わかりやすい対比

主人公の秋鷹は、自分の欲望に忠実なのと、女性が求めているものを与えることができ、弱った女性を敏感に察知して手を差し伸べる。

方や涼は、間違った方に真面目過ぎる上に過去の恋愛で自信をなくしたがゆえ、女性からの思いに気づくことがでず、気づこうともせず後手後手に回って恋愛をするチャンスを自ら逃していく。

秋鷹は、彼なりの優しさと沢山の愛がほしいという性分で複数の女性と関係を持ち、涼が持っていたハーレムを自分のものとしていく。

涼は、その真面目さから、自分が臆病だからどんどん女性たちが離れていくのを実感するが、やはり自分本位な筋を通すということは曲げられない。

相対した二人だけど、現実では青春時代は秋鷹の方が充実した時代を過ごせるだろうけれど、ある程度大人になってからは悲惨な人生を送るようなタイプかなと。

涼は秋鷹に言われた苦言が全てだね。自分の気持ちばっか優先してたらこの先も恋愛はできないかも。

まぁどっちも自己中なのは変わらないかな。
でも、その時その時でいい思ができるのは秋鷹だなぁ…

秋鷹:心根と行動がマジでキモい
涼:幼なすぎと、童貞拗らせ過ぎでイライラする

っていうのが、40半ばのオッサンが色んな人を見てきて思ったことです。

てか、秋鷹…伊藤誠の二の舞になるんじゃ(笑)
※秋鷹・涼共にトゥルーエンドorハッピーエンドらしいけど

あと、涼はまだ誰とも付き合ってもないから、寝取り寝取られではないような…

もう続きは書かないのかな…