応援コメント

第33話」への応援コメント

  • 太陽系の惑星は大きく分けると、ガスの惑星、氷の惑星、岩石の惑星の3つに分けられるんですね。またオーロラは北極以外でも見る事が出来るとは初めて知りました。読んでいて、勉強させて貰いました。

    千寿が見ていた、かなり大昔のお爺ちゃんのビデオには、地球の自然が残っていた頃に外で遊んでいたお爺ちゃんが映されていたのかな、と思いましたよ。
    この話の中での地球は、自然が破壊されて壊れてしまっているから、宇宙からみたら赤茶けてしまっているのかなと想像してしまいました。

    作者からの返信

     オーロラというのは、太陽から常に吹いてくる粒子が地球の大気と衝突して、それらが光ったことによりできるものです。
     地球の磁場が南極と北極でつながっているが故に、そちらへ粒子が流れ、極に近ければ近いほどオーロラが目撃されるわけです。
     
     この小説は、基本的には自分の記憶を頼りに書いてはいるのですが、デタラメな情報を入れたくはないので、宇宙に関しての参考書を片手に書いていたりします(笑)


     千寿から見ると大昔のお爺ちゃんですが、私達から見ると未来の住民ですね(笑)
     いつの時代でも好奇心旺盛な人はいるもので、彼女が見ていたのはそんなお茶目なお爺ちゃんの動画です。
     きっと、お爺ちゃんは世界中で色々やらかしていることでしょうね!

     この物語の中の地球は宇宙から見ると青とアフリカの上半分のような黄色、そして所々に茶色の部分がある、というイメージです。

     まぁ、あくまで僕の想像なので実際はどうなるのか知りませんが...現在と未来の環境を照らし合わせると、恐らくはそのような色が一番適切かと。



     未来の子どもたちがこの美しい青と緑の地球を見ることができることを願います。
     まぁ、地球から水分が逃げていかない限りこのセリフは言えるでしょうがね。


       『地球は青かった』