紫 李鳥様の12作品

   

【参加作品】


『芍薬の寺』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889238759


『コーヒー女』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889979652


『傘を差す人』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889958748


『その後の桃太郎』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890307786


『石を蹴る女』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890690536


『千代紙を折る少女』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054890802205


『芸術の秋』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054891908797


『ゲーセンの少女』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054892180751


『鍋奉行(落語風)』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054893149277


『盗んだ代償』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054894050423


『おっちゃんはヒーロー』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889304343


『七変化』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895781911




【私が選んだベスト3】


 1位『コーヒー女』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889979652

 12作品中、2番目に読んだ作品です。

 読み始めてすぐに「文章的に好きな作品」と感じました。

 物語展開も、ラストは私にとって良い意味で予想外。面白かったです。


 2位『盗んだ代償』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054894050423

 10番目に読んだ作品です。

 王道展開であり、これと似たような「盗む」という始まり方は、おそらく創作物で何度も使われてきたパターンではないでしょうか。それでも「面白い!」と感じて、先が気になって読み進める作品でした。ネタの意外性ではなく、その料理の仕方で楽しめた、という印象です。


 3位『傘を差す人』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054889958748

 3番目に読んだ作品です。

 終わり良ければ全て良し、という言い回しがありますが、この作品は、まさにそんな印象でした。ハッピーエンドとかバッドエンドとかの意味ではなく、読み終わった時の私の感じ方の問題ですから、読後感とでも言えばいいのでしょうか。




【4位以下】


 4位『芍薬の寺』

 5位『ゲーセンの少女』

 6位『芸術の秋』

 7位『鍋奉行(落語風)』

 8位『千代紙を折る少女』

 9位『七変化』

 10位『おっちゃんはヒーロー』

 11位『石を蹴る女』

 12位『その後の桃太郎』


 4位『芍薬の寺』は王道の童話という感じで、童話好きの方々にはオススメです。

 5位『ゲーセンの少女』は、投稿ジャンルはホラーになっていますが、むしろファンタジー作品かな、と感じました。ただし、あくまでも読者としてそう感じるのであって、おそらく私がこの作品を投稿するとしたら、やはりジャンルはホラーにするでしょうね。

 6位『芸術の秋』は王道展開のホラーです。7位『鍋奉行(落語風)』は「落語調の小説は自分には合わないのではないか」と心配して読み始めましたが、読んでみたら杞憂であり、普通に楽しめました。

 8位『千代紙を折る少女』は、同じ内容でもう少し長めの作品として読みたかった、と感じました。9位『七変化』は、後半かなり予想外の展開でした。

 10位『おっちゃんはヒーロー』は、途中まで「皮肉なタイトルだな」と思いながら読み進めました。そしてラストは……。

 11位『石を蹴る女』は、途中の手紙が……。12位『その後の桃太郎』は、完全にギャグとして楽しむ作品です。

   

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