第63話 秘密の共有が絆を深めるとよく言うが、一方的に握られるパターンと混同してはならない



 外に出るタイミングで既にそうだったから分かりきってはいたのだが、ロビーの明かりはとっくに落とされていた。壁際にひっそりと佇む間接照明のお陰で完全な真っ暗闇では無い。が、それでも全体を見通すには難しい結構な薄暗闇である。

 シンと静まり返ったシチュエーションも相まり、人によっては少し不気味に感じるかも知れない。そう思ったジャストなタイミングで片岡がスウッと現れたもんだから、素っ頓狂な声を上げてしまった。


 白っぽい浴衣姿に加えて彼女特有の無表情。一瞬だけ、本気で幽鬼かナニかかと勘違いしてしまったのは絶対に内緒だ。


「片岡、お前はよくよく俺の背後から来るよな」

「毎度狙ってる訳じゃないんですけどね。というか今、何か失礼な事を考えませんでした?」

「……いやまさか」


 取り繕ったポーカーフェイスは全く意味を為して無かったようで。やはり俺の挙動や表情は読みやすいのか、それとも片岡の察しが良すぎるのか。両方だとしても、前者の比重が大きいだろう事は先の入院時の「やらかし」で証明されてるし、もう今更である。


 とはいえ、期せずして片岡と二人きり。正確には片岡が機を見て動いたのだろうが、どうであれ俺としては願ったり叶ったりな状況だった。


「片岡こそ、こんな時間にどうした。先輩たちは?」

「二人共もう寝てますよ。なんだかんだでずっとテンション高かったですから疲れたんでしょうね」


 ……まあ、初日から飛ばしてたからな。あの勢いならオールナイトの可能性もあっただろうが、二泊旅だし。


どのみち保たないか」

「…………」


 ワザとらしく含みのある言い方をした故、すぐに察してくれたのだろう。


「普通じゃ無い場合……例えば、神通力を用いれば二徹でも余裕ですか?」


 片岡は此方の言葉に乗ってくれた。

 二徹どころか四徹でも五徹でも可能だと告げると、ホホゥと感心した声が上がる。


「凄いですね、ずっと寝なくても平気ですか」

「流石にずっとは無理かな。精神保養の為にも睡眠は大事だし、なにより通力つうりょくが切れたら神通力は使えなくなる」


 承和上衆以外の人間には知る由も無いだろうが、通力はしっかりめの食事と適度な睡眠を取らないと回復しない。


通力つうりょくとは?」

「神通力を使う為のエネルギー、RPGとかやった事ある?」

「ええ、ドラ◯エなら」

「通力はMPみたいなもん」

「正に魔法ですね」


 暗に正体を認めている俺の言動に対し、やはり片岡に動じる様子は無い。いつもの事だから無いだろうとは思っていたが、それでも少しくらいは驚いてくれても良かろうに。

 もしかしたら面に出てないだけであって、実は心臓をバクバク鳴らしているのでは……なんて想像もしたが、


「五日間起きれるだけでも十分凄すぎますね。ドラ◯エⅦも寝ずに完全クリア出来そうです」

「俺からすれば、咄嗟にそーゆー返しが出来るのも凄えと思うのよ。その例えは良く分かんないけどさ」


 まあ、それも無かった。いつも通りの片岡クオリティと言えば良いのか。




 さて、これからする話は本来立ち話で済まして良い内容では無い。かと言って、寝ている先輩達の横で声を落としながら話す訳にもいかないし、俺へと充てがわれた部屋へ片岡を誘うのも違う気がした。

 俺としては来て貰っても一向に構わないのだが、仮に信用があるにしても友人関係でしかない男が泊まる部屋だ。こんな時間に女子一人で向かうのは流石の片岡でも抵抗があるだろう。その辺の頓着が薄い女性も居ない訳では無いだろうが、彼女がその部類入るとも思えなかった。


 そもそも、片岡に信用されているかどうかすら微妙である。


 いくら承和上衆の認知度が高いと言っても、実態に関して言えば得体の知れない異能集団である事に変わりはない。そんな胡散臭いところの出自とバレてしまったのだ。喫驚が無かったにしても街でナンパ師と遭遇した時以上の警戒心を抱かれていたとして、決して不思議ではないだろう。だからこそ彼女は部屋の前では無く、場が開けたロビーで待ち構えていたのだろうし。

 ……そういや、どうやって俺が旅館を抜け出したことを知ったのだろう?


