3.7『サイコパス』
早川門は、国府津門の反対側にある鉄道門だ。
東京から旧東海道線で小田原に向かう場合、まず東の
普通はそこで農作物を積み込んでから180度回頭して戻ることが多いのだが、中部や関西の都市に向かう場合は、そのまま汽車で小田原市中を横断し、西側の早川門から壁外へと抜けることになる。
とはいえ、小田原より西にでると関東の圏外となり、次の中部都市圏内に入るまで、危険な感染エリアを通過する必要がある。そのため、都市間の移動ではもっぱら国府津門ばかりが利用されるため、早川門を裏門と呼ぶ人もいる。
「同じ
ツィリンはぴょんと跳ねるように早川門の闇市を見渡した。
同じ壁際の闇市だというのに、確かに様子は違っていた。屋台が重なるように並ぶ雑踏は同じなのだが、道行く人々はみんな笑顔だった。
あちこちで「もっとまけてよ」「ん〜、お姉さんは美人だから悩むなぁ」「やだぁ」などの活気が聞こえてくる。これと比べれば、国府津の闇市では人々の表情は暗くうつむきがちだったように思えてしまう。
「確かに、こっちは賑やかだね」と左右の屋台を眺めていると、豚やら鶏、あるいは吊るされた蛇などが目に入る。「売ってるものは似ているけど」
「やっぱり、ここの人たちは脳ビリだから?」
「さぁ、流石にそれは色眼鏡かな。視察次第だよね」
「で、どうすんのよ」
「……どうしよう」
悩んでいるとお腹が空いていることに気がついた。なんだか気分は『孤独のグルメ』だ。
どこか腹を満たせる店はと見渡せば、向こうの屋台の前に「かけそば一杯三百円」と書かれた看板が目に止まった。蕎麦屋か、悪くない、しかも安い。近くに寄ってみると、看板には小さな赤色で「脳ビリ充電できます」とただし書きがあった。
充電式なんだ……、ちょうどよい、視察にもなる。
と蕎麦屋の奥をのぞきこんでみる。
店内には、客らしき脳無しが蕎麦をすすりながら、電気コードのついた金属板を胸に当てているのが見える。胸にあてるだけで充電されるのか?
「へい、お客さんかい?」
蕎麦屋の店主が声をかけてきた。
「あっ、え〜と」どうしようかな、と目を泳がせると品書きに『蛇天 百五十円』とある。ぴーん、ときた。運命的な何かかもしれない。
「ツィリン、ここで食べてかない?」
「え〜、蕎麦ぁ?」
「蛇天があるよ」
「いや、私はべつに」
と、いかにも嫌そうに口をすぼめられてしまった。
よく考えてみれば、蛇の天ぷらをのせた蕎麦に女の子が喜ぶ要素なんて一つもない。
「ダメかな?」
「う〜ん」と腕を組まれた。「どうしても食べたい?」
「食べたいけど、まぁ、もうちょっと歩いてもいいかもね」
と、すっかり蛇の腹具合になっていたお腹をなでまわす。
「しょうがないなぁ。食べたいんでしょ」
と、ツィリンは折れてくれて、僕の脇をすり抜けて屋台ののれんをくぐった。彼女は横に寝かせた板に丸椅子を並べただけのカウンターに座ると「こっちこっち」と隣の席を手で叩いた。
「らっしゃい。ずいぶんと若い彼女だねぇ。うらやましい」
「違いますよ」
「おっと、余計なことだったかな。すみませんね」
「……違うのに」
とツィリンの隣に腰をおろす。
そうか、ここは壁際だったな。若い娘とおっさんが並んで歩けば、風俗のアフターやパパ活と勘ぐられるのは当然かもしれない。
ツィリンの顔をちらりと見る。
兄弟というには年が離れすぎているし、親子というほどでもない。彼女にも商売慣れしている雰囲気もあった。ロリコン親父と思われてもしかたないだろう。
もっと言えば、かけ三百円の蕎麦屋でロリコン活動している変なおっさんだ。なんだかなぁ。
「で、注文はどうしやす?」
「あ〜」
こうなっては、下手に安いものは頼めない。
どれどれ、一番高いのは『鴨南蛮うずら蕎麦 七百五十円』か。お目当ての蛇天蕎麦は四百五十円。この店では少し安い部類に入ってしまう。
「ツィリンはどれがいい? ちなみに鴨南蛮うずら蕎麦ってのがある」
「蛇天で」
「鴨南蛮うずら蕎麦も美味しそうだよ? ……高いし」
「バクバさんは蛇を食べたいのでしょ? だったら、同じのがいいわ」
なんていい子なんだ。そう思うでしょ? と屋台の店主をみると、彼はツィリンに「冷たいの? 温かいの?」と聞き返していた。
「お兄さんはどっちが好き?」とツィリンは問い返す。
「う〜ん、かけもりで言えば、かけ、だな。うちはダシが自慢でね」
「じゃ、温かいの。バクバさんは?」
