第237話 親友の様な恋人に

「ママ~」


カフェにいるという岸山さんのお母さんはあっさりと見つかった。

娘に気付いたお母さんは、一緒にいる俺達を見て目を丸くしていた。初対面の人間が娘を連れてきたのだから当然だろう。よくよく考えてみると、もしここで沙羅さんがいなければ、俺が不審者に思われても不思議はなかったかもしれない。


「えっとね、高梨くんは、ゆうくんの親友なんだよ。ゆうくんがどこか行っちゃったから、一緒に来てくれたの。」


一応は俺を紹介してくれたらしい。雄二の親友という部分があるなら、とりあえずは大丈夫だろう。後を引き継ぐように説明することにした。


「雄二が急用で席を外したんで、俺が代わりました。」


「そうでしたか。すみません、わざわざ。」


「いえ。雄二は遅くなるかもしれないです。」


「お姉さんを追いかけて行っちゃった」


俺の気遣いをあっさりと台無しにしてくれた。とはいえ、小学生だとわかった以上、空気を読めとは流石に言えないよな。


それにしても…最近の小学生は凄いなぁ…


「雄二くんが? あはは、それはそれは。亜沙美も残念だったね。」


「ホントだよ。私というものがありながら。」


「それアニメの台詞?」


「うん。」


そうですか、アニメの受け売りですか…納得。それを聞いた沙羅さんも「はぁ…」と深い溜息をついていた。


送り届ける役目は終わったので、二人に挨拶をしてその場を離れた。

買い物も必要ではあるのだが、やはり今は雄二と夏海先輩がどうなったのかが非常に気になる。先に確認をするべきだろうか?


「沙羅さん、どうします?」


「そうですね…買い物をする時間はまだ十分ありますから、二人を探してみましょうか。私としても気になりますので。」


やはり沙羅さんもそちらが気になっているようなので、買い物よりも先に二人を探すことにした。上手く誤解が解けていればいいのだが…


「それにしても…あの子が小学生とは驚きました。言動の幼さは意図的な狙いだと勘ぐってしまったので…年相応と分れば可愛いものですが。」


「俺も途中まではそう思ってました。子供っぽさが気になったんで、思いきって聞いてみたんですけど。」


「小学生でお化粧など早いと思います。それに肌にもよくありませんので。」


小学生の化粧が早いと言うのは同意だが、肌に良くないものなのか?

…そう言えば、俺は沙羅さんがお化粧をしている姿を見たことがない。もちろん必要ないと思っているが、女性は化粧をするのが当然だと思っていた。だから化粧台が必要だと思っていたのだが…


「ふふ…最低限のお手入れはしておりますよ。お化粧はしておりませんが。」


俺が顔を見ていることで、何を考えていたのか気付たようだ。いつも通りにあっさりと見抜かれたらしい。


「沙羅さんにお化粧は必要ないと思います。俺はそのままの沙羅さんが好きですから。」


「ありがとうございます。一成さんがそう言って下さるのであれば、このままお化粧をしないでおきますね。」


お化粧はしなくとも、あれば役に立つときもあるだろう。なので化粧台は、予定通り買うことに決めた。

そんなことを考えながら、二人が向かったであろう地点を目指して歩いていると、目の前には階段と外へ出る扉が見えてきた。恐らくはこのどちらかへ行ったのだろう。


「どっちだと思います?」


「…確か屋上が、園芸コーナーを兼ねたガーデン風のスペースになっていた筈です。ムード的にはそちらの方が可能性も高いでしょう。」


ムード的に…か。

それはつまり、沙羅さんは雄二が告白まで行く可能性を考えているということだ。もっとも先に行ったのは夏海先輩なので、そこまで考えていたのかはわからないが。

だがそうなると、俺達は…


「沙羅さん、ひょっとして俺達は邪魔になりますかね?」


「…様子を伺いながら考えましょう。一成さんが私に告白をして下さったときに、夏海はその場にいましたから…見てしまったとしてもおあいこですよ♪」


ちょっといたずらっぽくそんなことを言いながら、沙羅さんはクスリと可愛らしく笑った。


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side 雄二


外に出たのか階段を使ったのか…悩んだものの、階段で屋上へ向かうことにした。

一成達とのことを考えたら、外へ出るとは思えなかったからだ。


階段を駆け上がり屋上に出ると、目の前に広がるのは洋風なガーデン風のスペース。どこから探そうかと考えたところで、一つだけ不自然にゆらゆらと動く、揺り篭のようなハンギングチェアが目に入った。誰かが座っている姿が見えるが、よくよく見れば、あれは恐らく夏海さんだろう。


