まくら

おっぱいまくら。


俺がソレをはじめて知ったのは、小学生の時。親に内緒で深夜番組を見ていたときに芸人が水着美女に抱きついて「おっぱいまくら!」と叫んだのを見たからだ。


俺は小学生の頃は今以上に内気で、母に甘えるのが恥ずかしいと思い始めていた。


俺は学校の体育館の倉庫に仕舞われていた、ふわふわな柔らかいソフトバレーボールの空気が抜けていい感じの大きさのボールを二つ使い。


おっぱいに見立てて、顔に押し当てた。


ゴム臭かったが、正面からいけば包み込まれるように柔らかく。


後ろからいけば、後頭部を優しく包み込む。

偽物手はあるが、俺はおっぱいの可能性に気付いた瞬間だった。


「ごちそうさま」

「ああ、ごちそうさま」


俺達は弁当箱を仕舞い、椅子から立ち上がると、俺は文芸部の部室の端に置かれた段ボールの中から、レジャーシートを取り出し、床に敷く。


そして、上履きを脱いで、敷いたレジャーシートの上に座ると、


「じゃあ、脱ぐね」

「あ、ああ」


優依は明るい紺色のブレザーのボタン外し、ブレザーを脱ぐ。


サイズの大きいブレザーによって、目立たなかったおっぱいが、スクールセーターを押し上げている。


目敏い男子なら「きょ、巨乳だと!?」と反応する筈だ。


そして、優依は両手をクロスするようにスクールセーターを両手で、下から脱ごうとする。


下からゆっくりと捲り上がるスクールセーター。


だが、途中でスクールセーターは優依のおっぱいの下。下乳に引っ掛かる。


「んっ」


少し、強引にスクールセーターを脱ぐ優依。

するとぶるんっ、おっぱいが縦に揺れた。


下着で押さえていても優依のおっぱいは揺れる。


やはり、優依のおっぱいは最高だな!


「横になって」

「わ、分かった」


俺はレジャーシートに横になると、優依も上履きを脱いでレジャーシートに座る。


さぁ、至福の時間だ!!


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