自宅
祖父母は
私が離婚する決心をした時に
未来が不安になり
泣きながら
電話をした
沢山、話を聞いてくれて
「小樽に残してある
お母さんが育った家をあげるから
二人で戻っておいで」と、言ってくれた。
祖父母は、
私が自立できるまで
二年間、一緒に住んで
光の子育てを
手伝ってくれた
そのために、
何年も放置していた
自宅をリフォームまでしてくれた
特に祖父は
光に激甘!
開口一番
「俺の可愛い可愛い
光ちゃんが
友達に自慢できる家にする!」と、
新築の家を建てようとしたが
光が
「ひい爺ちゃん、
光は、光の婆ちゃんが
使っていた部屋ね。光の部屋にしたい」と
言ったので、
新築を辞めてリフォームに変更した
光と祖父母は仲良し
特に祖父は
光を姫と呼んで
甘やかしていた
祖父母は、
もう90歳を超えているが
元気が良すぎる
毎週、光と遊びに行ってる
光が年長さんの時
光が夏休みで
私が車の免許、資格を取得するのに
忙しくて、
光を遊びに連れて行けなかった時は
祖父が
「ちょっと、遠くまで
姫と遊びにいってくる!」と
朝早く準備して外出した
夜になって帰宅しないから
祖母が祖父に電話したら
「姫が、ディズニーランド行きたいというから、今、ディズニーランド近くのホテルで
うちの可愛い姫と食事してる」と、
さらっと、伝えてきた
結果、
一週間、ディズニーランド行って
帰宅した光は
超ご機嫌で祖父の
頬っぺたにちゅー
「ひい爺ちゃん、ありがとう!
大好き」と、言われて大喜びだけど
帰宅した後は
祖母に説教されていた
ついでに、
祖母は、自分を置いていたことを
怒っていた!
シンママだって恋がしたい! 北の傍観 @aki2049
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