俺はそのまま気付かれないようにコッソリ近付くと、真正面で立ち塞がる位置を狙って一気に飛び出した。


「ひゃ!? な、な、何!?」


突然飛び出した俺に驚き、軽くパニックになっている夏海さん。これは単に驚いただけでなく、俺だと気付いて焦った部分もありそうだ。


「探しましたよ。色々話がありますが、とりあえず先に誤解だけでも解いておきます。」


「……」


返事はないが、俺が誤解と言ったからなのか、刺々しい様子は鳴りを潜めていた。どうやら話を聞いてくれるつもりはあるらしい。

その代わり、妙にソワソワした様子になったようだが。


「あいつは従妹です。余計なことを口走ってましたが、全て冗談です。」


「…」


無言ではあったが、コクリと頷いてくれた。驚いた様子もないので、薄々は気付いていたのかもしれない。何にしても信じて貰えたならひと安心だ。


「ちなみに小学生なんですけどね…」


「えぇぇぇ!?」


ガーンという効果音が背景に見えそうなくらい、激しいショックを受けている様子だ。やはり気付いていなかったらしい。確かに亜沙美はマセているが、正真正銘の小学生である。

夏海先輩はそのまま項垂れるように下を向き、おもむろに自分の両手を胸に当てながらブツブツと何かを呟いている。


その…あれだ。

これは本当に言いたくないのだが、亜沙美は恐らく同級生の中でも大きい方だろう。身長も…アレもだ。

そして恐らく…夏海さんよりも。


「小学生…うう…」


フォローをするべきだとは思うのだが、正直何を言えばいいのかわからない。下手なことを言えば、セクハラだと怒られる可能性もあるのだ。寧ろ話題を変えた方がいいのでは?


「夏海さん、誤解だと分かって貰えましたか?」


俺の言葉で我に返ったらしく、ハッとしたように慌てて胸から手を離した。その代わり「うー…」とうなり声をあげて俺を威嚇してくる。何だこの可愛い生き物。


さて、ここからが勝負所だ。

夏海さんのあれはヤキモチだと俺は確信している。それはつまり、ヤキモチを焼いてくれるくらいには、俺のことを考えてくれているということだ…それが無意識だったとしても。

もし自覚をしてくれているのであれば、話しは早いかもしれない。その場合は俺も一気に行くつもりだ。会う機会の少ない俺達は、チャンスを無駄にする訳にはいかないのだ。


自覚をしていなかったら…そのときはまた考えよう。


「夏海さん、何で俺の話を聞いてくれなかったんですか? 少し聞いて貰えれば、きっとわかって貰えた筈です。」


「うぐ…」


問い詰めるつもりはないのだが、結果的にそういう言い方になってしまった。もう少し上手い切り出し方はなかったのかと後悔したが、既に賽は投げられたのだ。このまま行くしかないだろう。


「俺は夏海さんを責めてる訳じゃないです。ただ、何故話を聞かずにここへ来てしまったのか、その理由を知りたい。」


それを聞くまで止めるつもりはないと、俺は目で訴えてみた。夏海さんの目を見据えて、視線を外さない。

やがて俺の視線に耐えられなくなったのか、少し俯き加減になるものの…朱くなっている様子が見てとれたのだ。


俺はそれが嬉しくて、心の中でガッツポーズをとる。意識して貰えていると実感できたのだ。ヤキモチに気付いているのかどうかはわからないが、少なくともこの様子を見れた以上、このまま一気に攻めることに決めた。


俺が続きを促すよう視線を外さずにいると、やがて少しの怒りを滲ませなら夏海さんが話始めた。


「あーもう!! はいはい、わかってるわよ!! ヤキモチですよ、誰がどうみてもヤキモチでしよ!? 悪い? 私だって驚いてるわよ!!」


半ばヤケクソのように言い放つそんな姿も、実に夏海さんらしくて思わず笑ってしまいそうだ。とにかく、ヤキモチであることはしっかり自覚をしてくれたようだ。そうであれば、それがどういう意味なのかもわかってくれている…はず。


「自分の行動の意味は理解してる。ここに来てから、橘くんが私にとってどういう人なのかずっと考えてた。出会ってからのことを色々考えてたら、一つの答えは出たんだよ。それに気付いてから、自分で自分がわからないくらい焦って、気持ちがぐちゃぐちゃして…今までこんな気持ちになったことはないし…」


夏海さんも上手く説明できないようだが…

様子を見るに、恐らくは自分の気持ちに戸惑っているのではないかと思えた。今まで多少は意識してくれていたと思うけど、今日のことが突然すぎて気持ちが追い付いていないのかもしれない。

