長いこと単一種族(+使役)だけで暮らしてた弊害なのかな、地上の自分たち以外の命に頓着しないのは。物理的にも遠い、目の届かない場所の出来事だし、元々自分たちを捕食するような生き物しかいなかったから、配慮するなんて発想は生まれなさそう。
なんて思ったけど、違うな!?
樹上小人(恩人の自覚あり)をうっかりバレッサムで採取したとしても、丁重に葬りはすれど、事故死させたこと自体は、悪いことをしてしまったなんて自覚はなさそうな言いぶりだった気がする!
樹上小人は、樹上生活時代でも同胞の受け入れをしてたくらいなのに、精神性というか社会性にこんなに差が生まれてしまうなんて。環境が与える影響ってすごい。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
実際、樹上小人族が観測できなくなって永いわけで、その辺りも「昔はそういう制度があったらしいね」程度の認識です。
ラ帝はもうちょっと思慮深いと思ってたのに…
作者からの返信
感想ありがとうございます。
思慮深い方だと思いますよ。(ただし地底小人族の中では)