・曇り。降りそうで降らない。

・新人さんが来たので、席替えをする。しかし、私の隣の人のハンドクリームの匂いがきつくて、苦しくなってしまうのをリーダーさんが思い出したので、結局元の席に戻った。自分自身、そのハンドクリームのことを忘れていたので、気にしてくれて嬉しかった。

・朝は、大根と人参炒め、エビシューマイ、焼き魚の生姜のせ。昼は、朝と同じもの。おやつに、せんべい。夜は、刺身の盛り合わせ、大根のサラダ。デザートに、チェリーのタルトを食べる。執筆のお供に、煎茶を飲む。

・Spotifyの星野さんのセレクションを聴く。

・『金属バットの声流電刹』を聴く。THE SECONDの予選を突破した後の収録。ししょうくらすのザ・ぼんちがエントリーして、ひっかきまわしていったが、そのザ・ぼんちは落ちてしまった。友保さんは、おさむ師匠と飲んだ後に、「決勝で会おうな！」と言われて、少年漫画のような別れ方をしたので、恥ずかしかったのだと。また、スーパートコジラミがとある芸人の家に現れたという話も。殺虫剤が聞かないので、胎児にも三日三晩掛かるとあって、すごく怖かった。

・『ランジャタイのがんばれ地上波！』を見る。最終回の企画は、「終王ノブ」。千鳥のノブさんが、Tシャツ半ズボンに中国の武将みたいな髪型と鎧をつけて、この番組が終わることをあざ笑っている。ランジャタイは、国崎さんの声くらいしかない。四分ぐらい見て、あ、これはこのまま十五分までやるかも、と思ったけれど、その通りになった。ノブさんはこの番組に出たことなく、名前も一度だけ、それもちょっとディスられるような形で出てきたばかりなのに、こんな一人コントしてくれるなんてと、妙に感動した。寂しくならないバラエティの最終回も良いよね。

・四谷軒さんの「アエガテス　～第一次ポエニ戦争、その決戦～」

→https://kakuyomu.jp/works/16817330648762419736

・シチリア島を巡って始まったローマとカルタゴの戦い、第一次ポエニ戦争。数多の激突で、一進一退の攻防を繰り広げていた両国だが、いよいよ雌雄を決する時が来た。第一次ポエニ戦争の起点から終結までをじっくり描いた歴史短編小説。波乱万丈な戦いの歴史だけど、人を中心とした描写で、比重がグッと加わっている。あと、戦いに至るまでの工程も、勝敗を左右するのだと、よく分かった。以前に読んだ「嵐神（バアル）こそわが救い　～シチリア、パノルムスに吹きすさぶ嵐～」の続きでもあるので、この人がああなるのか、と勉強にもなった。

・『ペンギン自由帳』に「第67話　第67話　二〇二三年の読書まとめ&二〇二四年の読書目標」をアップする。

→https://kakuyomu.jp/works/1177354054887276308/episodes/16818023213848900514

・毎年恒例にしている読書まとめ記録も、今回は遅くなってしまった。うかうかしている間に、今年は言って六冊も読んでしまいそう。しかも、『感想魔はかく語りき』の更新も滞っている……。エッセイでやることが多いなぁ。