応援コメント

ヤンの話①」への応援コメント


  • 編集済

    医者にとって大事なこと。本当に、本当にそうです。辛辣な言葉にもハートが感じられるコンスタンさん、さぞ良いお医者さんになるだろうと思いますが、果たして……。

    作者からの返信

    プラナリアさん、コメントありがとうございます。
    こういう口調でも、気持ちがあるからヤンにも伝わったのでしょうね。
    コンスタンはこの章にしか登場しないので、存在感が出せていれば...と思います。

  • コンスタンとのファーストコンタクト。
    確かに、初対面では気を遣って遠慮したりしがちなところ、芯を見せられるような辛辣な物言いは印象的だったことでしょう。

    父親とも兄とも違う、少し年上の人。馴染みがあるようでいて、はじめての空気に、話してみたいと感じるのは必然だったのかな、と(^-^)

    作者からの返信

    蒼翠さん、再読にコメント、ありがとうございます。
    初対面で自分を見透かされたらかなりショックですよね。しかも遠慮なく口に出して言われると、相当カチンときそうです(笑)でも逆に興味を持つのがヤンの勝気なところでしょうか。父とも兄とも違う年上の男に受ける刺激が新鮮だったのでしょうね。

  • 良いことばかりを言う人間よりも、本質をズバリと言い当てるような
    人物の方が、良くも悪くも印象に残るし信頼出来る気がします。
    ヤンがコンスタンに人間的に惹かれるのもとても良く分かる。
    そしてフレデリックに少しだけ哀れを感じます。同情では無く!

    作者からの返信

    コンスタンはこの章しか出てこないにも関わらずとても重要な人なので、どう印象づけるかけっこう悩みました。ただの皮肉屋ではなくて魅力を感じる人にしたかったので、難しかったです。
    ヤンにとってはこういう人は初めてだったんでしょうね。こうズバリと見抜かれると、反発と同時にこの男に対する信頼も生まれるんじゃないかと思います。
    フレデリックは不愉快に思われる方が多いですが、最終的には哀れだなと感じるでしょうね。ある意味かわいそうな人です。

  • ヤンの語りはジュールのそれより少し大人びていて、でもコンスタンのお説教を待っている子どもみたいな面も見えて、微笑ましいです❤ 家族の前よりもコンスタンの前で、ヤンは子どもで居られたのでしょうね。

    作者からの返信

    ヤンを今より子どもっぽく生意気に、自分のことしか考えられない若い子みたいに描きたかったです。「家族の前よりもコンスタンの前で子どもで居られた」まさにそうですね、コンスタンにピシリとやられたことで自分に不足していたものを見つけたんでしょうね。