応援コメント

新しい生活①」への応援コメント


  • 編集済

    柊圭介様、おはようございます😊

    エドガーの死に絶句です。
    ジュールにとってここで唯一、心の支えとなってくれたエドガーの生涯を思うと心が痛みます。
    ジュールを見送る時、どんな気持ちだったのでしょう。
    「偉くなったら俺を庭師に雇え」といつもの悪戯っぽい笑顔が心に沁みます。
    ジュールとエドガー、ここでも明暗に分かれましたね。

    ジュール、身なりを整えれば立派にブルジョワの子息のようでも、まだまだ身につかなければいけないことがいっぱいありそうですね。
    新しい生活に、早く馴染めるといいけれど。

    作者からの返信

    この美のこさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    エドガーに触れて下さって嬉しいです。自分自身でも殊更彼のことは気に入っています。どこか達観したように飄々としている彼にも内面でたくさんの思いがあったはず。それを見せないのが本当に強いですね。この物語で一番強い人間だと思います。「庭師に雇え」というセリフは叶えられない正直な望みだったかも知れません。

    ジュールは決して育ちがいいわけではないというのをここで見せたかったです。今の時点ではまだブルジョワの仮装ですね(笑)ここからが頑張りどころです。

  • エドガー、亡くなってしまったのですね……。どんな思いでジュールを見送ったのだろうかと……。
    ジュールにやっと差し伸べられた手。新たな旅立ちが彼にもたらすものは何なのか。悲劇が続くだけに、ドキドキしてしまいます。

    作者からの返信

    プラナリアさん、コメントありがとうございます。
    エドガーは自分の運命を分かっていて、だから新しい道が開けたジュールを祝福して見送ったのだろうと思います。
    山より谷の方が多い人生です。でも生きてる限りは頑張りたいですね。

  • 柊圭介様

     エドガー! もうまた泣けてきました。
     なんでいい子がこんなところで短い命を散らさなければいけないのかと(ノД`)・゜・。
     ジュールとエドガー、最悪の場所で心通って、心の奥で支え合っていたのですよね。本当に悲しいです。

    作者からの返信

    エドガーにあたたかい気持ちを寄せて下さり、ありがとうございます!
    はっきり言葉に出して言うことがなくても、お互いを大事な友と思っている、そういう関係を書きたかったです。
    エドガーにはこの場所の負の部分を全部引き受けてもらったような感じですね。ジュールにとっても一生忘れることのない人間だと思います。

  • エドガー、マジか……。
    言葉がありません。

    作者からの返信

    エドガーにはすべてを引き受けてもらったという気持ちです。彼は自分の中でもとても大事なキャラクターです。

  • 外見を取り繕っても中身は粗野なまま。そんなアンバランスな所にも魅力を感じますが、私がギヨームなら、彼を育てるのはさぞや楽しい事だろうと思います。
    なにせジュールは今は燻んだ原石でも磨けば素晴らしい宝石になるのは間違いないのですから。磨き甲斐がありそうです。
    つくづくギヨームとの出会いに感謝です。

    作者からの返信

    いつも温かいコメントをありがとうございます。
    いくら上等な服を着ても中身だけはごまかせないですね(笑)自分がギヨームだったら…おお、考えたことなかったです。でもこういう少年を自分の手で磨いていく楽しみはきっと大きいですよね。
    大胆な計画を始めてしまった二人ですが、先の明るさを感じて頂けたら嬉しいです。

  • エドガー……。自分の運命を受け入れ、強く生きた人でしたね。折り合いをつけ、ひねくれることなく器用に生きる。以前、腐ってしまった花が出てきましたが、エドガーは腐ることなく、花の咲いたままで短い生涯を終えたのですね。

    そしてジュール!食べ方の問題が出てくるとは思わなかったので、柊さんが細かいところにまで考えが及んでいることに感心しました。19世紀ですものね。階級の差というのかしら?生活様式の違いは大きかったですよね。

    ところで……あるところに置き手紙を残しました。ひいなさんが気づくまで内緒にしてくださいね(o´艸`o)♪



    作者からの返信

    遊井さん、ありがとうございます。
    エドガー、強い子でしたね。斜に構えているようで芯のところでは真っ直ぐな彼をよく理解して頂けて、すごく嬉しいです。

    食事のところは書いていて楽しかったです。ジュールはちょっと上品(?)に見えてしまうので、育ちを見せておく必要があると思いました。間違ってもブルジョワの躾はされていませんね(笑)

    置き手紙見つけました。
    身に余るお言葉ですね。そのように映るのだなと興味深いです。勿体ないです。ありがとうございます(o´艸`o)♪

  • エドガー……(/_;) 病を押して働いていたんですね。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます。気丈なエドガーは作者の気に入りでした。最期まで強がって生きたのではないかと思います…。

  • こんにちは。
    エドガーが亡くなってしまいましたね。
    ぽん、と一行だけ素っ気なく記すところが、かえって情感がこもる感じがします。

    作者からの返信

    久里 琳様、
    ジュールの知らないところで、ひっそりと逝きました。
    この一行は少し迷ったのですが、そう言って頂けて良かったです。目を留めて下さり嬉しいです。

  • 柊さん、こんにちは。再び『ジュールの森』に出会えて、とても嬉しいです。

    ジュールの服装が良いですね!黒のジレですよね!!

    だけどエドガーが……職業柄、免れなかったでしょうか。
    「庭師に雇え」と、余命を予測しつつ明るく振る舞うエドガーに心痛みました。

    作者からの返信

    宵澤様、
    エドガーは個人的に好きな登場人物です。ルネの店でのエピソードは彼の視点を借りて書くことで色々と助かりました。この物語の中で一番強い人間はエドガーかも知れませんね。