やっぱ大体はロクサーヌですね。
今後の伏線として、勇者の子どもとか、大賢者の儀式とか、フランボワーズ王国の人形とか、色々と関わってきそうですね。
あと、ついに最新話まで読めたので、今更ながら元々の書籍化志望企画の縁から少し。(もうすぐ期間満了ですが)気に障ったら流してください。
もし、本作を書籍として購入して読むのであれば、1節あたりが長くても気にしませんが、ネット小説として気軽に読むにはやはり少し長めかなと思います。
書き方はそのままで、投稿形式のみ1節を2、3に分割した方が、ちょくちょく読みにこれて、結果的にはたくさん読んでもらえるのではと思います。特に河川地域のエドガールは、これ自体は面白いですが、独立色が強いので。
あと、物語の謎、敵の思惑、裏での動き、種明かしなどの提示が少しストレート過ぎて、よく言えば読者に優しいですが、もう少し悩ませたり、察するようにさせたりした方が、全体的に格式と奥行きが広がるかなと思います。
特にリシャールやザイオン関係が目に付いたところで、逆にロザリーの出生の秘密あたりは程良い塩梅だったと思います。
と、長々と書いてしまいましたが、良い作品だと思います。他の勢いのある作者様の作品にも全く負けない、作品そのものに力があると思います。多分、もっと魅せ方、引き出し方でブレイクも狙えるのではないかと。
まあ、自分も負けませんが(笑)お互い頑張りましょう。
作者からの返信
ええ、ロクサーヌ、というよりもその前世の記憶が重要な鍵を握っています。
この話を書くことができて、やっと次の章に進むことができるようになりました。
企画の方の感想、ご意見もありがたいお言葉です。
一節、一話の長さは自分でも気になってはいました。
区切りの良いところまで、と考えていましたので、ネット小説としてはやはり長かったのですね。
なるほど、魅せ方、ですか。
難しいところですが、再考の余地がまだまだありますね。
とても勇気づけられます。
では、お互い頑張りましょう。
ありがとうございました。
この戦いが記憶だったのですか。
シャーマンであると同時に、魔道具作りの天才という設定もいいですし、始まりの詩のような雰囲気も、とてもニュアンスがありますよね。
作者からの返信
大戦の記憶がメインですけど、色々と細かいネタが含まれています。
世紀末な人たちの誕生秘話とか(笑)
出っぱなし様
これは! やられた感が半端ないです(#^.^#)
ロクサーヌさんは転生者だった!
しかも過去の重要人物。ここで明かされた勇者たちの話も、後々色々と繋がってきそうですね。楽しみが増えました☆
作者からの返信
やられたと思ってくださいましたか、ありがとうございます(笑)
ロクサーヌは現地人ではありますが実は転生者でした。
しかも物語の核心に触れる重要人物、過去と現在をつなぐキーマンです。
本人は記憶を封印しているので、何も覚えていませんけど。
犬猿の仲のカーミラは気がついていましたけどね。
そうなのです。
ここで明かされた勇者たちの話が次章の重要なところなのです。
でも、かなり重い話になる予定です。