応援コメント

第32章 魔手」への応援コメント


  • 編集済

    こんばんは。

    ヴィーさんは、自分をディルさんに重ねていたのですね。
    ヴィーさんが離れている時に、ディルさん、まずいヤツに会ってしまったようです?!

    作者からの返信

    こんばんは。ご無沙汰しておりました。

    ディルに近い経験をしていたヴィーは、知らず知らずのうちに彼に感情移入していたのですが、ようやくそれを自覚しました。
    ディル、うっかり単独行動したのが祟って、次のピンチ到来……!?

  • 「ソレルではなく自分自身をディルに重ねていた」と気づく、ヴィーの転機ともなりそうな重要な章でしたね。
    ディルを通して、少しでもヴィーの心が救われていくといいのですが。

    そして、後半はディルの子どもらしい姿を見ることができて安心した反面、とても気になるところで終わってしまいました!
    山査子の秘密の道はいつかの伏線かと思っておりましたが、まさか子どもたちの秘密基地になっているとは。
    さすがのヴィーも子どもたちの行動までは把握できていなかったということでしょうか……。

    次々と試練を与えられるディルを心配しつつ、今後どう立ち向かっていくのか、楽しみです!

    作者からの返信

    ヴィーはどうしても感情を置いてきぼりにしながら進まないといけないことが多いので、自分の本心に気づくまでにも時間がかかりました。

    ディルは作中では知らない大人と接してばかりなうえ、物分かりも良い分、比較的いい子になりがちですが、子供相手だとまあまあ普通です。殊更自分から喧嘩を吹っ掛けたりするタイプではないですが……。

    ヴィーはこの屋敷の構造自体は知識としてかなり細かいところまで頭に入れていますが、普段から暮らしている場所でもないので、使用人の子供のオフタイムでの行動までは把握していないかもしれません。
    そしてあんな理由で早々にディルが向かうとも予想していなかったとは思います。

    ディルは果たしてどうなるのか、あんなところで終えてしまって申し訳ない気持ちもありつつ、この先を楽しみにお待ちいただけると幸いです!

  • ヴィーにとってディルは、自分が手放さざるを得なかった感情を重ねられる存在だったんですね。大切にできなかったものを今度こそは守りたいという気持ちもあるのかな。
    そしていいところで客人の邪魔が入るという…(お約束!笑)客人は誰だ、おかげでディル大ピンチですよ!ラストの悪そうなやつも誰だよ〜。あっ、カーラント関係あったりしますかね?(爺さんの再登場をちょっと期待してたりw)
    でも子供たちとケンカするディルは、子どもらしいところを見ることができて新鮮でちょっと嬉しかったです。本人もびっくりしてましたし、子どもらしいとか言われたってそれどころじゃないし不本意だと思いますけども(笑)

    作者からの返信

    どうしてディルのことがこんなに気に掛かるのか、これまでも色々理由を探りつつ、ようやく完全に腑に落ちたヴィーでした。

    お邪魔虫&悪そうなやつ、それぞれ何者なのか……陣営が入り乱れてきていますしね。どこが何をしたのか、果たしてカーラント、そして爺さんは……!? ぜひ次回を楽しみにお待ちくださいませ。何もなければ、今度はそれほどお待たせせずに更新できるかなぁと思います。
    いずれにしても、爺さんはどこかのタイミングで必ずまた出てきますので!

    ディルはこれまで番外編も含めて大人とばかり接していましたね。
    元いたリリー卿の屋敷では、別の持ち場で働く同年代の仲間と仕事の合間に遊んだりしていました。
    ようやく歳相応の姿をお届けできたものの、そういう平和な図では無かったのが気の毒ではありますね……。