「あ、僕も同じやつで」
「あいよ。うちは揚げたてがモットーだから、ちょっと待ってくれ」
店長は冷蔵庫から蛇らしき白い紐みたいなのを取り出すと、それを天ぷらの衣汁にくぐらして、油をはった鍋にそっと寝かせた。ジューと身が泳ぎ、パチパチと油が弾ける。
旨そうだ。
揚げたてを食べられるなんて、この屋台を選んで正解だったな。
なんて感心していると、ツィリンはカウンターを覗き込むようにして、店長に話しかけはじめた。
「ねぇ、お兄さん。看板に書いてあった充電なんだけど」
「脳ビリかい? 後ろに充電器があるだろ。胸に埋め込んでるバッテリーに当ててくれ」
振り返ってみると、背後に電気コードが何本かぶら下がっていた。その先端には手のひらサイズの平べったい板がついている。
横目で別の客を見るとたしかに胸に当てて充電している。なるほど、電極は脳でバッテリーは胸に埋め込んでいるのか。体にコンセントがあるわけじゃないんだな。
「いやいや、私たちまだ入れてないのよ」
「おや?」
「私たち国府津から来たばかり」
「ああ、なるほどなるほど。あっちはまだ脳ビリはやってないらしいな」
「そうそう。こっちじゃないと手術できないって聞いたから。ねぇ、どこに行けばいいか分かる?」
「そんなら、早川組に話を通さないといけない」
「え〜、なんでヤクザに?」
「早川組が市から請け負ってるのさ。安心しな、市の助成で無料だよ。俺もタダで埋め込んだ」
ツィリンがうまいこと視察をしてくれている。
それにしても、そういう商流になっているのか。
市はトロル対策事業を極道組織に委託することが多い。モリタさんの国府津組や早川組が門番の人員を仕切っているのもその一例だ。防疫にかかわる雑務には能無しを動員する必要があるが、現実的にそれができるのは極道組織くらいだ。
「ほら、蛇天蕎麦だよ」
と、店長がどんぶりを二つ、カウンターに並べた。
やけに長細い天ぷらが二本、とぐろを巻いてダシに浮かんでいた。揚げた熱で身がよじれたのだろう。そのお供に、細切りの長ネギとほうれん草のおひたし、あざやかな紅白カマボコもついている。
ふむ、見た目は奇抜。蛇って感じだ。
さっそく箸で蛇天を抑えると、すぅとバターにナイフを入れるように切れた。驚いた。身はこんなに柔らかい。個人的には蕎麦の天ものはダシでべちゃべちゃにするのが好きなのだが、まずは蛇そのものを味わうべきだろう。
なるべくダシにつけず、蛇天にかじりつく。
うん、……白身魚かな?
でも、ちょっとコリコリして歯ごたえがある。ふむ、不思議な感じだ。これは、スナック感覚でいけるかも。
「どうだい?」と店長がツィリンの方にたずねた。
「おいしー。蛇は初めてだったけど、けっこういけるのね」
「俺の蛇だからさ」
ふむ、ツィリンは猫をかぶっているようだ。
普段はもっとぶっきらぼうな子で、見返りがある時しか愛想は売らない主義だ。でも、今は仕事モードでニコニコと店長から情報を聞き出している。
正直、ありがたいです。
「他とは違うの?」
「仕入れは同じだけどな。でも、ほら」と店長は蛇の切り身を掲げてみせた。ほんのりピンク色の肉がびろんと垂れた。「こっち側にあばら骨がびっしりとついているだろ。これを綺麗にとらねぇと食うのが大変になる。そこらの蛇なんて骨ばっかで食えたもんじゃねぇ」
「へぇ〜」
店長はとりだした蛇をまな板にのせると、包丁を横に滑らして、あばら骨をシャッシャと肉から切り離してみせた。あざやかな手並みだ。
「ここまで綺麗に骨をそげるのは、ここらじゃ、俺だけだぜ」
「すご〜い。こんなに安いのに」
「勉強してるんだよ」
へへっ、と店長は鼻をならした。
「朝六時に闇市で蛇を買ってきて、そっから二時間かけて皮をはいで骨抜きをやる。そうすりゃ、朝の客には揚げたての蛇天が出せるだろ。それを毎日やっているからな。当然、誰よりも上手くなっていく」
「すご〜い」
ツィリンはさっきから、すご〜い、しか言ってない気がした。でも、その度に店主の気分は上がっていく。
「ああ、ようやく蛇天をうちの名物にできたところだ。こんなに肉が薄くて小骨ばかりの蛇を、天ぷらで食わせられるのは俺だけだ。焼きや煮込みなら食いながら骨を出せるだろ? でも、天ぷらは飲み込んじまうからな」
「すご〜い」
「じょじょに客もついてきたよ。最近じゃ、蕎麦は頼まないで酒と蛇天で晩酌する常連までできてきたくらいだ」
