神龍様の別れ際の言葉は、このお話に掛かっていたんですね>< そしてこの決闘シーン、やはり格好良いですねえ・・・。一瞬この、恐怖心やら焦りやらをどんどん捨ててという下りで、体捨流っぽいのかなと思ったんですが、実際には逆薙ぎから袈裟掛けに繋いだ二連撃という、そして人であってもきっちり斬るところも含めて、凄いなあと思う次第です。
作者からの返信
ありがとうございます。
二章で生じた縁の決着と、三章で成功したような失敗したような微妙な所のある二連撃のリベンジと、両章の決算ということで、セツに頑張ってもらった話となります。
情けとか躊躇は、真っ先に不要と切り捨てられているので、殺る気スイッチが入ったセツは、人間だろうと怪異だろうと区別しません。キリングマシーン!
こうした戦闘に要らないものを余分を切り捨てていくあり方は、セツ個人の特徴なので流派的なものではないようです。
武芸特化でだった彼が、京で色々と経験を積んでいくことで、その辺りも変わっていくのかも知れませんが、どうなることか……
冴えた考え(脳筋理論)
コレですよコレ
作者からの返信
ありがとうございます。
最初から最後まで力技で押し切る源氏武者の所業でした。
相手の手の内を読んで、うまく躱して――というのもスマートで好きですが、相手の意図や強みに関係なく、自分のやりたいことを押し付けて圧殺する戦い方が大好きです。