春休み編まで読みました。ですので、最新話で状況が変わっていたら、ごめんなさい。途中、正直きつい場面もあります。けどそれは、読まなければいけない部分です。そこを読むから、『サクラがさいた』の彼女の言葉に繋がってゆく。登場する一人ひとりエピソードが丁寧に書かれていて、それがあるから切なく甘い。そして長いのでとても体力を使います。でも、できればまとまった時間にゆっくり読んでほしい作品です。その方が、彼、彼女らの思いをしっかり受け止められるから。