「戸塚くんが私達の部屋を抜けてから割と直ぐにお開きになったんですよ。私は寝る前に飲み水を買おうと思いまして。丁度、一階ここに降りたところで戸塚くんが外に出て行くのをお見掛けしました」


 割と場当たり的な行動だったらしい。俺が朝まで帰らなかったらそのまま待ってるつもりだったのか、電話かメールでもしてくれたら良かったのに。

 思った感想をそのまま伝えたら「時間も時間ですし、戸塚くんも戸塚くんで用事があって出掛けたのだろうから迷惑になるかもと……」と、積極的に動きだした割に変なところで躊躇したらしく。


「あと三十分待っても来なかったら、私も部屋に戻ってたでしょうね」


 無事に会えたので良しとしましょう、と何でもないように述べる片岡だった。


 で、結局どこで喋るかについてだが。どうせ今のロビーには誰も居ないのだからとフロアの端に置かれていたベンチを密談の場に指定した。近くにあった灯籠型の照明から届く柔らかい暖色の光がやたらと眠気を誘いそうではあったが、暗闇の只中で話すよりはマシだろう。

 俺が先に座り、片岡が続いて隣りに腰を掛ける。警戒心云々は杞憂だったのか、もしかするとここ数日避けられていたのも気のせいだったのかも知れない。そう思えてくるほどに、並んで座る片岡からはそこまで極端なディスタンスを取られる事はなかった。


 早速本題。いつ頃から気付いてたんだ? という俺の問いに、どう答えるべきかと悩む素振りを見せる片岡。


「いつ頃かと聞かれたら、たぶん戸塚くんが山白村の出身だと教えてくれた『あの飲み会の日』だと思います。態度がいつもと少し違ってよそよそしかったので、違和感を覚えました」

「…………初っ端かよ」

「尤もその時は『ナニかを隠してる?』ぐらいにしか思いませんでしたけどね。まあ、特に意味もなく地元や実家について語りたがらない人もそれなりにいますし、その時はそこまで気に留めなかったです」


 そうは言うが。つまり俺が片岡の心に引っ掛かるような、お粗末な振る舞いをしていた事実に変わりはない。いい加減、自分の迂闊さ加減に嫌気が差してきたのだが。

 リアルに頭を抱える俺を尻目に片岡は話を続ける。


「ハッキリと疑念を抱いたのはやはり『あの事件』の直後ですね。……えっと、それについて私、戸塚くんに謝りたい事がありまして」


 続けているが二言目にして偉く言い淀んでいた。彼女にしては中々珍しい、レアな態度である。


「なんだ?」

「ほら私、戸塚くんのスマホを暫く預かっていたじゃないですか」


 言われて思い返そうとしたが、俺は首を捻った。

 あの日、梁坂さんの手によって喫茶店に置きっぱなしにされた我がスマホ。それを店の人から預かったのが片岡だった、という流れは確かに覚えている。

 しかし、どういう経緯で俺の手元に戻って来たのかについては今ひとつハッキリとした記憶が無い。片岡は「暫く」と言っていたが、どのくらい暫くなのかが分からなかった。

 当たり前と言えば当たり前、あの日の俺は変な薬を飲まされた上に腕やら肩やら背中やらを滅多刺しにされている。本当に瀕死状態だったのだ。朦朧とする意識の中、そんな状況で行方について気に掛けるほど俺の脳はスマホに侵されちゃいない。


