惹き込まれます。うーん、と唸ってしまいました。なるほど。私はたった今まで『男の魅力』というものに、全く無関心無頓着に生きてきたことを知りました。なるほど。
男とは『もてるもてない関係なく、ただ獲得するものだ』と思っていましたが、信念ばかりで紡ぐものではありませんね、物語は。なるほど。
『ジュールの森』。私の節穴を開眼させてくれる作品でありそうです!
出逢えた喜びに満ちておりますっ
作者からの返信
呪文堂さん、読み進めて下さりありがとうございます。スロー展開な序盤にもかかわらずお言葉を頂き嬉しいです。
ヤンには魅力的な男を投影したいと思っていますが、理想と人間味を併せて書くのがとても難しかったです。
思いましたが「勇者」には二枚目と三枚目の混ざった魅力がありますよね。会話や描写のなかに人間味が滲み出ていて、そこに魅力があると感じています。
この話はほとんど男の登場人物ばかりですが、色んなタイプの色んな思考の人間が書けたらと思っています。
ジュールがヤンに「ありがとう」と二度繰り返し言うシーン、あらためて良いですね。
ヤンがニヤリとだけして、何も言わずに出ていくのも、温かさを感じます。
あ、そういえば、フォローしている作品は、作者さんが一旦非公開にして再公開すると、こちらのマイページの未読リストにあがってくるのかもしれません。
(他の方の作品でも何度かあったような……)
作者からの返信
細かいところまで注意してくださりありがとうございます。
最初の章は頭のイメージを文字化するのにいっぱいで…。雰囲気を文字にするのは難しいですね。
マイページというものを見たことがなかったので気づきませんでした。
確かにフォローしている作品の未読話数が表示されますね。
やっぱり把握しきれていないみたいです(^^ ;)
読みたかった小説に遇えたような気がします。
作者からの返信
九月ソナタさま、
とても嬉しいコメントをありがとうございます!
また早々にあたたかい評価を頂きお礼申し上げます。
長丁場ですが少しでもお楽しみ頂けたら幸いです。
ありがとうございます!