こんばんは、御作を読みました。
イリスさんが、楽しそうで何よりです^ ^
揺り籠の主人公も強かったけど、王国も強者はいたんだなあと実感します。
ゼラドも驚き役に徹していますが、案外、肝が座っているのかも知れませんね。
本格的なバトルになり、面白かったです。
作者からの返信
# 上野文さま
コメントして頂き、ありがとうございます!
イリスが楽しい……ですか。
そう言われれば、彼女としては、状況が自分の思惑通りになって、心の奥底では楽しいと思っているのかもしれませんね。
新しい発見です。ありがとうございました!
そしておっしゃる通り、確かにイリスも、また《亡国の騎士とユリカゴの少女》のラルフも強いキャラですが、この戦記シリーズの特徴として、戦術兵器級の人間はいても、戦略兵器級の個人は存在しないのが難点となります。
また、治癒魔術や、奇跡の類の効果が、一般的なファンタジー世界より珍しく、そして効果もすごく限定的で、ツワモノでも油断するとあっさり死んでしまう世界となります。
(ユリカゴでレナが見せた治癒っぽい何かは、本編でも出てましたが例外的な事象で、世界観の中でも蘇るとかの魔法は一切存在しません)
ゼラドは、兵士長としては優秀ですが、個人の武力としてはそう能力値が高くはありません。
それにもう、なんども魔物との戦闘を経験してきた人ですから、志願兵たちと違って慣れの差は歴然かと。
(もし、ガルムと間違えているのではないかとも思いますが……。汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!
冬野さんの戦闘シーン楽しみにしてました!
イリスが流石ですね!瞬時に縫い目を把握して確実な攻撃。圧巻です。
そして虫は自分たちの音で位置を察するから静まれば混乱する、ここを抑えての攻撃もお見事でした‼️
続きも楽しみです!
作者からの返信
# 白藍京さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも気にかけてくださって嬉しいです。
今回もイリスが目立ってましたね……反面、志願兵たちは初めての集団戦闘で右往左往していただけで終わりました。(涙)
そしてワーム系の魔物は、視覚情報より、音や振動で位置を把握するケースが多いですから、それを活かせた帝国兵たちは、さすがに手慣れた感じと言えるのでしょうか。
ただまあ、こうやってイリスが活躍すればするほど、成果をあげればあげるほど、ガルム的には複雑な気分になるでしょう。(汗)
はてさて、今回の出来事が後にどう影響してくるのか、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
イリスすごい、めちゃくちゃ頼りになりますね……! しかし彼女が別格でも全く紅月の日を乗り越えられる雰囲気を感じ取れない……もうすでに僕はひやひやです。
そして今更なんですが、個人的に三つの月の挙動がすごい気になりますね……一ヶ月に一度赤い月が前に、一年に一回重なる……。これは裏に魔的な力が働いていてその影響で魔力の渦が発生したりするのかなって想像したりしました……。
作者からの返信
# 夏@工房さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
今回もイリスは大活躍でしたね。
そして志願兵たちの頼りなさときたら、これからも暗雲立ち込める展開になりそうという感想は、自分も同感します。(汗)
そして三つの月の事を気にかけてくださるとは、そこに気がつきましたか……!
三つの月の存在と、その満ち欠けと、アジール大陸の魔力の流れは密接に関係しています。
それらがどうやって作用して、何に起因するのかは、この《辺境の歌》だけでなく、《アジール大陸戦記》シリーズの核心を貫く話となっています。
また《辺境の歌》の舞台である魔界の領域のような、魔力汚染をテーマにする話も、一応書き終わってはいますが、いつ連載するかは……その時になってみないと、自分でもわかりません。(汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
イリス、かっこよかったです!
その他の面々はやはり初陣ということもあって動けないまま終わってしまいましたね。。。
しかしこれから敵となる魔獣(虫?)の脅威を目の前にできた経験を糧に、ガルムやエダンたちもこれからがんばってほしいです……!
最後の矢を放った人間もまた帝国兵ですかね。
支給武器とは違う形状で、他の帝国兵とも異なる矢を持っているということは別の砦の上位の兵士とかでしょうか。
なんにせよ新キャラ登場の予感がして楽しみです!
