編集済
昔々、ある日の中1のホームルーム
いつもラフな格好してる担任教師が珍しくピシッとスーツを着て教壇に立ち
『信義』
と漢字2字を黒板に大書し
良く覚えてないが『友人を信頼し裏切るな』と言った演説をして教室を出ていった
翌日、新聞にとある事件がデカデカと載り
担任はその事件の参考人としてしばらく名前が出ていた
が……
その後政治絡みの大事件が起きたらあっさり見かけなくなってしまった
この時から『マスコミってなんなんだ?』と思うようになった
後年、たまたまつけたテレビの深夜の討論番組でその元担任が文部大臣をやり込めてるのを見て『先生、なんか凄い』と思ったのは又別の話
作者からの返信
社怪人様
コメントありがとうございます!
返信が遅れて申し訳ございません><
マスコミのありかたには様々な意見があるかと思います。
しかし、昨今のようにSNSで一般人が発信できるようになったことでさらに厳しい目が向けられているかとは思います。
そんな時代だからこそ、心の感じられる報道をしてほしいものですね。
テレビや週刊誌の目線ではなくて、追いかけられる側、マイクを向けられる側の視線。
お金に目が眩みやがって、そう言うのは簡単だけど、そうじゃない場合もあるでしょ?
知らない奴がベラベラ喋るよりは、知ってる僕が正しく語るんだ。
でもライターの方が一枚上手なんだよね、どう書くかは編集者次第だし。
さてさて、次の一手はどうなるのか?
不謹慎ではありますが、楽しみです。