ああ、罰を与えるだけでは解決しない。まさに少年法なんかはそんな考えを基に構成されていますものね……。

わかっているのに解決策が見出せない。
ニーシャと出会った時と同じような悩みをこの人はずっと抱えてきたのですね……。
優しいからこそ辛い。どうか彼にも救いがありますようにと願いつつ、続きを読ませていただきます！

　ニーシャの時も、すごい辛そうでしたもんね。
　罰を与えるにしても、理由ある罪の場合は本当にどうしたらいいのか。

　ムスタは見た目は怖い感じの人だけど、本当に優しい人だから。ニーシャの存在があるというだけで癒されてはくれないだろうか。

空草　うつを様

　罪を犯さなければ生き残れない人達もいるのですよね。その人達に罰を与えなくてはいけないなんて、優しいムスタさんには辛いことだったはずですね。
　ニーシャちゃん、どうするのでしょうか。