女の子に引き出された武勇伝にしては、素晴らしい話だ。
実際に彼の蛇天は美味しいし、蛇の背骨を外していく包丁さばきは見事だ。今は食事時ではないのに席はそこそこ埋まっているのも、彼の店が評価されている
確かに、すご〜い、と僕も思った。
「これも、脳ビリを入れたおかげだ」
と、彼は肩をすくめて笑った。
「……脳ビリ?」ツィリンは目を細める。
「あんたたちもそれが目的に来たんだろ。きっと人生が変わるぜ」
そう言いながら、店長は蛇肉をドンドンとぶつ切りにしていく。
「お嬢さんはまだ若いからピンと来ねぇとは思うが……。おっと、ツレのあんちゃんなら分かるだろ」とこちらを見る。「年を取ると、どうも気が乗らなくなること、ありませんか」
「ありますねぇ」と万感をこめてうなずく。
「脳ビリを入れたら、若返った気分になる。寝て起きたら、とにかく元気なんだよ。あそこの話だけじゃないよ」店長は鼻をかいた。「今日は何をしようか、新しいことを始めてみよう、って気持ちになる」
「へぇ」
そう言われてみれば、四十に近づくと新しいことを初めるのが億劫になった。若い頃はもっと新しいものが好きだった気がする。
「俺もちょっと前までぐーたらしてたんだよ。この歳で脳無し、独り身の蕎麦屋なんて人生つんでるしよ。酒ばかりが楽しみだったよ。蛇天もやってなかった」
「それが、脳ビリで変わった?」
「それも一瞬でな」と店主は歯を見せた。「最初は不安もあったが、タダならやってみるかってね、頭に穴をあけてみた。針みたいな電極を頭の奥に埋め込むんだ。バッテリーは重いから胸にいれる」
「こわそうだ」
「俺もはじめはそう思ったよ」
店長は、当時のことを思い出したのか、
「どういう気分でしたか?」
「うん?」
「例えば、春の風とか木の息吹とか、感じましたか?」
「あ〜、どうかな。そういうガラじゃないんでね。しかし、世界が変わったんだ」
本に書いてあったのは誇張ではないのかもしれない。
「痛みとかは?」
「分かりますわ。気になるでしょ。もしかしたら、脳が焼け焦げるかもって。でも、ぜんぜん。なんて言うかな。ビリビリは感じませんよ。逆に、目がぱっと広がって、すっと背筋が伸びる感じ」
「……」
「するとね、急に何かやりたくなる。若い頃みたいに、色んなものが楽しそうに見える。昔は海でよく泳いだなぁって、気がついたら海パンを買って、タクシーで海に行ったくらいですよ。まだ少し寒かったけどね、気にならなかった」
「それは若いなぁ」
「でも一年前くらいですよ。きっと電気で脳の奥にある昔のところが刺激されたんだな。それで、ガキの頃によく遊んだ岩場まで泳いでった。ダチがよく飛び降りしていた崖でね、ガキの頃の俺は怖くて飛び降りられなかった。それで、みんなからバカにされたなぁ、って思い出すと、なんか悔しくてたまらなくなった。年甲斐もなく崖を登ってよ。今ならやったらぁって、ザブーンと飛び込んだんだ」
店長は少し照れくさそうに鼻をすする。その目もキラキラと輝いていて、まるで少年のように見えた。
「でも、やっぱり体は中年だから、流石にクタクタになって、家に帰ると酒も飲まずに布団に突っ込んで寝た。そこからなんだよな。目覚めた時にさ、ふっと思ったんだよ。ああ、何か新しいことやろうって」
「そこから蛇を?」
「そうそう。久しぶりの早起きだったから、屋台に行く前に市場に寄ったんだ。すると蛇が安かった。蕎麦といえば天ぷらだが、蛇の天ぷらはねぇな。どうしてだ? と思ってはじめてみたんだよ。誰もやってないなら、俺がやってやるか、ってね」
店長は次の蛇を取り出すと、腹に包丁で切れ目を入れ、まるで服を脱がすように皮を剥いでいく。
もはや熟練の技だ。蛇のどこに切り目を入れたら皮と骨を外せるのか、脳ではなく指先で覚えているのだろう。自分も合気術をやっているから、技が身にしみるまでの膨大な修練はよく知っている。
彼は本当に真剣になったのだ。
「おっと、自慢話してたら蕎麦がのびちまうな。すまねぇ」
「いえ。いいお話でした。蕎麦も美味しかったです」
「お、食べ終わってたのかい」
「ええ、美味しかったです。ごちそうさまでした」
インタビューはもう十分だろう。蛇も美味しかった。
「ところで、どこで脳ビリの手術ができますか?」
「そこに」と背後を指差した。
振り返ってみれば、後ろには診療所のポスターがはってある。
「そこにいけば入れてくれるよ」
