11月24日日曜日
・曇り。日が出ている間は結構あったかい。
・夕方に散歩した時以外は、ほぼ家。午前中からお昼までは寝ていた。
・朝は、玉子焼き。昼は、にんじんとジャガイモ炒め、豚フィレカツ、豆腐の味噌汁。夜は、にんじんとジャガイモ炒め、焼きサバ、豆腐の味噌汁を食べる。
・作業用BGMに、バーチャルねこさんの曲を聴く。
・『金属バットの社会の窓』を聴く。野球のテナントレースが終わったために、阪神タイガースがスポンサーを辞めて、以前に散々いじっていた角田信朗さんのラジオの復活が知らせられる。角田さんに会わせようと擦り付け合うお二人。色々言い訳して、何とか逃げようとしていたけれど、とうとう小林さんが「会いたくない!」と本音で叫んでしまう事態にw リスナーとしては、若干共演は聞きたい気がする。最近、小林さんはループで移動しているらしい。それを「ダサい」とこき下ろす友保さんにも笑った。
・『わたしのバカせまい史』を見る。バカリズムさんによる、言っていない名言史。シーザーの「ブルータス、お前もか」とか、マリー・アントワネットの「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」とか、創作だったり、他の人が言った言葉だったりが、その偉人が言ったように広まっていった例を、結構細かく紹介する。だけど、物真似芸人のネタによって、広がった言っていない名言の例として、ザコシさんの「ハンマーカンマ―」が取り上げられてから、なんか雲行きが怪しくなる。『古畑任三郎』をスタッフが全部チェックしたとか言い出して、それもまた笑ったけれど、キムタクの「ちょ、待てよ」は出演作をチェックして、五回ほど言っていることが分かってから、本当に確認しているのかと別の笑いが。バカリズムさんの研究結果は、勉強になるテーマからちゃんと笑いを取れる構成にもっていくのが面白い。『バカリズム案』を思い出すなぁ。
・『ネタフリックス』を見る。あらかじめ決まっているオチへ、どんな映像でつなげるのかを競い合う番組。例えば、ビルの爆破シーンなら、ハナコの秋山さんは爆弾的刑事の攻防をコントにするなど。友近さんや野生爆弾のくっきー!さんみたいに、トリッキーすぎるネタもあれば、トレンディエンジェルやもグライダーのともしげさんのように、コロコロコミックみたいにベタすぎるネタもあり。そんな中、真摯に物語として作っていったハナコの秋山さんが評価されたのは、結構嬉しかった。
・達見ゆうさんの「人魚と内緒話」を読む。
→https://kakuyomu.jp/works/16818093082051937627
・中学時代に好きだったイラストサイトのことを、エッセイという形で書き綴っていたリョウタ。それを妻のユウに見られると、思わぬ反応が……。ネット黎明期の思い出話から、現在の夫婦生活までを見通した現代ドラマ短編。過去と現在の思いがけない交差から、この夫婦が過ごしてきた時間を想像できてほっこりした。
・ちかえさんの「人魚と内緒話」を読む。
→https://kakuyomu.jp/works/16818093082079569936
・「私」の通う中学には、『人魚さん』と呼ばれる同級生がいる。男子の間では、彼女と二人きりで話すと幸福になれるとかいう噂が広がっていて……。等身大な中学生たちの、心の内や悩みを描いた恋愛ショートショート。登場人物がみんなかわいい、青春一直線なお話だった。
・『草祭』を読む。「くさのゆめがたり」。はるか昔のことを、回想する「私」。幼いころの「私」は、叔父と共に、野山の中で暮らしていた。叔父から草花から毒を取り出す技術を学び、獣や魚を捕る技術を身につけながら育っていた「私」はある春に、叔父から「オロチバナ」という花について教えられる。毎度のことながら、次のページにはどうなっているのか分からない物語構成にハラハラする。二章目の一行目から「え!?」と衝撃を受けてしまった。生物の生死など、残忍なことが平たんに描かれているのだが、グロテスクなところはちゃんとある。でも、不思議とスラスラ読めてしまうのは、「私」の冷酷な目線のせいなんだろうか。「私」がラストに行った行為についても、どうしてなのか理解できず、ただそれが物悲しくもあった。
・「ブックタワーを攻略せよ!」の「四段目 小説」をアップする。
→https://kakuyomu.jp/works/16818093087919428476
・承なので、そろそろ風呂敷をたたみ始める。ちなみに、作中に出てくる小説は、タイトル書いていないけれど、カミュの『ペスト』をイメージしています。あくまでイメージなのでね、「そんなシーンはなかったよ」と言われたら、素直に謝ります。
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