応援コメント

1章のあとがき」への応援コメント

  • つたな先生、お疲れ様でした、あっという間の8話でしたね。

    カクヨムやなろうではメッセージ性がありながらエンターテイメントとしての軸は決してブレていない作品は中々お目にかかれないタイプの小説なので、荒削りながら非常に興味の惹かれるものでした。

    特に最近は、日本でも世界でも○○に同調しないものは悪である。
    そのようなトロルを振りまくことでエコーチェンバーを起こし、トロルを強化する事例がそれこそ毎日のように自然発生しており、表現の自由が侵略され、冒涜され、犯され続けていることに悲しい危機感を抱かずにいられない世界線です。
    怒りとは自分の怒りであるべきとのお言葉、誠におっしゃる通りだと思います。

    この物語がどのように続いていくのか、張られた伏線も数多ある事ですし!!!(強調
    尚一層先生のご活躍に期待するものです。
    何はともあれ書き切って頂きありがとうございました、できれば、また近いうちにお目にかかれれば幸いです。

    作者からの返信

    最後までお付き合い頂き本当にありがとうございます。

    >怒りとは自分の怒りであるべきとのお言葉、誠におっしゃる通りだと思います。

    ええ、そうですね。「怒りとは自分の怒りであるべき」が本作の結論だと私も思います。その上で「では自分とは?」という本質的な課題が立ち上がります。
    サルトルは「他者によって束縛される自己」を定義しました。だとすると、他人に影響されない自分なんていないのでは? そういう次の哲学が始まるのですね。

    >この物語がどのように続いていくのか、張られた伏線も数多ある事ですし!!!(強調

    ど、読者さんが増えれば続きかきます。
    やっぱり、たくさんの人が読んでくれると嬉しいですね。つまり、作家としての「舛本つたな」は強く読者(他者)に束縛されているのです。

    なんちゃって。