11月26日土曜日
・朝は雨で、時々止む。止んだら太陽が出てくる。
・私が小説を書いていることを知っている父から、初めて読ませてほしいと言われる。いやいや、無理だよと言っておいたけれど、見せられるのは、「見知らぬ指輪」かなぁとは思っていた。見せないけれど。
・朝は、玉子焼き、ハッシュポテト。昼は、冷やしそうめん。おやつに、ドームケーキ。夜は、ハンバーグを食べる。
・『金属バットの声流電刹』を聴く。M-1準決勝進出の結果発表前の収録。人事尽くして天命を待つという心境の小林さんと、普通に緊張している友保さん。聴いている側は、すでに敗退の結果を聞いてしまっているので、何ともいたたまれない気持ちでずっといる。吸っている煙草の銘柄が、ホープやラッキーセブンになっているというのがリアルだなぁと。なんか、ちょいちょい、敗退という言葉も出てきて、それだけでドキッとしてしまっていた。
・『アルコ&ピースのメガホン二郎』を見る。映画みたいなネタですねの第二弾、後半。スクールゾーンによる、富士そばにいた恋人未満の男女カップルの話がすごくリアルで面白い。松居監督も、付け加える必要がないくらいと太鼓判を押すほど。そこから、富士そばを舞台にした群像劇に出来ないかと話が広がっていって、本当に映画化しそうだと思う。一方、最後に登場したスーパーミュウミュウは、アイドルが怪我して運び込まれた先に、そのアイドルの大ファンの女医がいたらという内容。最初は理解できたけれど、途中から段々おかしくなっていくw そもそも、ふるやさんはキンキキッズに会いたくて芸人になったので、このチャンスをものにしたいと言っていたけれど、平子さんの話についていけなくなっていたから、大変だろうとは思った。
・『ポプテピピック』を見る。AパートもBパートも、エヴァの声優陣で固めた回。長編は、まるでセル画のような、『幽☆遊☆白書』のような、懐かしいタッチと展開の不良アニメ。酷いオチが無くて、比較的平和に終わったのも印象的。制作者の名前が「???」になっていたので、誰が作ったんだろうというのがすごく気になる。
・四谷軒さんの「年明けこそ鬼笑う」を読む。
→https://kakuyomu.jp/works/16816927859548184799
・南朝の軍師・北畠親房の臨終の一言、「年明けこそ鬼笑う」。この言葉を実現させるかのように、南朝側の足利直冬は、実父の尊氏が君臨する北朝へ攻め入ることを計画していた。南北朝統一前夜に起きた争いを、足利家にクローズアップして描いた歴史ドラマ。歴史に詳しくないけれど、すごく分かりやすくて入ってくる物語だった。また、政治や争いのことよりも、個人の内面に力を入れているからというのがあるからかも。父と子の関係の複雑さも描かれていて、特に実の父と対峙した直冬のことを思うとより切ない。こうなってしまうのも仕方ないと思えるから余計に。鬼=死者というのはあり得る発想だと思ったけれど、タイトルそのものを遺言にすることで、「死せる孔明生ける仲達を走らす」をイメージさせるような内容になっているのには非常に唸った。
・「白は赤に」を書く。中編の後半というややこしい部分を書いていく。設定説明シーンが多くなりがちだけど、そういうのを書いていくのが楽しい。まあ、もうちょっと主人公とヒロインがイチャイチャすべきだとは分かっているので、そこら辺を明日書いていきます。
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