作者からの返信
# スーパー野菜人さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも気にかけてくださって嬉しいです。
それと今回も、ほとんどイリスにスポットライトが当てられた話でしたね……ガルム的には心中穏やかではない気がしますが。(笑)
そして志願兵たちは、おっしゃる通り、もういない方がマシと思えるくらい、役に立たなかった感じでした。
(ぶっちゃけ、足手まといでしたね。汗)
それと、魔界の領域に生殖(?)する魔物は、いろんな種類があります。
(また、紅月の日にフォルザの壁に進撃してくる魔物も、その都度、傾向が変わったりします)
それが、今回ガルムたちが遭遇したのが、たまたまワーム系の魔物だったってことになります。
今後、いろんなタイプの魔物が登場することになるやもしれません。
そして最後の矢を放ってきた人物の事をいろいろ考えてくださって光栄です。
正直、大して秘密にする話でもないので口がうずうずしますが、あまり直球で「あれは、〇〇〇ですよ」とネタバレするのもあれなので、我慢することにします。(汗)
はたして新キャラか否か、次回で即判明しますので、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
うわぁ、何事もなく帰るのかと思いきや……
でも巨大な地中ワームをもろともしないイリスに驚きました!
さすがですね✨
そしてやっぱり、志願兵はあまり戦力にならない感じですね💦
経験値がなさすぎで、見ててハラハラします💦
それに比べると帝国兵は、連携も取れていて頼りになりますね。
強くて見てて安心するレベルです。
最後に現れた新キャラは何者なのか……!
続きがとても気になる終わり方でした。
楽しみに待っています(*^^*)✨✨
作者からの返信
# 相枝静花さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも気にかけてくださって嬉しいです。
おっしゃる通り、今回もイリスの見せ場でした。
それに比べて、志願兵たちの不甲斐なさはなんたることやらですね。(汗)
でも今の志願兵たちは、一度も紅月の日を経験したことのない新米兵士たちで、しかも未だにまともな戦闘訓練も受けてない状態ですから(前の話にも出てましたが、訓練の時間はあっても、放任されて何も教わっていませんから)、ああなるのも仕方ない状況かとも思います。
反面、帝国兵たちは紅月の日の経験がある、集団戦闘に慣れている専門家たちです。
今回の話は、同じ砦所属の兵士でも、その志願兵と帝国兵の差を見せつけられる話でもありました。
(その中でもイリスだけ、別枠って感じですね)
そして最後の台詞を放ったキャラはいったい何者かについてですが……フォルザの壁の外、魔界の領域を出歩くことができる人間で、帝国のスタンダードな補給品の武器を使っていないところと、フォルザの壁の内側に何があったのかを思い出していただければ、自ずと答えは出てくると思います。
(まあ、別に謎でもなんでもないので、次回にすぐ誰が言ったのか明らかになりますが。汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです。
編集済
地中ワーム、個人的にめちゃくちゃ苦手な敵なので震えましたが、イリスさんが強くて格好良かったです!冬野さんの小説は女性が凛としていて、読んでいて気持ち良いですね(*´ω`*)
しかし偵察とはいえかなり危険な敵がうじゃうじゃいそうで、ガルムはともかくルシちゃんが心配です。
作者からの返信
# 蒼瑠璃さま
コメントして頂き、ありがとうございます。
いつも読んでくださって、たいへん励みになっております。
私も虫全般が苦手だったりしますが、いやむしろだからなのか、地中ワームを登場させる流れになったかもしれません。(汗)
それと、そうですね……。おっしゃる通り、今投稿している『悪魔との対話』や、この『辺境の歌』は、女性キャラがお強い方が主役級の扱いとなっています。
その反面、『亡国の騎士とユリカゴの少女』とかは、そうでもないような気がしないでもない……気がします。(汗)
それと、ルシちゃんは案外しぶといキャラです。
危なっかしいように見えますが、最初の城壁修理の時にも黙々石を運んでいたように、根性があるタイプです。
(ただ、それすら表に出すのが上手くないので、気弱な印象ですが……。汗)
それでは、お手すきの際にまたお読み頂けたら幸いです!