応援コメント

第378話:<ああ、やっぱり>」への応援コメント

  • あとみく様

    つらいです。つら過ぎます。
    毒親、親ガチャ失敗……とまでは言えないと思いますが、山根くんのご両親や叔父さん……無理です。黒井くんのお母様の世津子さんが素敵すぎるせいか、彼らが余計に痛い人たちに見えてしまいます。まず息子を信じていないし、礼儀もなってない。こんな年寄りにはなりたくないという典型的な例ですね。
    山根くん、「親に借金」なんていう考えは持たなくていいと思います。親が子に対する全ての行為は無償ですから。

    作者からの返信

    >ブロッコリーさま

    いやほんと、この両親、「毒親」とまでは言えないという、その点がまさに葛藤のポイントになってて。
    ごく普通の中流家庭で、お金に不自由したり特別何かがあったわけでもない。言葉で説明したら「別にそのくらい普通じゃん?」って言われそうな家庭。

    クロ母をお褒めいただき何だか嬉しいし、そして、山猫の側に寄り添っていただき、ありがたい気持ちでいっぱいです。変な言い方だけど、山猫にも届いております。どうもありがとう。

  • もうっ!詐欺とかドキドキしたわよ!_(:3 」∠)_心配になっちゃったわ。
    親が思う息子像、なんだか悲しくなっちゃった。でもどうしようもない。親の生き方を今さら変える事もできない。だから、自分が変わるしかないのかな。
    クロくんのお母様のおかげで山根くん救われたね_(:3 」∠)_こういう頼り甲斐ってステキ❤︎

    作者からの返信

    >智たま

    詐欺の話は、実際に祖母と、近所の知り合いが引っかかったので、それを参考にした実話ベースなの(笑)ご心配ありがとう!

    双方向コミュニケーションがまるで取れてない山猫実家。本当、いったいどういう息子だと思ってるんだろうね。山猫はパッと見はひょろくて消極的な優等生タイプだと思うし、親にとったらようくできた一人っ子で男の子なのに、可愛くなかったのかしら。
    …可愛くなかったんだろうな(;´∀`)アハハ
    しかしまあ、「親の<ああ、やっぱり>が何だったのか」は結局は山猫の想像であり、実際にはぜーんぜん違うのかもしれないよね。っていうか現実では全然違うことの方が多いよね。「何、気にしてるのそこだったの!?はあ?」っていう。

    でもどっちにしても、老いた親を今更変えられないってのはあると思う。自分が変わるしか…だよね。でも、葛藤があるとそこで意地が出ちゃって難しい。

    クロ母は、やっぱり結局息子に甘いからね。山猫には(゜-゜)エッ、ていう世界観(笑)

  • いやー。
    読んでいて、やまねこちゃんの気分だったから、お茶が出ないとか、名乗らないとか、全然気がついていませんでした汗
    クロに言われてハッとしたヨ(;゚д゚)

    なんだか、ヤマネコちゃんの家は難しいですね。お父さんの言葉の意味が気になるなー。
    この家の関係性、わたしにはまだまだ難解です。もう少し明らかになるかな!?

    作者からの返信

    >うさこさま

    わー、山猫気分で読んで下さりありがとうございますー!
    いや、楽しい気分ではないけども(;^ω^)

    この家の関係性ねー、どうなんだろう。
    どうしても「山猫の一人称視点」では山猫のネガティブフィルターがかかって、すごい歪んだ感じになっていて、客観的な「山根家」は描き出せない。きっと、客観的に見たらわりと、何ということもない、「ややギスギスした家」程度のことなのかも。

    もう少し明らかになるかは…どうなんだろう!どう転ぶのか私も考えてなくて、自分でも楽しみだったり(*'▽')