 それでも、出来る限り記憶をほじくり返してみると「次の日辺りに気がついたら病室の枕元に置いてあった」という、一応それっぽい答えに辿り着いた。

 片岡曰く、恐らくそれで正解との事。詳しく聞くと、俺が刺されてから割と直ぐに警察やら救急車やらが到着したのだが、片岡も事情聴取やらで暫く拘束されていたらしく。やはり色々面倒を被っていたようで、俺のスマホを預かりっぱなしだと気付いたのはゴタゴタから解放されて家に帰ってからだったと言う。


「次の日にすぐ病院と掛け合ったんですけど、その時はまだ面会謝絶だったので。少し迷いましたけど、看護師さんに預けて届けて貰うようお願いしました」

「つまり、一晩だけ俺のスマホを片岡が預かっていた訳か……ひょっとして、そん時に中身を見たとか?」


 話の流れからしてそんな予想をしたのだが、片岡は首を横に振った。


「ロック画面を解除するスキルなんて私には無いですよ。よしんばあったとしても、個人情報を盗み見て悦に浸る趣味も無いですし」


 さいですか。


「ただその、私も考え無しだったと言いますか」

「…………?」

「出てしまったんです、着信に」


 その言葉を聞いて漸く俺も「ああ、そうか」と手を叩く。確かに他人のスマホでパスワードが分からなくとも、掛かってくる電話に出ること自体は可能だ。相変わらずの無表情だが、何処かバツの悪そうな声色をしてると思ったらそーゆー事か。


 スマホを取り出し調べてみると、成る程確かに。片岡の言った通り、刺された日の夜に一件だけ記録が残っている。

 当然、俺には身に覚えの無い着信だが、電話に出た証である受話器型のマークはしっかりと名義の横に表示されていた。応答済みであればトップ画面に通知は残らず、こうして履歴を見返さない限り気付くことも無かっただろう。


「実家からか」

「はい。警察からご家族に連絡は通ってるだろうと分かってはいたんです。でも、もしかしたら行き違いとかのトラブルで事件のことをまだ知らないんじゃないかと思いまして……」

「普通、刺されて入院した直後の奴に直電なんてしないもんな」


 まあ今の時代、警察を騙るなりすまし詐欺なんかも往々にしてある訳だから、事実確認という意味で本人に直接電話を掛けて来る場合もあるだろう。片岡が応答したのは「万が一」を危惧した故か。そして彼女は俺の家族(恐らく親)と電話で繋がり、恐らく通話の中で承和上衆の秘密を知ってしまった。

 つまりは、ウチの親が何か致命的なことを口走ったという事になる。


「ああ、いえ、親御さんに失言はありませんでした。最初は『息子が怪しい女に引っ掛かったのか』みたいな反応をされてましたし」

「……そうなのか?」

「当然の反応でしょう、息子の電話に知らない女が出たら親なら誰でも訝しみます。勿論、事情を説明したらお母様からの誤解も解けたようでして。以降は丁寧な対応を戴きました」

「だったらさ、結局なんで分かったんだよ」


 業を煮やした俺の問い、それに対する片岡の答えは「雰囲気ですね」というイマイチ納得のいかない曖昧な表現だった。


 ロジカルちゃうんかい。


「そうですね。戸塚くんの学校での様子とか色々尋ねられまして、一時間以上通話しましたが言葉の中に矛盾らしい矛盾は無かったと思います」

「聞き捨てならない台詞をサラッと言ったな。ウチの母とナニ長電話してんだ」

「私もお母様とのトークは楽しかったんですけどね。……でも、通話しながら思いました。この方、息子さんの生活ぶりには興味あるのに、怪我の容体とか事件の詳細とか今回の件について全く気に掛けている様子が無いと」


