応援コメント

第144話:僕の中身は、お前で出来てる」への応援コメント

  • あとみく様

    ようやく本来の(黒井くんを好きな)山根くんが戻って来てくれて嬉しいです。
    深い湖の底の堆積物の上に落としたものは、諦めだったり破滅的な思いだったり敢えて自らに課そうとした感情の枷だったのでしょうか。
    ともあれ、山根くんが浮上できて本当に良かったです!

    作者からの返信

    >ブロッコリーさま

    湖に落としたもの、どんなか想像して下さり嬉しいです。そして大変興味深いし、どれも当たってる気がします。っていうか、私が言語化できないものを言語化して下さりありがとうございます!!(←自分でやれ)

    そして、お待たせいたしました!!ようやく浮上はした…したけれども。でもやっぱりどっか極端なんだよねえこいつ(;^ω^)

    とにかく、いつも言い足りないですが、読んで下さり嬉しいです!!!

  • なんだか、黒犬さんと山猫ちゃんの関係って、ただ好き!という恋愛感情だけではない何かがあるなと、二人のホテルでのやりとりを読んで感じました。
    二人ともあとみく様から産まれたキャラクターなので当然なのかもしれませんが、根底の部分は葛西様のコメントと同じくシンクロしてる感じがします。
    だからこそ惹きつけられたのかな?

    嫌いと好きは表裏一体だと思うので、山猫ちゃんは気づかなかったみたいだけど、研修の時から二人の物語は、黒犬さんの中で始まっていたんだなと思ったり
    でもとにかく、山猫ちゃんが心を取り戻しでよかった!二人がこれからどうやって互いに向き合っていくのか!読み進めるのが楽しみです!

    作者からの返信

    >安藤唯さま

    一気にたくさん読んでいただいて本当にありがとうございますー!!

    恋愛感情だけじゃない…というところ、実は先ほど「甘い手」を読んでちょうど感じたんですよね。。。無意識の、水面下の駆け引きのようなものがあって、それは「殻にこもろうとする相手(自分)に、もう一歩踏み込んで『俺と(人生と)向き合えよ』と、言うかどうか」みたいな…。たぶん自分自身にも相手にも、それを直接言っても余計だめだから、突拍子もない荒療治のようなことをしてそれに向かわせようとする…(なーーんか伝わりますかねえ~~??)

    そしてそうそう、いわばクロの方は5年も前から恋に落ちてた(?)わけですよ。山猫が好きになってなかったらただのサイコパスだよ!いやーほだされてくれてよかった!(おい)

    さてこれから四月、千葉に行くまでそれほど日はないんだけどエピソードはいくつかあって、でも確実に距離を縮めていく感じです!またお時間ある時に遊びに来ていただければ(*'▽')

    重ねて、お読みいただい本当に感謝ですー!

  • 猫さまの中は黒で出来ていていたんだね。
    そうだよね、なんか納得。
    猫さまが見た水底の青の表現がとても質感もあって透明感もあってその明るさや暗さがわかる感じで美しかった。
    匂いさえする青って素敵な言葉でした。私はこう言う表現大好きです💖
    猫はすっきりしたみたいだけど、黒はねえ😅
    あそこまでして不発に終わった挙句、上機嫌な猫さま。今日も段違い平行棒みたいな二人ですな😁ニヒ!

    作者からの返信

    >mono黒さま

    私の中身はBLで出来ている…というのは大正解ですけども、もう少し言うと「戦いの中で精神的に結びつき、いつの間にか別の次元で世界の真の姿を目の当たりにする二人」みたいのがあります。中身、というのは「その人のコアとなる世界観」とでも言いましょうか。創作する人はやっぱりそれが源泉となって表現が出てきますよね。創作や表現をほぼしない山猫はそれを意識したり使ったりはしないけど、その中身は「クロという存在と、そこから繋がる自分の中の寂寞」で、その周りをミステリや物理の知識が囲んでる感じ…。
    ちなみに私が想像するmono黒さまの中身は「やや肉厚で、濃厚な色の花弁」の質感イメージがいたします。花びらってすっごい触り心地いいですよね~。

    ふふ、「匂いさえする青」はなぜか、おセンチ?モードの私からわいてまいりました。山猫はあんまし青が似合わないんだけど。気に入ってもらえて嬉しいー!!

    段違い平行棒というのは言い得て妙な表現!素晴らしい!(笑)