第84話著者より(令和2年9月2日)
こんな形でこの作品に『なにか』を付け加えることは、本来著者としていかがなものかとの思いもあります。ただ、『大事』なことであるため、ご報告を兼ねて書かせていただきます。
この度、『カクヨム運営』様より『過剰な性描写』(R18相当の性描写)との理由から「投稿作品の修正」のご依頼をいただきました。
まずは私の考えを書きます。
・「カクヨム運営」様にはかなり「表現の自由」の部分に対して寛容なところに常日頃から大変感謝しております。今回の件につきましても「カクヨム運営」様には一切私から恨み言などの思いはございません
・PV数や星の数を見ていただければご理解いただけると思いますが、この作品自体、特に目立つような作品でも注目されるような作品でもありません。ただ、読んでいただいた方、星をいただいた方には大変感謝の思いを持っております
・今回は「通報」が「カクヨム運営」様に対してなされたことが原因だと認識しております
・私の作品を狙って通報を繰り返す方がいるように感じております。以前投稿していたサイトでもご丁寧に同様な行為をされ、登録後、2か月持たずアカウント削除となりましたね。また、今後もイタチごっち(どの小説投稿サイトにこの作品をあげても同じことの繰り返しになると思います)になるのかと。「カクヨム」運営様には一ミリも非はございません。極論、どんな表現に修正しても通報を繰り返すでしょうし、運営様も明確な修正点を指示することも不可能であると思います。
以上のことから、いったん、作品部分は下書き部分へ戻します。削除でもなく、修正でもなく、『下書き部分へ戻す』です。これはこの作品を『カクヨム』様で公開させていただいた証として、読んでいただいた読者の方、評価をしていただいた読者の方への感謝の思いとしてです。
今後の対応と致しましては、『表現の自由』に対して寛容であり、通報者もこの作品に対し、何も出来ないであろう「個人のブログ」を早急に作成し、そこで作品を公開し、読みたい方が自由に読めるようにいたします。
最後に。
アリーナ・レイエス著『肉屋』は『ピエール・ルイス文学賞』を受賞し、同時にフランスでもっとも権威ある文学賞『ゴンクール賞』にもノミネートされました。今は書き手にとって書きづらい時代なのかと感じますね。
工藤千尋
・
「パズルボーイ」 工藤千尋(一八九三~一九六二 仏) @yatiyo
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