応援コメント

林床の茸」への応援コメント


  • 編集済

    郷愁を誘う原風景、一夜限りの儚い恋、そしてその淡き胸の裡を……すべてが控えめで奥ゆかしく、なのに蝟集した蛍の瞬きさえ色褪せるほど蠱惑的な輝きを放つ文章は、今日日お目にかかること自体が先ず以って至難ではないでしょうか。
    レビューを書くか書かぬかはまだ未定ですが、ひとまず読ませていただけたことへの感謝と讃嘆の意を表すべく、拙き筆を弄した次第です。

    作者からの返信

    お返事にお時間を頂きました。最初に頂きましたお言葉も私にはとても印象深く、丁寧にお答えしたかったのですが、服薬の都合で思考力が落ち、言葉が纏まりませんで申し訳なく存じます。
    まずは文章を、言葉をこれ程、丁寧に味わって頂きまして本当に有難うございます。そのように読んでくださる方がいらっしゃるだけで、書いて良かった、と喜びが湧き出ました。
    私の書くものは「衒学」よりに感じる方はいらっしゃると存じます。私自身、読み手として衒学的な作品が嫌いではありませんし、影響も受けている気が致します。
    同時に、加茂野淡明さまが最初に仰ってくださった通りと思うのですが、私は自分の中で呼吸していない単語は使いません。自分の中で命を持つ言葉で表現しませんと、虚ろな、音や意味だけが浮き上がる文に私は感じてしまいます。
    私にとって「言葉」はとても大切で、それを感じ取って頂けましたことは心から光栄です。

  • どうも・・ お邪魔します・・

    ガレの方もヒトヨタケの方も存じておりますよ。
    私は別名キノコ博士と呼ばれるほどキノコが好きですし・・
    オブジェとしてキノコも作っています。
    キノコが登場する物語は希少ですので感激いたしましたよ(^_-)-☆

    作者からの返信

    お越し頂きまして有難うございます。
    キノコ博士! そうお呼びしたくなってしまいます(笑) しかもオブジェまで作られるとは多彩でいらっしゃるのですね。羨ましいです。
    それではガレはお詳しいですね。自然と芸術・工芸の接点を明確に意識したのはガレがきっかけです。
    意識しませんでしたが、キノコが題材……少ないですね。
    紅色吐息さまのキノコのお話も楽しみに致します。

  • ひとよだけ……。
    素敵です。
    どんな作品か気になって検索してみました。すごく、引き込まれますね。
    少女から大人へ。瑞々しい描写に、胸がいっぱいになりました。

    作者からの返信

    どうも有難うございます。ガレの『ひとよ茸』も検索してくださったのですね! 嬉しいです。このガラスを一人でも多く知って欲しい気持もあって書いたものですから。
    その上、過分なお言葉を頂きまして(/// 本当に有難うございます。

  • タイトル、深いですー。
    武蔵野文学賞のテーマにも相応しいですね!


    ↓ここの『。』の部分って、あえてですかね??それとも誤字??


    歩き出した。



    ――ひとよだけ……一夜だけ……ひとよだけ……


    作者からの返信

    間違いです!ご指摘、有難うございました!
    締め切り前に訂正出来て助かりますし、浮いた貴重な一文字分、後1日よく考えることが出来ます。
    コメントもレビューも優しいお言葉頂きまして、感謝感激です!


  • 編集済

    情景描写の塊に圧倒されました。
    これは、想像で書いたのでしょか? それとも、写真か何かを参考にされたのでしょうか?

    以前、映像記憶があるとエッセイに書かれていましたが、この情景が記憶にあるとすると、凄いと同時に大変さが伝わってきます。

    作者からの返信

    有難うございます!
    完全に記憶から描写しております。8割程は実話です(笑)
    思わぬところで映像記憶を共有して頂けて嬉しいです!この様な記憶でしたら、まだ私とは相性が良いのですが、これが都会のネオン等になりますと消耗致します…。

    読んでくださって、どうも有難うございました。

    編集済