凄く面白く、目が離せませんでした。民俗学などを上手く使ったホラーで好きな人には最高な作品です。また民俗学の説明が分かりやすく、難しい話でしたけど読みやすかったです。
異端の学者である主人公が出会ったのは同じく現代では異質な歩き巫女、この出会いから主人公は事件へ得意を突っ込んで行く事になる。好奇心は猫を殺す、穴があったら突っ込む系の主人公が辿る先にある物とは何か?