夢ならどうか
「俺、お前のこと好きだよ」
「俺も、好きだよ」
「俺ね、お前が一番なんだ」
「俺も、一番だよ」
それって、誰が一番なの?
「俺、お前のこと愛してるよ」
「俺も愛してるよ」
誰を?
「お前のことが、大好きでたまらないよ。愛してる」
夢ならどうか、覚めないでいて。
箱庭の短編集 黒崎ぁずま @azumamu39
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。箱庭の短編集の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます