2021ー8月 月刊カクヨムNo.3
(月刊カクヨムよりおしらせ)
月刊カクヨムの連載作家様を募集することに決定しました。
最初は集めない方針でしたが、思った以上に「週1は縛りがキツイけど月1回更新なら悠々と楽しみながら連載にも取り組める」という声が多かったので、この場がそのモチベーションになって、1人でも多くの作家様が頑張れる場所となるなら、私がそもそもこのような企画をやっている意味があると思い、方針を変えました。
しかし週刊カクヨムとは一線を画すこの月刊カクヨム。あくまでゲスト参加をメインにして、連載のハードルは作品の質を求めるために高くしていきたいと考えています。
連載については一番下で説明をしていますので、参加してみたい方、もしくは月刊カクヨムの連載は質を求めるというけど、どのような作品が参加するのか気になる方はご覧ください。
連載作品の掲載は10月からを予定し、それまでは連載スタートダッシュを一緒にできる方を募集したいと思います。
ここからは今月参加の完結作品を紹介。ぜひおひとつ、興味のある作品を決めてご覧ください。集まっているのは完結作品なので、途中で終わっているということはありません。最後までお楽しみいただけます。
<荒野の復讐剣> 作者様 水城洋臣
「「人を殺めました……」血塗れの生首を持って自首した娘が語った復讐の物語」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452219991593218
【AD.179・後漢】
生首を片手に「人を殺した」と自首してきた若い娘がいた。
平穏だった辺境の砂漠の街で、白昼堂々起こった殺人。
投獄された彼女が語った復讐の物語とは……。
人生の半分をただ復讐の為に生き、『後漢書』にその名を刻んだ烈女・趙娥の逸話を元に武侠小説テイストで肉付けした短編です。
<カミサマの殺し方> 作者様 メモ帳
「世界とヒロインを救うセカイ系」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054889325380
桜庭結城は夜の街に繰り出し、 ”秘密兵器” ”超能力者” と名乗る青髪の女性に出会い、共に生活することとなる。意味が分からぬまま、迫っているらしい「世界の危機」を阻止すべく行動することとなる――が、自分が命じられたのは「普通に生活していること」だけであって……。
<都会育ちの美少女が俺の郷土愛をズタボロに引き裂いてくれる日々> 作者様 竜の心を宿すもの
「地方都市の高校が舞台!故郷溺愛男子と毒舌転入女子のドタバタラブコメ!」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055158496135
愛すべき地方中核都市で生まれ育った高1の俺は、ひょんなことから都会育ちの美少女ミカと出会う。だが彼女はなんと、神聖なこの街をディスりまくる毒舌女だった! 断じて許せん! だが、事態は俺の予想をはるかに超えて、危険なイケメン男子や、高校に巣食う謎の秘密結社、さらには世界的な建築家をも巻き込んだ騒動へと突入していく!
<スポンジ ~腐った僕と真っ白な君~> 作者様 はるたま
「思春期の「根拠のない無敵感」が失われてしまったすべての人へ」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452221462627554
男子高校生とアルビノの少女の物語。
相澤哲人は勉強も運動も誰よりも早く吸収した。スポンジがこともなげに水を吸い込むように。
ある日突然、そのスポンジが吸収できなくなりいよいよ腐り始める。
もがきながらもアルビノの少女に影響を受け、生き方を模索していく物語。
<トォーリー母さん> 作者様 美瑠華麗
「トォーリー母さんの子供達」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700426341817343
物乞いをしていたトォーリーはマリに拾われ、育ててもらった。
自分の子供のように大切にしてくれたマリと一緒に過ごすことを願った。マリはトォーリーを学校を卒業させて、学院に通わせた。王都の役人として仕事をするトォーリーに領主になるよう国王からの指示がきた。トォーリーはその後一生後悔することになる決断を迫られる。
<薫陸香> 作者様 深川夏眠
「「くんのこ」には、お気をつけあそばして。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452220547043354
入院すると言って出ていった妻の去り際の一言が引っかかって仕事が手につかない夫が深夜、目にしたものは……。◆ タイトル「薫陸香(くんのこ)」は、琥珀を指す岩手県久慈の方言。umberを巡る奇譚。
(玄関カクヨムの連載について)
週刊カクヨムでは連載『作品』を募集していますが、月刊カクヨムは連載『作家』の募集という形でする予定です。
連載作家になった方は毎月、完結済みの短編、もしくは、毎月1回以上は更新している長編の掲載を、月刊カクヨムの中に毎月できるようになります。毎月違う作品で参加してもOKです。。あくまで連載している作家様が自作を宣伝できる
1 月刊カクヨム連載作品募集コンテストで条件を満たした作品
基本的に連載作品の募集はコンテストと一緒に行います。
完結、未完結に問わず作品を募集し、その中で一定の基準を満たした作品を書く作家様にこちらから連載のオファーをする形になる予定です。
一般公募はこれが一番機会があると思います。
2 指定近況ノートへ参加表明した作品の審査。
私の近況ノートに『月刊カクヨム連載募集用ノート』(まだ作りません。9月初めを予定)に参加表明をしていただき、渾身の作品をご紹介頂き、連載への審査をさせていただきます。
3 週刊カクヨム連載より実績移籍
週刊カクヨムで3か月以上の連載をしている作家様がご希望を出す場合は、週刊カクヨムの別冊の立ち位置であるここに移籍することができます。
とりあえずは以上の3つを考えています。
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