 勿論、警察から事件の概要や俺の怪我の具合等は聞いていたのだろうけど、それにしたって落ち着いている。落ち着き過ぎている。気丈に振る舞っている様子でも無い。あまりにも平然とし過ぎていると。


「…………」


 その説明を聞いて、漸く俺は納得した。


 ウチの親に限って言えば確かにそうだ。俺が大怪我したと聞いたところで心配する筈も無い。実際、入院期間中には一度も見舞いに来なかったし、電話を掛けて来たのも「何してんの鈍臭い」みたいな小言を言う為だろう。

 人によっては辛辣な親に見えるかも知れないが、神通力を扱える息子に対する親の心配なんてそんなもんだ。俺としても全く問題なかった。


 問題なかったのだが、その空気感が片岡に確信に近いものを与えてしまったらしい。


「山白村の出身であること。出自に関してナニか隠してる雰囲気があること。大怪我を負いながら親御さんに心配の様子が全く無いこと。加えて、通り魔という特殊な人物との接点を持つ境遇の奇異っぷり。一個一個の根拠は薄いですけど、これだけ材料が揃っていれば想像も膨らみます」

「…………で、モノは試しとカマを掛けてみたら、分かりやすい反応をしてくれたと」

「そうですね、確かにあのリアクションが決定打でした」


 指折り数える項目の最後に俺のリアクションも追加される。それを横目に「そりゃバレるよなぁ」と最早他人事のように、俺の心境は諦念の境地に至っていた。

 

 ベンチに腰を掛けたままグゥと足を伸ばし、そして力を抜く。

 初秋と言えど、快晴ならば日中の気温はまだまだ高い。「それでも夜は大分過ごしやすくなったな」などと現実逃避的な思考を挟みつつ、


「経緯はよく分かった。今後の参考になったっつーか、これからはバレない様にもっと気を付けないとな」


 話してくれてありがとう、と俺は片岡に礼を述べた。彼女が何を切っ掛けに俺の正体を勘付いたのか、その疑問が解消出来ただけでも収穫と見るべきだろう。

 ここだけの話、実は片岡も裏社会のプロだったり諜報機関のエージェントだったり……なんて可能性も妄想に近いレベルではあるが存在していた訳で。だから、その懸念が限りなく杞憂と分かったのは僥倖である。

 何の事は無い、彼女の証言通り「戸塚恭介が迂闊なだけだった」という情け無いオチの方がやはりしっくりくるからだ。

 

 そんな感じで少し気が抜けたのだが、片岡からの反応の声が無い事にふと気付く。

 どうしたんだ? とチラ見をすると何時の間に近付いたのだろう、彼女特有の無機質な瞳が俺の顔の間近にまで迫っていた。お互いベンチに並んで正面を向いていた筈なので、まさか此方をガン見されているとは露にも思わず。普通にビビる俺。


「それだけですか?」

「……それだけ、とは?」


 若干引きつつ聞き返すと、ガラス玉のような目がパチクリと瞬く。


「口封じの脅し文句とか無いんですか? もし秘密を漏らしたらホニャララとか、それ以前に秘密を知った時点でもう既にホニャララ……みたいな」


 ホニャララってなんだ。

 またも条件反射的に聞き返してしまいそうになったが、言わんとしてることは理解出来たので辞めておいた。

 俺としてもそろそろ口止めの話に移りたかったので、片岡から切り出してくれたのは正直ありがたい。尤も、脅し文句だの物騒なやり方で釘を刺すつもりなど毛頭も無かったが、やはり片岡はその辺の心配をしていたようだ。今日まで距離を置かれていたのも普通にそれが理由であろう。

 

