親友に恵まれることはとても喜ばしいことです。その親友に恋人ができることも、また。誰にでも起こる出来事を、丁寧な言葉と独特のセンスある表現で描き切っていて、キラリと光る作品でした。「こんなユニークな表現を考えたことはなかったな」と目を見開いて読み入ってしまいました。ほんの短い時間で読める小説ですが、作者の巧みな表現力に唸ることができます。古事成語をもういちど勉強してみようかなと思わされました。
普段は堅物なレビューしかしないんですが、これはやばいですね(語彙力不足)同棲の一人の親友が彼氏ができるという話で、途中までなるほど、そういう感じかあと思っていたら最後に裏切られました(*´∀`*)もう尊い小説が読みたいならこれ読んだらいいと思います!おすすめです!!!