  • 親の非常識を他人に指摘されるほど恥ずかしいことはない。
    相手があの明け透けな黒だからまだ良かったけど、もっと違う人からだったらショックで立ち直れないし穴があったら入りたくなるだろうな私なら。
    黒の実家を当たり前だと思っている黒には猫さまの家庭は少しおかしく写って当たり前だと思った。
    でもさ、こう言う家庭ってあるのよ実際。
    猫さまは親を反面教師にしながら育ったのかな。だから使いすぎるくらい人に対して気を使う子に育ったのなってちょっと思う。
    しかし黒、そりゃあ猫さまの実家に猫さまの事で来たんだから驕りは当然としても、初ぱなから「お前の奢りね!」ってまあ、黒らしいけどね😅
    でも下手に気を遣われるよりこんな風に接してくれた方が今の猫さまにはマシかもしれないなって思ったりね。

    作者からの返信

    >monoしゃん

    なんか、ああそうかって。
    「親の非常識を他人に指摘される」イコール「恥ずかしい」というより、そもそも受け入れられなくて「認めてない」って状態かも。「いや何言ってんのこの場合あれは非常識じゃないよ?」なんて、自分を洗脳する勢いで否定した記憶がある。

    うん、山猫は親を反面教師にした面もあるけど、でも、だからって自分ではどうやって人に気を遣えばいいか分からず、<普通><一般常識>というマニュアルを頼って理論武装したんだよね。
    でもそれは対外的な世間一般用であり、「自分に気を遣う(自分を愛する)」方面はマニュアルすらすっぽり抜けていて。

    「親が自分にひどいことを言って傷ついたから、文句を言いたい」ところでも、「親はひどいことを言ってない(自分で正当化)」「自分は傷ついてない(傷に気づいてない)」「理論武装で文句を言っても聞いてもらえない=理論が足りてない」…って感じで手も足も出なかったんじゃないかなと思った。

    そして、そう、クロにとってはクロの家が普通だから、「あれ、何で『まあまあいらっしゃい!』って言われないんだ?」ってね(笑)

    あと「奢り」のこと!
    これはちょっとしたクロの考えがあってわざと言ってて、でもその答えの部分を次話で端折っちゃって、「ま、いっか別に」と思ってたけどやっぱり復活させた!!(*'▽')
    こういうの言ってもらうと助かるね。
    あと、家庭についてとかも、コメントもらえて本当に「あ~そうか~」って考えさせられる。
    本当にいつもありがとう!!(>_<)


  • 実家で彼は、思考ができないのかしたくないのか
    個人的に思ったのは何かがきっかけで堰き止めたものが溢れ出すか、目を逸らしていたものを直視してしまう時の逃避行動に感じました(´-`)
    嫌なことほど考えたくないもんね

    確執があって冷遇されてきたんですね
    なら普通というラベルに拘ったり自分を抑圧するのも仕方ない気もします

    クロが物凄くまともな感覚でしたねw
    その通りだと思いました
    まぁ突然きてもてなせはびっくりですけど彼らしい

    人を軽んじる人間はわかりやすいですね
    外の目を気にしてるのかな親は…自分は間違っていないし相手が悪いスタンス崩したくないのかも?
    機能不全家族のようで息苦しそう
    まだ情報不足でしたがそりゃ帰りたくないですね


    早くステーキたべたいね←

    作者からの返信

    >黒月さま

    いやー完全に逃避ですね。
    この家はたぶん、山猫から、完全に今までと違うアクションを取らないと、「お決まりパターン」に吸い込まれて終わるんじゃないかと今思った。父親がふて寝して終わりとか、母親が「ああ忙しい」とどこか行って終わりとか。今まで山猫はいろいろ理論で工夫して認められようとしてきたんだろうけど、たぶん、本当に自分が変わらないと状況は変わらないって薄々分かってて、でも「じゃあ変わろう」ともなれないし先延ばしなんだろうね。。。

    親は別に山猫を冷遇してる気はないんだろうなあ。外の目を気にしたり、自分のスタンス崩せない等はまさにおっしゃる通り!そしてきっと感性的に平凡すぎて、やや闇属性の(?)山猫が扱えなかったんでしょう!

    クロは「自分はどこに行ってもよくしてもらえる」と信じてるし(笑)、あとお客さんが多い家で育って、母が甲斐甲斐しくもてなしてたのを見て「そうするもんだ」と思ってるっぽい。母親がしっかり者だと逆にダメンズになる(;^ω^)

    次回ステーキ食べます!!