7月27日土曜日
・晴れ。でも、風が強かった。
・歯医者に行ってみるが、コロナの後遺症の席が出るということで、治療はしてもらえず、欠けた詰め物を補強してもらっただけだった。
・そのあとに、百均に言ったり、ゲオに言ったり、図書館に行ったりした。
・朝は、チキンナゲット、おでん、お茶漬け。昼は、キャベツ炒め、チキンナゲット。夜は、餃子、子持ちシシャモフライ、玉子のスープ、ナスのお浸しを食べる。執筆のお供に、リンゴジュースを飲む。
・『霜降り明星のオールナイトニッポン』を聴く。27時間テレビの裏話が中心。ダンスの大変さや、この瞬間はこのように動こうと思っていたとか、泣いてしまった理由とか。自分たちの頑張りを労うのはもちろんだけど、同じカギメンバーの頑張りや物事に取り組む姿勢や、共演した高校生たちをほめていて、聞いて気持ちの良い回だった。たまにはこういう回もいいね。
・『新しいカギ』を見る。27時間テレビの直前スペシャル。ダンスコンテストの見どころ紹介以外は、スチューデントにまぎれたティーチャーを探すコーナーを。童顔な先生たち、大人びた生徒たちが多かったからか、これまでで一番苦戦していて、間違えた数も多かったように感じた。ショートコントでは、張り込みの刑事が、人気店のおいしいパンを食べて、おしゃれなティーを飲むという内容。地道な作業というイメージのある張り込みにこういうずらしをするのが可笑しかった。張り込みと言えば、あんパンと牛乳というツッコみも、あっているのかどうかw
・ダニエル・キイスの『アルジャーノンに花束を』を読む。半分くらいまで。知能障がいを持つ三十二歳のチャーリィーは、自ら志願をして、知能を上げる手術を受ける。同じ手術を受けた白いネズミのアルジャーノンと競い合ううちに、自分の知能が高くなっていくことを実感する。しかし、彼の知能が高まるたびに、これまで共に過ごしてきた職場の同僚や、学校の女性教師とは、溝が出来てきてしまう。チャーリィー自身の手記という形で綴られた物語なので、誤字脱字とひらがなだらけの文章が、段々と整理されて長くなっていくところには感動を覚える。そして、明らかに「あ、ここで変わったな」というのが伝わるのがすごい。チャーリィーは確かに頭がよくなったけれど、自分を嘲笑う人々の目線を知り、家族から受けた辛い仕打ちを思い出し、芽生えたばかりの性欲や恋心に戸惑いを覚える。果たして、彼は本当の意味で幸せになれるのかと、ここから先も気になる。
・達見ゆう「いつまでも輝く母へ」
→https://kakuyomu.jp/works/16818093077733306184
・リョウタとユウの夫婦は、ホームセンターで買い物中、園芸コーナーで母の日用のカーネーションを売っているのを見かける。ユウは自身の母にカーネーションは贈らないといい、その理由と母の思い出を語り始めた。とある公務員の夫婦による現代ドラマで、今回は妻のルーツに迫る番外編のような一編。夫婦のやり取り、そして、妻の口から語られる母の姿に笑ってしまった。
・『感想魔はかく語りき』に『ザリガニの鳴くところ』の感想をアップする。
→https://kakuyomu.jp/works/16817330652803072715/episodes/16818093081080321787
・書くのに時間がかかったが、こういう方面で書こうと思って、何とかまとめられた。ミステリーの感想は、犯人やトリックなどを書かないようにしているけれど、匂わせ程度になっているかもしれない……。
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