つまり、俺が今からすべきことは、夏海さんに自身の気持ちを認めさせるということだろう。とは言うものの…


「「…………」」


お互い見つめあったまま、身動きが取れなくなっていた。

勢いで行けると思っていたのに…急に心臓がバクバクしてきた。今から自分がする行動を考えると、緊張で先に進めなくなってしまったのだ。


告白とは…こんなに緊張するものなのか。


俺は、一成の凄さを本当の意味で実感した。

これを夏海さん達だけでなく、薩川さんの母親の前でやるとは…速人がよく「尊敬する」と言っていたが、俺もやっと意味がわかった。確かに尊敬するな、これは。


「な…何よ?」


俺が急に黙ったせいで、夏海さんも不思議に思ったらしい。訝しげな様子で俺を見ている。

考えれば考えるほど緊張で動けなくなると判断した俺は、清水の舞台から飛び降りるくらいの勢いで、先に伝えるべきことだけ伝えることにした。


「俺は…夏海さんが好きですよ。」


「……………へ?」


自分が何を言われたのか理解できていないようで、文字通り「ぽかーん」とした表情を浮かべていた。だがそれも最初の内だけで、理解が追い付いてきたのか徐々に顔が…そして真っ赤になった。でも恐らく人のことは言えない、恐らくは俺もそうだろうから。


「な、な、な、な、何を…何をいきなり…」


「いきなりじゃないです。俺は前からそうでした。夏海さんが気付かなかっただけです。俺の気持ちに気付かないで、散々振り回してくれましたね。弄ばれました。」


一番苦労したところが言えたせいなのか、調子が戻ってきた。余計な一言だったかもしれないが、今まで散々振り回されたのだから、たまにはいいだろう。


「なっ!? 何よそれ! 弄ぶなんて人聞きの悪いこと言わないでよ! 私は別に…」


「ひょっとして自覚ないんですか?」


「ぐっ……ふ、振り回したことは認める…」


どうやら夏海さんも調子を取り戻してきたようだ。俺達はきっとこれでいいのだろう。一成達のような周りが引くほどの甘々は、俺と夏海さんのキャラではないと思うのだ。


「はぁ……さっきまで自分でもびっくりするくらいにオロオロしてたのに…何か気が抜けちゃった。私も沙羅みたいに、ロマンチックな告白をされて、ドラマみたいに~なんてのが夢だったのに、やってくれたわ。」


「なら、今からやり直しましょうか?」


「いいわよ別に。橘くんは、高梨くんが沙羅にするみたいにはしてくれそうもないし。」


「俺のキャラじゃないですね。ご希望なら一成みたいに出来るよう頑張ってみますけど。」


「それこそ私のキャラじゃないわね。とてもじゃないけど、沙羅のような純真乙女にはなれないわ。」


俺の告白を聞いたときの夏海さんは、十分に乙女だと思ったのだが…言うと否定されるだろうな。

すっかりいつもの様子に戻った俺達だが、このまま終わらせる訳にはいかない。せっかく気合いを入れた告白なのに、それが掠れてしまっては本末転倒だからだ。


「そんな顔しなくてもわかってるわよ。自分が何を言われたのかくらい、しっかり理解してるから。」


優しげに微笑む夏海さんに、大人の女性を感じてしまう。やはり姉御肌というか、いかにも夏海さんらしい姿だ。


「さっきまで独りで色々考えてたんだけどね。私は橘くんのこと、最初の頃から他の男子と違うって思ってた。でもそれは沙羅達のことがあったし、気兼ねしない、一緒にいると楽しい相手って感じだったから、男女のそれは考えてなかった。」


この話は夏海さんに限った話ではない。俺も基本的にはそんな感じで見ていたと思うのだ。気が合うというのは、お互いのこういう部分もあるのだろう。


「俺もそうでした。友人、同士、一成達の保護者、そんな感じで夏海さんを見てました。だから自分の気持ちに気付くまでは、夏海さんと同じですよ。」


「うん、そうだろうって思ってた。だから私も、橘くんのことは、相性のいい友達って思ってた…振り回すのも楽しかったからね。」


もはや悪びれる様子もなく、振り回したことを楽しいと言い切る夏海さん。だが悔しいことに、俺は振り回されたことを楽しいと思っているので、結局はお互い楽しかったということだ。


「橘くんを、特別な人だと思ってた自分に気付いた。さっきの行動がヤキモチだと自分で理解したら、一気に実感した。ドキドキして、訳もわからず焦って…理屈じゃないってこういうことなんだね。」


夏海さんの頬が段々朱くなっていく。

ここまでくれば答えを貰ったようなものだが、まだ終わりではない。

最後まで気を抜くなよ…俺。


「ねぇ、橘くんは本当に私なんかでいいの? 自分で言うのも何だけど、私は沙羅みたいに女らしくないし、恋人にあそこまで尽くすなんて、あの半分でも無理。甘えさせてあげることも出来ないし、家事だってそんなにできない。イチャイチャも難しいかも。胸も小さいし…」


