霧崎奈波様の10作品
【参加作品】
『自律的思考機械による哲学』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895843337
『完全なる自殺スイッチ 続編』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890886540
『No death, No future.』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894636757
『空まで届け 港の音色』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889408252
『きらめく音と風に誘われて』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895239657
『過去に郵便物を届ける配達人』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894364697
『猫に飼いならされた人間の図』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893725585
『こうさつ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891910801
『テノヒラガエシ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893291313
『幸せになる薬』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894428087
【私が選んだベスト3】
1位『完全なる自殺スイッチ 続編』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890886540
10作品中、2番目に読んだ作品です。
作品タイトルに『続編』という言葉が含まれていますが、導入部となる前作(自主企画によるもの)を読まずともわかるように書かれているようです。
内容的には、リアリティーのあるファンタジーだと思いました。細かい表現に光るものを感じたり、ストーリー的にも気に入ったりしたので、トップになりました。
2位『自律的思考機械による哲学』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895843337
最初に読んだ作品です。
SF小説は単なるサイエンスでも単なるフィクションでもない、というのを思い出させてくれる作品でした。
商業作品のSF小説で「面白い!」と思うものには、テーマとかメッセージとか、哲学を感じさせる部分があるのですよね。本来、それが私にとってのSF小説であり……。これも、そんな感じでした。
3位『テノヒラガエシ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893291313
9番目に読んだ作品です。
一種のギャップ萌えでしょうか。ただしキャラクターに対するギャップ萌えではなく、作品そのものに対するギャップ萌えです
出だしの文章が良い具合に美しく、でも読み進めるうちに、印象も変わっていきます。最終的には、主人公目線では納得できない部分も読者目線では納得できる物語、と私は感じました。
【4位以下】
4位『No death, No future.』
5位『 空まで届け 港の音色』
6位『きらめく音と風に誘われて』
7位『幸せになる薬』
8位『こうさつ』
9位『過去に郵便物を届ける配達人』
10位『猫に飼いならされた人間の図』
4位『No death, No future.』は哲学的な異世界ファンタジー、5位『 空まで届け 港の音色』はハートウォーミングな物語です。
6位『きらめく音と風に誘われて』は軽くて素敵なファンタジーですが、それでいて今時の時勢の問題も盛り込んでいるという、異色作です。
7位『幸せになる薬』は、読み終わって頭に浮かんだのがマッチ売りの少女でした。書き込まれたコメントや、それに対する作者様の返信を読むと、まさにそういう作品なのですね。
8位『こうさつ』に関しては、ホラージャンルで「こうさつ」と言われてしまうと、まず最初に思いつく漢字が……。投稿ジャンルが違っていたら、作品の印象もガラリと変わっていたかもしれません。
9位『過去に郵便物を届ける配達人』は、独特の世界観を持った作品だと感じました。10位『猫に飼いならされた人間の図』は、そのものズバリ、猫に関する作品です。
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