11月26日火曜日


・晴れているから大丈夫だろうと思ったので、傘を持たずに出発したら、昼から雨に降られてしまった。ギリギリびしょぬれにならなった。

・仕事休みで、病院へ。

・昼食は、ランチバイキング。そのあと、大型スーパーでガチャガチャを回してスイミーのキーホルダーやオルフェーヴルのクリップを当てたりした。また、今日は『ピーナッツ』の作者のシュルツさんの誕生日なので、ステッカーを買った。

・朝は、切り干し大根、チキンカツ、チーズトースト。昼は、チキン、ポトフ、レタスサラダ、ローストビーフ。デザートに、バナナパイ、チョコパイ、クリームケーキ、モンブラン。夜は、焼き鮭、豆腐の味噌汁を食べる。ランチバイキングに、ウーロン茶、ホットティー、野菜ジュースを飲む。


・『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』を聴く。尾田さんと決めていた秋休みを満喫してきたお二人。その報告から。野田さんは、三重水族館にラッコを見たり、珍しいイルカを思いがけず見たり、温泉に入ったりしていた。温泉の時の写真をXにアップしたら、見えていないはずの下半身の大きさを考察するメールが続出する。そんな中イルカ研究者というラジオメールの方から、鳥羽水族館のイルカについても説明が来た。メールに書かれた、ラジオでは読まれない個人情報を見ると、本当にイルカの研究者らしくて、「こんなラジオを聞いている場合じゃない!」と恐縮していた。尾田さんは、ラジオでいつに屋久杉を見に行くのかを言ってしまったので、マヂラブが心配したとおり、「ラジオ聞きました」と話しかけるファンがいた様子。それが嫌な輩だったらと心配するが、そんな人だったらSNSとかで報告しないだろうから、多分大丈夫だったんだろう。

・作業用BGMに、ギャグアニメのサントラを聴く。


・『有吉の壁』を見る。GENERATIONSのライブ直前の横浜アリーナで一般人の壁。なので、GENERATIONSをはじめ、LDHの所属タレントさんたちが手伝ってくれるし、何なら舞台のライトや炎などの演出も使っていて、非常に贅沢な回。こんなことに付き合わされて、大丈夫なの? とちょくちょく思ってしまうほど。そんな中、二人体制のジャンポケはちょっと苦戦中なので、頑張ってほしい。ブレイクアーティストの壁で、ラバーガールが歌っていた「ぶらり」がすごく好きなんだが、ユーチューブにアップされていないのが悔しかった。

・『嘘解きレトリック』を読む。一か月前に、人形を育てるという変わった風習が伝わる屋敷で、不可解な事件が起こる。一晩泊まって、雑誌編集者の雅と取材をしていた探偵の左右馬と嘘が聞こえる助手の鹿乃子。その翌日、屋敷の主の品子しか入れない離れで、血が付いた障子を発見した左右馬は、無理にそこへ押し入ると、中にあったのは倒れた人形だけ……すると、血相を変えた品子が現れた。人形殺人事件の解決編。事件の真相と終息、そして、この奇妙な風習はなぜ起こったのかにもフォーカスされている。事件は解決したが、苦いものは残る結果に、思い悩んでしまう鹿乃子への左右馬の言葉が優しい。事件の解決に、どうやら鹿乃子が絡んでいるらしいと勘づく雅も、事情を察して深追いしないような優しい人で良かった。緊迫感のある前半だったからこそ、後半が希望のある終わり方でほっとした。それにしても、片桐凜さんの演技力は本当にすごいな……。


・『草祭』を読む。最後の「朝の朧町」。冬の朝、「わたし」が思い出す、過去の風景。彼女はかつて、五十代の男性の男性・長船さんと一緒に暮らしていた。奇妙な友情関係の上に成り立つ、のんびりとした生活は、「町を持っている」という長船さんの秘密とともに、新たな展開を迎える。長船さんの、自由気ままに生きて、でも、困っている人がいたら手を差し伸べると暮らし方は、とても羨ましくもあるけれど、身内だったら大変だろうなぁという塩梅。そして、「私」の過去もとても衝撃的で、ここから立ち直れたのは、間違いなく長船さんのお陰なんだろうと。自在に広がる世界が、前の話と繋がっていくのは、嬉しくもあるけれど、同時にちょっと怖かったり。私は最後にどうなってしまうんだとハラハラしながら読んでいった。作中で、登場していたキャラクターのことも知れたのも嬉しい、最後にふさわしいお話だった。


・『日常キリトリ線』用の小説を書く。肩慣らし的な短編で、木曜日にアップする予定。

















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