11月25日月曜日
・晴れ。久しぶりに傘を持たずに出勤。
・ここ最近の寝不足が祟って、仕事中もかなり眠い。でも、今日もまた夜更かししている……。
・朝は、ブロッコリー炒め、白身焼き魚、ミニコロッケ。昼は、朝と同じもの。夜は、沖縄そば、チーズトースト、パパイヤ炒めを食べる。読書と執筆のお供に、ブルベリーやカシス入りのハーブティーを飲む。
・『LOST CORNER』を聴く。
・『金属バットの声流電刹』を聴く。小林さんが、マヂラブの野田さんとストファイで対決した配信の裏話から。時間がなくて、異例の一対一の引き分け決着になった理由を、小林さんなりに考えている。また、小林さんの人間ドッグの結果発表も。肺と肝臓がB以外は、ほとんどAで、心配なところは肝脂肪と胃にピロリ菌がいることらしい。あんなにお酒も煙草もするのに、Bだったんだ……という衝撃がまずあった。ピロリ菌は、これから対処するらしいので一安心。友保さんは、初めて高円寺に足を踏み入れる。周囲から、高円寺っぽいと言われていたらしいが、駅前でロン毛のおじさんの複数名見かけたことで、「これか!」と思ったそう。居酒屋で、隣の席のカップルと意気投合して、電車のこと忘れて二軒目にも行こうとした話も面白かった。メールで教えてほしいと言われたほっこりニュース、これでも良かったのでは。
・『草祭』を読む。「天化の宿」。朽ちた寺の境内に、線路が伸びているのを見つけたゆうかは、気まぐれにそれを辿ってみることに。その途中、着物姿の双子の少年たちと出会い、彼らと仲良くなったゆうかは、家へ招待される。なぜだか彼女は「クトキ」と呼ばれて、少年たちの母親にもこの家に泊まるように勧められる。一人の少女が、思わぬ出会いをきっかけに、自分の心の中に蟠っていた苦しみと向き合う話。彼女の経験がなかなか強烈で、もしもこれが自分だったらと思うと足が震えてしまう。タイトルにもなっている儀式「天化」も非常に不思議で興味深い。ここで、他の話で頻出していたおじさんの正体が分かったような。別の話とのつながりも見えてきて、その側面からも面白い話だった。
・清瀬六朗さんの『人魚と内緒話』を読む。
→https://kakuyomu.jp/works/16818093081512731356
・イギリス領のアジアの港町にて、とある船の船長・コリンスは、とあるお嬢様が公開中に見かけた人魚を、彼女と共に探し出してほしいという命令を受ける。しかし、実のところ、コリンスには、その「人魚」に心当たりがあった。十九世紀のアジアを舞台に、おてんばな少女のひと時の冒険と、その後の人生を描き出した、中編歴史小説。歴史上の出来事と一人の少女の半生を被らせた構成が見事で、非常に見入った。
・カクヨムコンの短編部門に応募する小説を編集する。今日も一本分。
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