応援コメント

「別離②」への応援コメント

  • ジュールの一つ一つの言葉が、心に沁みます。
    心の叫びが、涙を誘います。
    こんなに熱い思いがジュールの中に宿っていたなんて。
    ジュールって素直ですね。
    本にも嫉妬したなんて、思わず口走ったけど、そんなジュールが可愛いです。
    ヤンにも届かないはずはありません。
    感動しました。

    作者からの返信

    このシーンはとても難しく、どんな言葉で語りかければいいのかとても悩んだので、お言葉をいただいてすごく報われました。
    不器用で上手く言うことができないけど、まっすぐ誠実な気持ちだけはヤンにも伝わったと思います。
    こんな風に思える相手に出会えたというのも、貴重なことですよね。
    沢山のあたたかいコメント、本当にありがとうございます!

  • ジュールの優しさと真心のこもった言葉の数々に感動します。

    作者からの返信

    関川さん、嬉しいコメントをありがとうございます。ジュールの、拙い言葉ながらも精一杯伝えようとする気持ちが出ていれば何よりです。

  • 柊圭介様

     泣きました。二人の心がどーっと入り込んで来て、泣きました(TT)
     ジュールはヤンに救われて、ヤンはジュールに救われる。
     デュックの様子の変化とラストの笑顔は救いです。

    作者からの返信

    このシーンで泣いて下さるなんて感激です。二人の心情を深く感じて下さったのが伝わります。この場面はとても難しくて何度も書き直したので、お言葉がすごく励みになります。空気の変わり方も感じていただき、ありがとうございます。m(__)m

  • 別離①のジュールが切な過ぎました。
    ヤンの話を聞いて心を痛めながらも、覚悟を決めて勇気を振り絞りってヤンに会いに行き、必死にヤンの心に灯りをともそうとしたのに、受け入れてもらえなかった。
    涙…

    ここでヤンの方から出向いていってくれたので救われました。
    昨日からのジュールの強い心が折れる事なく、ヤンに向けて心のままに放たれる言葉が胸を打ちます。
    小道具と猟犬の描写が二人を一層際立たせますね。

    ピアノとか本とか泉とか煤とか‥‥‥微笑ましくて美しい情景の中に心理を描いていける所が凄いな〜と♡

    作者からの返信

    ふうこさん、再読に加えてコメントも下さりありがとうございます。
    ①での事はジュールに追い打ちみたいな虚しさを与えますよねきっと。ヤンにはアプリヴォワゼの章でさりげなくランボーを無視させてみたりしましたが、こういう記憶をなぞるのは、聞かされる方より話す当人の方がダメージが大きかったりするんじゃないかと…。
    この回はきれいな言葉にならないよう気持ちをストレートにぶつけたかったのですが、なかなか難しいものですね。胸を打つなんて嬉しいです。小道具や猟犬にも目を留めて下さって、ありがとうございます。
    煤のところも書くか書かないか迷ったんですが、そう言って頂けるとほっとします。丁寧に読んでくださり感謝ですm(__)m


  • 「あんな紙のかたまりなんか抱いて思い出に耽ってるより、目の前の、生きてる、血と骨と肉のかたまりに抱きつく方がずっとずっといいじゃないか」

    これ、格言だと思うのですが、どうでしょうか!
    言葉選びがいつも思うのですが、文学的ではっとさせられてばかりです。

    作者からの返信

    ひろたけさん、
    続きにお越しくださりありがとうございます!
    このセリフにはすこし幼さも混じっているかと思いますが、大人になってもきっと同じことかも知れませんね。格言だなんて恐れ入ります。
    言葉にも言及していただき光栄です。

  • お互いの傷を持ち寄って塞ぎ合って、心を寄り添わせて、互いの中に生きる光みたいなものを一生懸命見出している。とても美しかったです。
    何事もないとは思ってはいませんが、彼らの愛を妨げてほしくありません!心からそう思います。

    作者からの返信

    このシーンもかなり悩んだので、お言葉が有難くて…。今までの気持ちよりもっと深いところで繋がる部分を書いておきたかったです。

  • ジュールはとても芯のある子ですね。
    真っ直ぐな物言いが清々しいです。

    「どうして僕が本なんかに嫉妬しなきゃいけないんだ」
    コンスタンではなく、本と言う辺りがジュールらしくてとても素敵だなと思いました。

    作者からの返信

    蒼翠さん、コメントありがとうございます。
    ジュールのセリフはかなり悩みました。でもここはまっすぐにと思っていたので、芯がある、清々しいと感じていただけてよかったです。
    本に嫉妬するってところに彼らしさが出てるでしょうか。嬉しいです。

  • ジュール、強い子だよ(o;д;)o
    私、思い違いをしていたよ。打たれ弱くて、逃げてしまう子かと思っていたよ。
    でも逃げることなく、真っ正面からヤンと、そしてヤンの過去と向かい合った。偉いよ!かっこいいよ!!
    「コンスタンを忘れられない君も含めて好き」って、なんて懐の大きな愛。

    そんな受容性の高いジュールが、紙のかたまり(本)に嫉妬したって?

    …………可愛いすぎるじゃないかよっ!(///∇///)ポッ

    そして最後の、顔じゅう煤だらけになって笑い合うシーン。和みますね。私まで微笑ましい気持ちになりました。

    心が本当に通じ合い、愛の深まった二人。その後、二人はずっと一緒に生きていき、お爺さんになっても、笑いながら仲睦まじく暮らしていたのでした。めでたしめでたし。

    で、いいのではないでしょうか?だめ?(*´・ω・)


    作者からの返信

    初恋の章もそうですけど、こういうシーンは真っ向勝負のストレートなセリフを連発したいのです! とはいえジュールのセリフ相当悩みましたが。
    紙のかたまりを抱くより自分を抱いてくれというのはちょっと幼さがありますね。笑

    心が通じ合ってさらに結びつきを強くした二人ですが……

    えっと、ここではまだ終わらないんですよ~(笑)御免なさ~い m(__)m 

  • ジュールにとってヤンは生きる希望だと思ってましたが、
    ヤンにとってもジュールが希望でした。

    本に嫉妬するジュールも良かったです♡

    作者からの返信

    シェリー様、
    ありがとうございます。ここでお互いの心が本当に通じ合ったのかなと思っています。ヤンにとってもジュールが拠りどころとなる部分を書きたかったです。
    ちょっとしたひと言も拾ってくださり、とても嬉しいです。

  • ジュールがヤンを励ます言葉がいいですね。
    ヤンの悲しみを、涙を拭い去ろうとするジュールが健気です。
    二人の魂が結びついたシーン……感動します。

    作者からの返信

    星都様、
    ありがとうございます。
    人の心が繋がる場面というのは言葉にするのが難しいものですね。さんざん悩んだ記憶があります。お言葉をもらって報われた気持ちになります。ありがとうございます。