2月20日日曜日
・曇り時々雨。
・うちの庭に猫がいついている。何回も来ているのに、父はあの猫を「マヤー(沖縄方言で猫の意味)」と呼んでいて、リアル『吾輩は猫である』みたいになってる。
・「きみとぼくの四季」に夕雪えいさんからレビューいただく。ありがとうございます!
→https://kakuyomu.jp/works/16816927860344826722/reviews/16816927860941014923
・『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』を聴く。ランパンプスの寺内さんが、4年前にnoteでSDGsについて解説してたり、ブーム前から謎解きイベントに参加してたり、テックトック以前にショートリズムネタで女子高生のブームになったりと、いつでも時代の一歩先を読んでいることが話題に。デイヴィッドスンの「ナイルの源流」という小説は、不思議な言動やファッションをしている一家が実はこれから流行るものを予見していたという内容だったのだけど、リアルにそんな人がいたのか······。
・『ジョジョの奇妙な冒険 ストーン・オーシャン』を見る。面会人その②。面会室で徐倫と承太郎はジョンガリAのスタンドに襲われる。動けば気流を読んで狙撃されるという絶体絶命の状況下で徐倫の妙案を試す。倒せた! やったぜ! と思ってからの衝撃展開。絶望度ではバイツァ・ダストに匹敵すると思うのだが、あんまり話題にならないなぁ。
・『ロンドンハーツ』を見る。もしもこの二人を飲ませたら、マヂラブ野田さんとアンガの田中さん編と陣内さんとバカリズムさん編。二組とも、恋愛話で盛り上がるのが面白い。バカリズムさんの、自分が面白いと思ったことがウケないので、ちょっとずらした位置でやっているという話が衝撃的だった。あと、芸能人を四組で分けるとという話題も興味深かった。
・『星野源のおんがくこうろん』を見る。アメリカ音楽の父・ガーシュウィンがテーマ。曲はいくつか知っていたけれど、そのルーツや人柄は初めて知った。陽キャでいろんな人と交流していたからこそ、ジャズとクラシックを合わせた曲ができたと。かの名曲「ラプソディー・イン・ブルー」誕生秘話も、映画みたいで笑ってしまった。
・『ミステリと言う勿れ』を見る。バスジャック事件解決編。バスジャック犯の目的は、妹を殺した連続殺人犯を見つけることだった。集められた乗客たちは、一人ずつ最大の罪を告白していく。まあ、犯人は大分序盤で判明したからこそ、その後の展開が驚かされまくりで。予告で見ると、あの人はホームズにおけるモリアーティみたいな立ち位置かと思ったが、W主人公のようにも思える。ともかく、真犯人の独白が気持ち悪くって、事件解決したのに、心がモヤモヤとした。
・ヘミングウェイの『老人と海』を読み終える。海に出た老人は、初めて見るほど巨大なカジキマグロを引っ掛ける。それから三日間の死闘後、そのマグロを仕留めたのだが······。あらすじで殆ど説明されていたけれど、臨場感のある語りで引き込まれた。陸が見えないほどの沖合いで、孤独に戦うのは恐ろしいけれど、老人は決して諦めないのが眩しい。どんな過酷な運命でも、立ち向かうくじけない強さが眩しかった。
・四谷軒さんの『茜色した思い出へ ~半次郎の、人斬り~』を読む。
→https://kakuyomu.jp/works/16816700427738195733
・幕末の京都で、誰に対しても英国式の軍法を教えている赤松小三郎。その愛弟子の中村半次郎に、薩摩藩はとある命令を下した······。混迷極めた時代に、師弟の愛と悲しみを描いた歴史ドラマ。恐らく、二度と起こらないであろう、一つに国が根本から引っくり返された幕末という時代の、人を殺さないといけないほどの緊迫感を描ききっている。こまかな「もしかしたらこうかも知れない」を織り混ぜつつ、大筋は史実通りというのに恐れ入る。四谷さんのアンテナの高さと感受性を楽しめた。
・『日常キリトリ線』に「綱渡り上手」をアップする。
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054881796766/episodes/16816927860958831357
・久々の更新だけど、去年に入れ忘れていたショートショートを入れた。
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