「……ありがとうございます」
勘定をカウンターの上において席を立つ。
屋台ののれんをくぐって、しばらく歩いた後に「う〜ん」と腕を組む。なんとなく、僕は脳ビリを批判的に考えていた。でも、さっきの店長の話を聞くと、印象が変わってしまった。
「ツィリンはどう思った?」
「さっきの自慢話のこと」
肩をすくめてみせた彼女には、さっきまでの愛想は消え失せていた。
彼女は腰に手をあて、面倒くさそうに、はぁと息を吐く。
「まぁ、好きにすればいいんじゃない? 結局、自分の脳なんだしさ」
と、身も蓋もないことを言う。
「って、言うかさぁ」
「ん?」
「あのモリタっていうヤクザも、アルナナさんにしても。他人の脳のことにどうして必死になるわけ? 本人の自由よ。それをどーのこーの、なんかエラそうに口を挟む」
「ふむ」
それはあの二人は人の上に立つ立場だからだよ……と言えば、反発される気配だ。
「……確かに」
「でしょ。誰にも迷惑かけてないなら、放っとけばいいじゃん」
他人に迷惑がかけてないなら何をやってもいい、か。
まぁ、筋は通っている。
「ああいう人ってさ」とツィリンは短くきった髪をかきむしった。「こんな風に言うと、可愛くない、って言われるけどさぁ」
「ふむ」
「他人をダメだダメだってモグラ叩きにするのが大好きなだけ。だから、他人を叩きやすい正義なら喜んで振りかざして、自分の意見なんてなにもない。そういう異常性癖のくせに、健全ぶってるからムカつく」
「……至言だね」
それは本質をえぐっているかもしれない。わざわざ、えぐる必要があるかは分からないけれど。
「そういえば、組織のトップにはサイコパスが多い、って本で読んだことあるなぁ」
たしか、本のタイトルも『サイコパス』だったはずだ。
「なに?」
「普通の人のうち1%くらいがサイコパスなんだけど、経営者は4%くらいがサイコパスなんだって」
「じゃなくて、サイコパスって?」
「ああ、そっちか。なんていうかな、昔のトロルかな。……ちがうかも。まぁ、共有脳がなかった時代では、他人に暴力をふるったりする社会に不適切な性格をサイコパスって呼んだんだ」
「トロルじゃなくて?」
「トロルはインターネットで悪口ばかり言ってる人が語源だね。英語でそういう人をトロールって呼んでいたんだよ。もともとは北欧神話の怪物なんだけどね」
「ふ〜ん」
本によると、当時は様々な実験がなされていたみたいだ。殺人犯の前頭皮質の体積を計測して一般人と比較すると、サイコパスと考えられる殺人犯は体積が少なかったり。サイコパスに痛々しい動画——例えば、アフリカ部族の少年割礼儀式、を見せた時の反応を計測してみたりとか。
「まぁ、共有脳がなかったから昔のサイコパスは、スクリプト感染はできないから自然感染だけだった。だから、病気じゃなくて個人の性格と考えられていたんだ。面白いのは社会に貢献するサイコパスもいたらしいよ」
「なんか難しいわ……。バクバさんも考えすぎよ。脳ビリなんて好きにやらせとけばいいのよ」
「脳ビリのほうはそうかもね」
ふと思った。
免疫屋なんてやっている僕は、きっとサイコパスなんだろうな。
-------
『孤独のグルメ』(久住昌之、谷口ジロー、扶桑社文庫)
ドラマ化で一気に有名になったグルメ漫画の名作。かつては知る人ぞ知る隠れた名作だったんだ……、と前に友人と話題になった時に、古いファン特有の老害ムーブをかましてしまった。
歳をとってなお自然体であるために、普段から気をつけないといけない。
『サイコパス』(中野信子、文春新書)
サイコパスは和製英語で、現時点(2022年)では正式な医学用語としては反社会性パーソナリティ障害と呼ぶらしい。良心の欠如や共感不全などが特徴として有名であるが、本書を読む限り、サイコパスの医学的な定義はまだまだ分類の途中であるようだ。
脳科学の専門家である中野信子さんの文章は端的で明確だ。それも手伝って、本書のなかでサイコパスの遺伝などの重大な問題に切り込む際には、自分が切り刻まれるような恐怖を感じた。
本書を通して、私にもサイコパス的な性質があり、一部は遺伝によるものもあるだろうと恐ろしく感じた。これをちゃんと把握しさえすれば、私も他人にこれ以上の迷惑をかけないように生きていけるかもしれない。
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