話だけ聞いていると、夏海さんが何も出来ないような人に聞こえてしまうが…

俺が求める…いや、俺達が求めている姿は、一成達のような甘々カップルではないと思う。俺達は俺達のスタイルでいいのだ。


それと、胸は別に…


「逆に聞きますけど、夏海さんはどういう恋人像を求めてますか? 一成達のように、甘々、イチャイチャ、ラブラブをしたいですか? 俺は違います。俺は心が通じあっているのなら、一緒にいて楽しい、今までのような関係でもいいと思ってます。まぁ、たまにはイチャつきたいと思わないでもないですが。」


ありのままの、俺の気持ちを伝える。やはり夏海さんは、薩川さんと自分をどこかで比べてしまう癖があるようだが、それは必要のないことだ。確かに薩川さんは「男の理想」を体現したような女性だと思うが、俺は夏海さんが好きだ。夏海さんがいいのだ。


「それは私も同じだけど。というか、やっぱりイチャつきたいのね…うーん、そうなったときの、自分の姿が想像できないわ。」


「俺も自分がイチャついてる姿が想像できません。というか、さっきから話をしてると、一成達を似た者夫婦だと散々思ってきましたが、俺達も似たようなものですね。」


「……それは考えないようにしてたのに。沙羅に言えなくなっちゃったじゃない。」


夏海さんもそう思ってくれていたようで、それはそれで嬉しい。

さて……夏海さんと話をするのは好きだが、今は優先したいことがある。そろそろ結論を出して貰わないと、このままでは生殺しだ。


「改めて言いますが、俺は夏海さんが好きですよ。さっき言ったことが全てです。一緒にいて楽しい、居心地のいい夏海さんが好きです。なので、答えを下さい。」


今回は身構えることなく言えてしまった。というか吹っ切れてしまったようだ。俺達は、一成達のようなロマンチックさも要らないのだろう。夏海さんには悪いが、これが俺達だと思う。


「はぁ…本当に、ムードもロマンチックの欠片もないわね。まぁ私達らしいのかな…。先に言っておくけど、私はまだ実感がないからね。恋人らしく振る舞えって言われても、多分無理だから。」


「わかってますよ。それも俺達らしいと言うことで。」


「あはは、それもそうね。負けたわ…認めます。」


そこまで言うと、真っ赤になった顔で俺を見上げて…自分から視線を絡ませてきた。いつもと違う夏海さんの様子に、心臓のドキドキが止まらなくなっている。もう答えは貰ったようなものなのに、緊張が止まらない…


「私は橘くんが好きよ。こんな私でいいのなら…」


「夏海さんがいいです。…俺と付き合って下さい。」


待ちに待った返事を聞けて、思わず即答で返してしまった。飾り気も何もない、勢いだけのストレートな物言いに、夏海さんは目を丸くしたが、「ぷっ…」と吹き出してしまった。全く…最後まで締まらない。


「んふふ、物好きな男ね。そんなに振り回されるのが好きなら、私も遠慮なく振り回してあげるわ。楽しみにしてなさい。」


眩しい笑顔でそう言い切った夏海さん。

その笑顔は頭上に輝く太陽よりも眩しい…俺にはそう見えている。

関係が一歩進んでも、俺達を端から見れば今までと同じに見えるかもしれない。でも確かに心はが繋がっているのだと、それがわかっていれば大丈夫だ。


「それじゃ…改めて宜しくね。それと…もしイチャイチャしたいなら、その、頑張ってみるわ…恥ずかしいけど」


「う…よ、宜しくお願いします、夏海さん。」


「うん…好きだよ、雄二♪」


最後の最後で恥ずかしそうにそんなことを言うとは、本当に卑怯な人だ。

違う意味で早くも振り回されているような気がする…


こうして俺達は、まるで親友のような恋人になったのだった。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


お、思ったより文字数多くなって焦りました。もう一話で買い物が終わります。


もともとはサイドストーリー的に書くつもりだったのですが、友人達の話を…とのお声も結構頂いており、私も書いてみたい気持ちもあったので思いきって本編に加える形で書いてみました。

とは言うものの、そもそも友人たちのエピソードを求めていらっしゃる方が実際にどの程度いるのか・・という不安はありました。

こちらにスポットを当てれば、その間は主人公カップルが消えてしまうので、本末転倒ではないかと思われる可能性も当然ある訳で。

速人&満里奈は・・・どうしましょうか(ぉ


ついでに言うと、実は告白シーンまで書くつもりがなかったのです。

あくまでもサイド的なお話だったので。


決着した訳ですが、この二人はこんなスタンスで良いのではと以前から思っていました。甘々だと思った読者様には期待外れになってしまったかもしれません。申し訳ないです。


しかし、一成と沙羅以外の話をここまで書くことになると思わなかったので、本当にこれでよかったのかとまだ少し不安があります(汗)


次回からは、またいつもの一成&沙羅のイチャラブに戻ります~

それでは引き続き宜しくお願い致します。


つがん

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