編集済
この地球が出てくるシーンで、やっと治まった涙がまだ出てきて、エピローグの文で猛烈な感動と余韻を残して「読んでよかった」という多幸感のような波が押し寄せます。
初めて読んでからもう1年くらい経つでしょうか。
思い起こせばノベプラのアカウントも、BtHを読むために作ったのでした。
何度読んでも感動する作品ってのは中々巡り会えないものです。生み出した恋犬さんに改めて感謝いたします。
最近、全くうまく書けずに悩み、悩み疲れてもう書くのを辞めようかと思っています。
が、この作品だって途中で投げ出したらシーカもゾルタンもトゥルースもパルジファルも、時が止まったままの世界にずっと閉じ込められたままだったのでしょう。
彼らと世界を生み出したからには、きっちり終わらせる責任がある。
そんなことを感じる、何度目かの読了でした。(途中からだけど)恋犬さんも頑張ってください。
作者からの返信
ぐう、ちょっと僕自身にも刺さる話ですね。
投げ出してしまえば、そうですね、その物語はずっと止まったまま、終わりを迎えることはない。
生み出したからには、歩き出したからには、その終わりを描き見送ることが、その物語を描いたものの役目、とでもいいますか。
んんん、僕もがんばります。ので、防衛太郎さんも負けないで。
良かった(^^)
作者からの返信
遅くなり申し訳ありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。