何でも屋に舞い込んでくる依頼は、一癖も二癖もあるものばかり。
それでも、このコンビの前では朝飯前! ……というはずもなく⁉
独自の構成と某有名作品のオマージュなども盛り込んだ、豪快なストーリー。
衝撃的な展開を混ぜながらも、暗くならない作品という印象です。
そして、スピード感溢れる戦闘と特殊能力の数々。
光景が、ありありと頭に浮かび上がります。
SFだからといって、読まないのはもったいないです。
これぞ、初心者にも優しい本当のSF小説入門書です。
物語はまだ序盤。乗るなら今です!
この分野に興味のなかった人も、あっという間にファンになっているかもしれません。