そういうお店に入るのは初めてだったへの応援コメント
骨だけになった佐藤さん、通称〝スケルトン・佐藤(相方は、マミー・斎藤)〟
「僕はそのままの君が好きなんだ」
そう言ってスケルトン・佐藤はサトミの手に〝それ〟を優しい手つきで握らせた。
困惑するサトミをよそに、スケルトン・佐藤は続ける。
「真っ白い雪のようなキャンパスには、鮮烈な赤い絵具が似合うとは思わないかい? 僕はそのままの君を愛しているんだよ」
サトミの手には、黒光りする小ぶりのトンカチが握らされていた……。
『~スケルトン・佐藤の冒険~ 超絶ヤンデリック・ヘルス 死闘編より抜粋』
あ、何か、お酒の描写とかが良いので、美食系、お酒系の要素を含んだなんやそれ、書かれるといいのかもぉ~、とかなんとか思ったりなんかしました、まる
作者からの返信
うふふ、すでにご用意していたしましてよ(謎のお嬢様口調)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883948222
お読みいただき、ありがとうございます。
それにしても一部で佐藤さんが謎に人気で謎なんですけど……。
そういうお店に入るのは初めてだったへの応援コメント
森緒 源と申します。
拝読しました。
ラストのたたみかけ具合がちょっと度肝を抜く凄さで驚きましたぁ…!
もしこれが映像化作品だったならば見終わった後、30秒くらい口をあんぐり開けたまま固まってるところです。
このあとの続きとして、浦戸さんがお店にやって来たら…どうなってしまうのか?
って興味持って読者観客が集まって来たら、私はその一番後ろからそおっと見させてもらいますわ… !
(ホラー嫌いな奴の怖いもの見たさ状態 !! )
作者からの返信
はじめまして。
myzでございます。
その後の展開につきましては雑に下記のエントリにしたためさせていただきましたので、お読みくだされば幸いです(もし興醒めになってしまいましたら、すみません)。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886271490/episodes/1177354054918851200
今回はお読みいただいて本当にありがとうございました。
椿の花の咲くころへの応援コメント
「そんな未来が、あったのかも知れない……」
浦戸さんに触れられ、血が抜ける一瞬、そんな幻想がサトミの脳内を過った。
だが次の瞬間、そんな想いを描いた人物は、枯れ果てた木のようになり、バーの片隅で倒れていた。
浦戸さんは、空中に浮かぶシャボン玉のような赤い球体を、アンニュイな瞳で眺めてから、口を開ける。するとそれは形を歪め、自らの意思でそうするように、するするとその口の中へと流れ込んで行った。
「あ~、やっぱマッズ!」
こうして、サトミの物語は終わったのだった。
完(あ゛
作者からの返信
サウンドノベルで選択肢間違ったとき感w
でも、改稿前の展開なら浦戸さんは入店後すぐユキちゃんさんの血の匂いに気づき、問答無用で犯人(主人公)のことをカイシャクすると思うのでこの文章で合ってます。