「脅すだなんてとんでも無い。寧ろ此方は伏してお願い申し上げる立場だろうな」


 そう、お願い。どうか秘密にしておいて欲しい。


 俺の口から出せる言葉はその嘆願だけである。何だったら、約束してくれるのなら見返りとして「もしもの時の治癒の権利」を内緒で提供するのも吝かでは無かった。

 風邪だろうが、痛風だろうが、水虫だろうが、不思議の国のアリス症候群だろうが。お困りであれば何度でも治す所存である。


「……あ、もしかしてもう誰かに喋った?」

「あれだけあからさまに『触れてくれるなオーラ』を発していたじゃないですか。安易に漏らしたりはしませんよ」


 そりゃ安心したが……どうやらだいぶ気を使わせていたらしい。


「しかし、興味本位で探りを入れた事については私も安易だったと言えるでしょうね」

「いやまあ、そこを責めるつもりは無いけどさ」


 正直に言えば、もし片岡が此方の素性をスルーしてくれていたら……なんて、生産性の無いタラレバが頭の隅っこに浮かんでいたのは事実だが。自分の迂闊さを棚に上げて、この心労を他人のせいにするのは流石に責任転嫁が過ぎるだろう。

 全てはサワーソップのジュレを吹きこぼした俺が悪い。


「秘密は守りますよ。戸塚くんが何処の誰であろうと、同じサークルの仲間である事実は変わりませんし。そもそも、漏らしたところで私が得する事なんてひとつも無さそうです」

「良かった、助かる」

「ああでも、さっき仰っていた『治癒の権利』ですか? それは有り難く頂戴します。多くの人にとって垂涎モノの権利、貰わないのは流石に勿体ないですからね」


 それは勿論、提案したのは俺なのだから遠慮せずに受け取って欲しい。片岡のことは友人として信用しているが、見返りを貰ってくれた方が秘密を握られてる身としては安心出来るし。

 まあ、察しの良い彼女のことだ。此方の心情を全部理解した上で「必要ないけど受け取っておくか」と判断をした可能性もある訳で。仮にそうだったとしても今はその好意に甘えておこう。


 こうして、残りの大学生活がご破算になり兼ねなかったこの案件は、片岡との協定によってギリギリのところで踏み留まった。


 相手が片岡で本当に良かった。もしこれが噂大好きの雛川先輩だったとしたら、確信を持たれたその日のうちに俺の正体は大学中に広まっていた事だろう。

 夏期休暇中だろうと関係なく、SNSの力が遺憾なく発揮され、パンデミックが如く拡散する様が容易に想像出来る。本人に悪気が無くともだ。俺は卒業を待たずにして村から強制送還を食らう羽目になっていた筈だ。


 日頃の行いだな、なんやかんやで世の中どうにかなるもんだ。

 

「さて、そろそろ私も寝ます。夜更かしの寝不足解消に治癒の権利を使ってみたい気もありますが……流石に贅沢が過ぎますからね。安易に使えばバチとか当たりそうですし」

「いや、別にそんな深く考えなくて良いと思うけど。一回こっきりとか、そんなケチ臭いこと言うつもり無いし」


 何度でも気軽に頼んでくれて構わない。そう伝えたが、しかし彼女は首を横に振ってベンチから立ち上がった。


「神通力を本当に必要としていて恩恵を受けて無い人……まだ沢山居るんですよね?」

「まあ、そうだな」

「だったら無理ですよ。さっきは有り難く貰うと言いましたけど、少なくとも寝不足だなんて軽い理由で治癒の権利は強請れません。順番待ちをしてる人に悪いです」


 そういえば二ヶ月前、俺もエイさんから犯罪者を治せと言われた時に似たような事を考えた気がする。順番待ちの患者を差し置いて自分達の都合のままに神通力を使って良いのか、みたいな。既に俺の中の折り合いは済んでいるが。

 片岡の態度は殊勝だと思うけど、いざとなったら躊躇わずに頼って欲しいものだ。


「役得に罪悪感を覚えるようじゃ、人生損するぞ?」

「役得と呼ぶほどの役目は請け負っていませんけどね」


 意外と細かいところにツッコミを入れるんだな、モノの例えなのに。

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