応援コメント

ヤンの話③」への応援コメント

  • コンスタントって事かー

    作者からの返信

    叶さん、読み進めて下さって本当にありがとうございます。
    そうです、コンスタントの意味ですね。

  • 太陽と番つがった海
    なんて素敵な言葉でしょうね!こう言う言葉を目にすると心が震えます。
    水平線に沈む夕日か登る朝日なのか、そんなイメージが浮かんできます。
    それはまさに二つが番った瞬間に思えて来ます。
    解釈が間違っていたらすみません。私の勝手な印象です。
    私も柊さまの描写や文学性がとても好みです。美しいです。

    作者からの返信

    この詩も色んな訳がありますね。でも「番った」は最強です! 言葉の裏にランボーとヴェルレーヌの関係を感じさせますよね。太陽と海が一緒になる瞬間。僕も同じようなイメージでとらえています。海に触れるという意味では夕陽の方かな…とか。
    コメントにすごく励まされます。有難い限りです…!


  • 編集済

    「出会ったことを後悔するような人間」の意味が、しみじみと分かるようになりました……今更? ちょっとおとなに成ったようです(^.^)
    ヤンの恋心。ジュールの初恋の心境と酷似していますね。何も手につかなくなりますものね。
    たしかに、そんな読者様も居られるでしょうね。私も編集しました。
    この小説は繊細で嫩い頭脳を駆使された芸術である。そう思います。「若い」ではなく「嫩い」です。「わかい」と読みます。「嫩」には「美しい」という意味が含まれます(私の脳内辞書では)。歩く漢字辞典!? 品質不安定な辞典で、お恥ずかしいかぎり。コメント、ご負担ではなくて良かったです❤ ではまた。

    作者からの返信

    「ヤンの話」はもしかしたら一番悩んだ章かも知れないです。出会いと恋の始まりから終わりまでを一つの章に凝縮させるのは至難ですね。その中で印象的な言葉を取り上げてもらえると悩んだ甲斐があるというものです。
    そう、遊井さんにちょっと質問されたので答えたんですけど、読む方にとっては作者がちらつくのは邪魔だということもあるので、答えたことは編集しました。
    嫩いはわかい、と読むんですか? ひいなさん歩く漢字辞典ですよね。知識だけじゃなくて感性がすごい。その漢字から派生するイメージを広げて使いこなしておられるという……。読むのに精いっぱいの人間には及ばない境地です(笑)
    コメントはとっても嬉しいんですよ ^^ お気遣いは不要です。いつでも書き込んでください。というか、みたびの再読に嬉しさをかみしめております。


  • 編集済

    前回の質問に答えてくださり、ありがとうございますo(>∀<*)o
    顔文字、お気軽に流用してくださいませ。私もバシバシ多用しちゃいます!ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

    饒舌すぎたから編集しただなんて、もったいない!
    編集前の文章、覚えております。そして、その文章を読んだ読者は世界で私だけじゃないでしょうか。柊さんの秘密(?)を私が独り占めということですね!
    ちなみにジュール=柊さんというわけで、私の中で勝手に「繊細で麗しい文学青年」にイメージされちゃいましたよ。苦しさの中から柊さんの言葉が生まれ、いろいろあった末にこうしてまた、ジュールの森が私たちの目に触れることになった。喜びであり、幸せなことです。

    そしてこの回。ヤンがコンスタンに惹かれたのも納得です。髪を乱したいと思った。それが、想いが通じた後に「ベッドの中で髪をぐしゃぐしゃにしてやった」って、最高です!
    一つ一つの細かな描写が洗練されていて、無駄がない。だからすんなりと心に入ってくるんですよね。愛の営みの描写も文学的でいやらしくない。どぎつくない。

    作者からの返信

    遊井さん、ありがとうございます。コメント楽しくて笑ってしまいました。顔の見えないサイトってありがたいですね(笑)青年なんて言葉はいつのことやらですが、どうぞそのままのイメージで。(ノ≧▽≦)ノヤッタァ!

    丁寧に読んで下さりすごく嬉しいです。文章のことをそう言って頂けるのは光栄の限りです。人目に晒すためにかなり直したのですが、その甲斐がありました。

    性的な描写が嫌いなわけではないのですが、この作品には邪魔な気もしますし、何より読む方が自由に想像(妄想)できるのが一番いいかなと思ってあえて避けています。

    沢山のご感想とても嬉しいです ^^ のちほどまたお返事させて頂きます!


  • 編集済

    コンスタン、コンスタント、英語も同じ意味ですね。ずっと続くと思っていた永遠の愛しい日々。続かないから美しいのか、美しすぎて続かないのか。出会いもそうですが、始まったものには終わりが必ずある。でも美しいものには出来る限り長い間触れていたいものですね。

    追記.零れ落ちた何か(英題something dropped)にお星をありがとうございました♡また暗いやつ書いてるでしょ。すいません、性分は治んないですね苦笑

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    最初に名前ありきでこの章を書いたような記憶があります。ヤンの語りですけど、ある意味コンスタンが主役ですね。
    物理的な別れが避けられない人生で、恒久的な、というのは、人間にとって望みの概念でしかないのでしょうかね。

    御作品、抽出されてますね。ほんとに短い言葉に凝縮されるのが上手いなあと(こんな言い方は失礼かも知れませんが)思います。

    編集済