1週目の人生でどんなに虐げられても人間は信用できないと決意してもクールぶっていても心の中で無理やり理由をつけて他人との関りを許容する主人公。絶望を経験しても喉元過ぎれば他人を信じようとできる優しさが妖精に好かれるのかもしれない。タイトルとタグを無視すれば大きな違和感なく読める作品。