いよいよだ!!!
いよいよ時間が動き出す。
そうして彼女の中のレヴィンに愛された聖女の魂が全てを思い出す!
愛し合う二人の魂は、いつ見ても美しくてとっても好きだ!
どんな時も互いを求めて生まれ変わる。
うんうん、永遠のテーマだね!
そしてここまでの展開も言葉も全てが洗練されていて、私は絶賛するよ!
よしよし、二人の間の蟠りがどうにか流れていきますように……
作者からの返信
やっとルシェラがフォルセリアの生まれ変わりだということを知りましたね!ここまで長かったし、何でレヴィンはもっと早く言ってくれなかったのって思うかもですけど……その理由は前回のコメント返信で書いた通りです。
要は同じ魂だから、わざわざ言わなくてもいっか!←略しすぎ
愛し合う二人って、ホント好きー。美しいよね。美しいもの、私も大好きだ!
ルシェラの気持ちが固まりそうなので、あとはレヴィンが反省から立ち直ることですかね。
あ、その前にセイルの様子も見に行かなくてはですね(;´Д`)
生きてるといいけど(死んでない)
あー。辛かった。ルシェラが襲われた時、セイルの辛い気持ちもルシェラの気持ちも、それを救ったレヴィンの気持ちも全部辛かった。
それにルシェラの気持ちが固まり、レヴィンの気持ちが聖女に向けられるものなのか、どうかで悩む女心も理解出来る。
けれど最後のフラグは。
魂ならば。
望みはある気がする。
作者からの返信
エスさん、3章を読了どうもありがとうございます!
辛いですよね……この章、ほんと辛いし不憫だしすれ違ってばかり。
ルシェラの女心に共感してもらえて嬉しいです。好きだ好きだと言われても、求められているのは聖女か自分か、分からないから一歩が踏み出せない。
レヴィンもその辺りの女心は男だからか悪魔だからか、鈍い……と言うより、あんまり重要視してないんだと思います。その理由はおいおい分かるかと。
生まれ変わり。
姿は違うけど魂は、過去にレヴィンが愛した魂と同じ。
同じ魂なら愛された記憶があるはず……?!
第三者だから冷静になれるネフィ、ルシェラにとっては闇夜の光明でしょうか。本当はレヴィンがルシェラに向き合って冷静に伝えられればよかったんでしょうけど、レヴィン自身が、なぜ受け入れてくれない、みたいな勢いでしたもんね……^^;
背中の痣の意味とかも自覚できるようになるでしょうけど、他の悪魔に一層狙われることにもなりそうで心配。
なんとなく、前世は添い遂げて亡くなったって感じではなさそうなのが……レヴィンの動揺の原因なのかなぁ。反省会の多いヒーロー!
作者からの返信
ほんと、ネフィがいなかったら多分ふたりはずっとすれ違ったままだと思います。一番の功労者。
レヴィンはもう、「なんで分かってくれないの?!」って押し付け気味なんですけど、そこが人外らしいと言うか……根本的には自分の欲求を満たしたい。でもルシェラに対して多少の気遣いもありつつ、その狭間で揺れて爆発した感じでしょうか。反省ヒーロー(笑)的を射ていてウケる(๑´艸`๑)
そう!はとりさん、そうですよ!
前世の二人とヴィノクとルシェラの記憶が分かれば、レヴィンの気持ちが少しは伝わるかもしれないです。伝わって欲しい。
レヴィンはフォルセリアという一人の女性が好きだったんですもんね。
聖女かどうかは関係ないですよね。
だって、それが恋だもの……(何)
やっぱりネフィは恋のキューピットですね(違)
レヴィンともルシェラともコミュニケーション取って的確な言葉を与えられる器用なところが、すごいなぁと思います^^*
作者からの返信
過去に出会った二人は悪魔と聖女だったけど、そんなの肩書きに過ぎないですからね……レヴィンにとっては。好きになったのがたまたま聖女だっただけ。
そう、それが恋!!(激しく同意)
黒猫ネフィのキューピッド♡
どんな相手との恋も、この猫にお任せあれ!
伝えたいけど伝えきれないあなたの思い、黒猫ネフィがあなたに変わって上手に伝えます!
……と言う商売をしたらいい(笑)
レヴィリウスは聖女であるかどうかに関係なくフォルセリアを想っていたのですね。
ということは、むしろフォルセリアの生まれ変わりのルシェラは……聖女でない方が良かったのかもしれませんね。。
しかーし、ルシェラとしてはフォルセリアではなく、今のルシェラを想って欲しかったりするでしょうね。
このあたり、レヴィリウスはどう思っているのか、気になりますー!^-^
作者からの返信
そうなんですよ。好きになったのがたまたま?聖女だった。
ルシェラはフォルセリアの生まれ変わりなので、レヴィリウスの異常な執着と愛情を受けるのに何の問題もないんですけど、ルシェラ自身が生まれ変わりだと知らなかったので、レヴィリウスの思いを素直に受け入れられなかったんです。
でもキューピッドネフィ(笑)のおかげで自分が生まれ変わりだと知ることが出来ましたし、レヴィリウスの愛情も自分の恋心にもやっと向き合えるでしょう。
生まれ変わり=同じ魂。という感じなので、現状ではルシェラもフォルセリアも同じ魂。その辺りはルシェラがフォルセリアの記憶を思い出せれば、またより強い思いとなってよみがえる……けど、その記憶は?という風に進んでいきますー。
月音 様
三章、一気読みしてしまいました……。闇を纏い始める黄昏時の神殿の表現、不気味さが際立っていました。
この章はもう、登場人物皆が苦しそうで胸が張り裂けそうになります……。
聖女としてではなく自分自身を愛して欲しいルシェラも、愛をこじらせまくってるレヴィンも、そして内に侵入してきた悪魔とせめぎ合うセイルも……。
作者からの返信
空草さま、痛い3章読了ありがとうございます。
黄昏時の神殿の怪しい雰囲気、わかってくれて嬉しいです!あの逢魔が時とでも言いますか、昼と夜の入れ替わる独特の妖しさを表現したいと思って書いたので、不気味な感じが伝わったようでほっとしてます。えへ。
その不気味な空気は登場人物にも及んでしまい、もう誰も彼もが心身共にズタボロですね……。セイルなんか特に扱いがひどい。イケメンなのに殴られるわ、乗り移られるわ……彼、生身ですからね?って自分に言い聞かせても、あの場面を見たレヴィンは抑え利かないだろうなぁと……。
みんながそれぞれに葛藤して悩んで苦しんでます。1章の雰囲気からガラリと変わってしまいましたが……つらい展開も甘いラストのためだと思って、心を鬼に書きました←ぇ