です。

    このきつい章にまでお言葉を下さり、ありがとうございます。