応援コメント

第3話 破綻」への応援コメント

  • 私の母は戦後の生まれですが、貧しい家でその上子沢山だったために、満足に食べるものもない幼少期だったそうです。
    小学校に上がったばかりの頃、病気でもう助からないだろう、ということがあったそうですが、その時母の母(私の母方の祖母ですね)が母に言った言葉が、まさにこれだったそうです。

    「なんでも買ってやる、何が食べたい?」
    「……たまご」

    母はその時、良い医者に恵まれたそうで今も生きております。
    その時の事を今でも時々話します。
    たまごなんか、死ぬ間際じゃないと食えなかった、と。

    作者からの返信

     大変貴重な話を聞かせていただき、ありがとうございます。
     本当にお母様が助かって良かったです。
     冷蔵技術が発達してなかった時代、新鮮な生卵を手に入れるというのは本当に大変なことだったのでしょうね。

  • コメント失礼します

    せつないです
    正しいということと生きるということは全く別の事なのだと
    平和な世の中で生きている自分らは認識した方が良いのかなと思いました


    また、遊びに来ますね

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    正しさというのはあくまでその人の主観ですから、周りの人や世界情勢によって通じたり通じなかったりする物だと思います。最後にどんな結果になるかは亡くなるまで分からなかったんでしょうね。