レヴィンの怒りは私も痛いほどよく分かります。
あれだけ戦いのために尽くしてきたのに、善悪に関してはほんとに厳しすぎますもんね。
新たな道を示してくれて、ホッとしました。そういう道もあるのですね!
ルシェラのことはレヴィンが守るでしょうし、悪魔たちもネフィやケイヴィスくんと楽しい人(?)たちもいるので、うまくやっていけるのではないでしょうか。
しあわせになれそうな道が見えてきて、嬉しいです^^*
作者からの返信
くあらさんも一緒に怒ってくれてありがとうございます!
むしろこの世界の神様も悪魔も対して変わらないですよね……いつか神様視点で続きを書いて……みることはないかもしれませんが(ぇ)、きっと神様の中にもいい人はいるはず。
ながーい年月を経て、レヴィンの周りもようやく騒がしさが戻ってきました。ルシェラはもとより、ケイヴィスまでいるから話題(事件)には事欠かないでしょう!楽しそう(๑´艸`๑)
あとはセイルを始末(意味違う)して完結です!!
私もずっと同じように思ってたので、レヴィンが怒る気持ちわかるなぁ。そして、そういう道があるわけですね。人間であること、人間として気づいてきた絆を捨てるには辛いことでしょうけど、すぐ先に死が運命付けられているなら同じことですもんね!
新しい悪魔もケイヴィスみたいにわりといい奴もいますし、案外楽しくやっていけるのでは、と思います。ルシェラが幸せになれる道を選んで欲しいですもん……。
作者からの返信
同調して下さって嬉しい。
この世界の神様は善悪という考えが厳しいくらいに厳しい。その間がないくらい。自分たちこそ清らかで人を導く至高の存在……間違ってはいないけど、傲慢が過ぎるところがあるので、自分たちが与えてやった聖なる力を穢した!とフォルセリアを許せなかったんでしょうね。度の過ぎた畏怖を求める、みたいな怖い神様でした。
ルシェラにとっては愛したレヴィリウス、闇こそに救いの道があった。それを導いてくれたレヴィリウスの手を拒む理由はなかったのでしょう。
ケイヴィスも案外可愛い奴だったし、レヴィンはきっと最強に近いでしょうから、ルシェラも安心して彼の手を取って幸せになれる!もう好きに生きて!
あぁ、究極の選択でしたね。。
でも何度も贖罪の輪廻を繰り返したルシェラ……もうレヴィリウスの側にいることを選んで良いのだと思いました!
作者からの返信
章タイトルにもあるように、ルシェラにとっては究極の選択。けれど掴むべき道は、きっととっくの昔に決まっていた。長い長い時間がかかりましたが、漸く重いが重なり合いました!
明日の朝と夜に二度更新して、きりよく月末にて完結したいと思います!
エピローグ的な位置付けなので、どうぞ最後までお楽しみ下さいませ(*^-^*)
どちらにしても消えてしまう聖女の魂。
それなら自分の花嫁になり永遠の時を手にして自分のそばにいればいい。
レヴィリウスの強い気持ちが伝わって来る。
ここまで彼女を待ち、その後にはもう会えないなんて彼にとっては耐えられないものだろうから……
神の縛りと悪魔の縛り、本当はどちらが残酷なのかわからない。
彼女がレヴィンと彼のそばにいる方法があるのなら、それを選ぶよね。
彼女にとって神とか悪魔とかもうどうでも良くて、愛する人に愛されて生きる、それが1番の幸せなのだから。
作者からの返信
答えは至ってシンプルでした。
レヴィンにとってみればそれしか選択はなかっただろうし、あとはルシェラがそれを受け入れるかどうか。ここでもルシェラを思ってむりやり眷属にしないあたり、ホント愛が深い悪魔。
人間をやめる。
普通はそんな簡単に結論出せないと思う。ルシェラの場合は時間も選択肢もなかったから、と言われればそうなんだけど、そこには決して失われることのないレヴィンの深い愛がある。そう思うと、たとえ闇である悪魔側だとしても、レヴィンの手を取ることに迷いはないよね。
ずっと待ち望んだ手が、目の前にあるんだもの(இдஇ )