応援コメント

第4章 襲撃」への応援コメント

  • こんにちは。

    ディルさんは、見てはいけない物を見てしまったのですね……。
    メリア書体の偽造。リリー卿の家は、そもそも、メリア書体でサインするほどの家柄ではない。
    陰謀の匂いですね。

    ディルさんの父親が生きていれば、ベネットがうっかりインクを乾かしているのを見ても、見なかったことにして、ディルさんもベネットに「言ってやろう!」という事にはならなかったはず……。

    作者からの返信

    こんばんは。
    またまたお読みくださりありがとうございます!

    ディルはかなりまずいものを見てしまったのでした。

    まったくもって仰る通り、父親が生きていたら絶対にディルに言わせなかったことでしょう。
    誰もディルがメリアを知っているとは思っていなかったので、見てしまっても黙ってさえいればこんなことにはならなかったはずなのです。

    聡いとは言っても年端もいかない子供の彼には、これがどこまで重い事態なのか、まだまだ想像が及ばなかったのでした……。


  • 編集済

    はじめまして。

    世界観が独特で、描写が生き生きとしていて面白いですね!
    引き続き読み進めていきますね。

    ではよろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    初めまして。

    拙作にお越しいただき、コメントまでありがとうございます。
    お楽しみいただけましたら幸いです。

    読むのも書くのも遅いタチにて、こちらのペースになってしまうかとは存じますが、いずれ御作に伺いたいと思います。

  • 装飾文字って素敵ですよね。
    メリア書体は名前からすると植物を絡めた文字でしょうか。

    文字とは別の話ですが、リリー卿も植物由来なのかな、と。

    作者からの返信

    装飾文字、自分では書けないので憧れを詰め込みました。
    装飾文字による署名はオスマン帝国のトゥグラから着想を得ましたが、作中のメリア書体は植物的な装飾文字のイメージです。

    仰るとおり、メリアもリリーも植物からです。気付いていただけてなんだか嬉しいです。
    ハーブ図鑑を読んでいるときに生まれた世界観なので、作中の固有名詞は愛称を除き、すべて植物に由来しています。