2021ー11月 月刊カクヨムNo.6

次回の連載作家コンテストは冬休みに行う予定なのでもう少しお待ちください。


今回参加してくれる作品はこちら!



<ロボットのスープ> 作者様 海を見に行く

「ここのロボット達はもう、このスープなしじゃいられないんだ……」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700428311836862


惑星ツーリングの途中、リミットはロボットの行列に出会う。その先頭では、疲れた顔をした男が商うラーメン屋があった……。




<化け物運び屋、七五三のために誘拐する。> 作者様 オロボ46

「七と三。背は伸びてもその顔は変わらない。十五になっても変わらないだろう」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700428434380798


「ねえ……本当にお父さんに……会えるの?」


住宅地のある一軒家の寝室。

七五三の写真を持っていた女の子の前で、少年が窓から侵入してきた。

一見不良に見えるその少年。彼は、化け物の姿になってしまった元人間である「変異体」から依頼を受けて物を運ぶ「化け物運び屋」だった。


女の子を連れてくるという依頼を受けた少年に対して、女の子は着物をもって同行する。しかしその途中、ある可能性に気がついてしまい……


2話完結の短編です。


化け物バックパッカーシリーズ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895479999




<Eternal talesースピリットシャーマンー> 作者様 mystery

「~少年少女達は、血と魂に刻まれた宿命に翻弄される~」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427098486751


《始まりの世界》。そう呼ばれるこの世界には様々な種族、生き物が存在し、数多の世界の主軸となっている。

 ライフ、フリー、ファンタジア、エターナルと呼ばれる四つの大陸が存在し、エターナル大陸のルーナ地方にある山に囲まれた『恵みの村』で生きる、記憶をなくした少年黄昏ヨキは幼馴染の薬師ケイ、未来マリと共に過ごしていた。

 ある日、恵みの村に『ヘルシャフト』と名乗る黒い翼を持つ謎の集団に襲われてしまう。

 ヨキ、ケイ、マリは急いで聖なる祠に逃げ込むが、ヨキが祭壇にある謎の石に触れた事で謎の竜巻が起こり、三人はバラバラにされてしまう。

 ヘルシャフト、謎の石、そして、スピリットシャーマン。

 ヨキはケイとマリの二人と再会するため、自分が何者なのかを知るために、ケイもまた、ヨキとマリの二人と再会するため、二人が無事であると信じ旅に出る。

 これは、過去から続く血と魂に刻まれた宿命の物語。

 そして血と魂に刻まれた、宿命の中で、自分の答えを見つけるための物語。




<エルサーシアの遺言> 作者様 おじむ

「もう面倒くさいから殺してしまおうかしら?と彼女は何気なくそう言った。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700426791320063


「遺言って、最後に娘達に残したメッセージの事かしら?」

「え?あれが遺言でしょう?」

「あれは只のお願いですわ。」

「え?じゃぁ遺言は?」

「そんなの残していませんわよ。」

「えぇ~……どうします?タイトル変えますか?」

「今更ですから、このままで良いですわ。」

「そうですか、じゃぁこのままで行きますね。

ではあらすじの説明をして下さい。」

「嫌よ面倒臭い。」

「わがまま言わないで下さい!」

「仕方がありませんわねぇ、何を言えば良いのかしら?」

「あの世界で何があったのかを簡単にまとめるのですよ。」

「異世界に転生して楽しく生きて、歳を取って死にましたわ。」

「まとめるにも程がありますよ!

精霊がいます~とか、魔法が使えます~とか、

戦争があって暴れまわりました~とか、

色々あったではありませんか!」

「結婚して子供も産まれましたわ!」

「そうそう!そう言う事ですよ!」

「これで良いのではなくて?」

「あぁ~・・・良いのかな?」


**********************


この物語は異世界に少女として

転生する事になった男の、

勝手気ままな人生を覗き見するお話です。




<ヘブンズ・スクエア> 作者様 佐藤 久米太郎

「『復讐というスープは冷めた頃が一番美味い』 映画ゴッドファーザーより」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700428021777984


 とある田舎町に住む、どこにでもいる普通の高校3年生、佐久間新太。

 最近、幼なじみ・賢斗の様子が、どこかおかしい。

 親友の動向を探るべく、次々と降り掛かるトラブルに巻き込まれながらも奔走する中で、いつしか自らが抱える闇にも直面するのであった。

 物語の中に散りばめられた点と点が1本の線に繋がるとき、凄惨な復讐劇の幕が開く―――。




<秘密ノ書> 作者様 Twitligher

「『秘密』って知るべきもの?知らぬべきもの?」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427349645978


主人公の「日野将吾」はある日、学校の図書室で謎多き本と出会う。

友達の「三山渉」と「津賀楓」と共にその本によってある『秘密』に迫っていく。

何気ない学校生活にちょっとしたファンタジー要素を加えた作品。




<東京町田にクルマを買いに> 作者様 詩川貴彦

「無謀にも生まれて初めて東京町田にクルマを買いにいきました。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452220373726804


ワシ、東名高速に初めて乗りました。東京→島根を目指して。

ワシの大失敗はこの距離を軽く考えていたことでした。当時のワシは無職で(今と同じか)貧乏でした。(これも今と同じか)でも若かくて無知の塊だったので行動力だけはありました。(今はもない)途中で何度も死にそうになりましたが楽しかた。またできるものなら行きたいのう。




<彼女が俺を知らない世界と俺が彼女を知らない世界> 作者様 滝田タイシン

「最愛の人の忘れられない死んだ元彼。過去に行った俺は彼を救う事が出来るか」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054978352511


 二十四歳の拓馬は同棲している恋人の彩にプロポーズするが、彩の高校時代に死んだ元彼が原因で喧嘩する。仲直り出来ないまま、拓馬は事故を切っ掛けに意識だけが高校生時代体の中、過去の世界に飛ばされてしまう。

 拓馬は彩を知っているが、彩は拓馬の事を知らない世界。未来に戻る方法も分からない拓馬はこの世界で彩とまた恋人になろうと決意する。

 一方、高校生の拓馬の意識は入れ替わりに、二十四歳の体の中、未来に飛ばされてしまう。

 彩は拓馬を知っているが、拓馬は彩を知らない世界。この世界で記憶喪失として過ごす事になる拓馬は、恋人としての記憶の無い彩との関係に戸惑う。

 秘かに拓馬の事を想う彩の親友の明菜や高校時代の元彼の和也など、それぞれの想いが交差して物語は進む。 現在と過去の二つの世界。悲劇は回避され、幸せは訪れるのか?




<REINCARNATION> 作者様 @HaruhikoAsakura

「"元"人間達が紡ぐ近未来の群像劇 REINCARNATIONの謎に迫れ」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054894007861


2051年革命による石油資源の喪失。"白銀の粉"と呼ばれる石油代替エネルギーの登場…そして"リインカーネーション"と呼ばれる不老不死の人間の登場…世界はたった1年足らずの革命劇で様変わりしていた…




<付き合ってたわけでも何でもなかった> 作者様 チェシャ猫亭

「恋愛に持ち込みたい男 と、阻止したい女。大学1年、18歳のハートは複雑」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700426799879565


「恋愛」ジャンルに入れるべきか悩んだのですが、恋愛にしたくない女と、恋愛に持ち込みたい男の話ですから。

愚かな思い出を晒してしまいます。ほとんど実話の昔話です。


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