ヒロインの危機を救うべく颯爽と現れた騎士然としたリエール卿、めちゃめちゃ格好いいのにたいそう苛立ってる感じといい、それでもヴィーが安堵して眠ってしまえる関係なのだなあとなんだか改めてにこにこしてしまいました。
それから、外套についた泥を払う仕草とか、穴の空いたそれにがっくりしているところとか、そういうディテールが改めてとてもリアルでこの世界が息づいて見えるのはそういうところなんだろうなあとも。
本音の漏れたヴィーににやりとしつつ、またこの先もゆっくり追わせていただきます〜
作者からの返信
騎士とは格好つけてなんぼな面があるので(偏見)、リエール卿としてはなぜ救う対象が勇姿を見せても何の足しにもならないこいつなんだ、という不納得感でいっぱいだったことでしょう笑
破門済みと言いながら、互いに師弟の意識が抜けきっていないふたりです。
ちょっとした仕草にも目を留めていただけて嬉しいです!
自分の頭の中では彼らが生きて動いている映像が流れているので、なるべくそれをそのまま伝えられたら、と思いながら書いています。
そういえば、この章でやっとヴィーの内心にフォーカスが当たり始めるのですよね。主人公なのに……。
こんにちは。
ヴィーさん、逃げおおせる事ができて良かったです。
リエール卿と黒酸塊、かっこいいですね。
お師匠。破門済み。何があったのか……。
ディルさんがご飯を食べさせてもらってると良いです(´;ω;`)
作者からの返信
こんばんは。
ヴィーはどうにか窮地を脱しました。
リエール卿と黒酸塊にかっこいいとのお言葉、嬉しいです!
ヴィーとリエール卿、今なお気安い様子なのですが、師弟関係は解消されていることになっています。
ディルのご飯も心配していただきありがとうございます。
どうなったか、いずれ語られることになります……。